旅行記 - 2022年9月5日

[コロナ後初海外旅行！夏休みグアム旅行記19] 日本語があふれるグアムの町

赤い観光シャトルバス

ホテルから大通りに出た時、振り返ると道路脇に「TUMON SHUTTLE」と書かれた赤いシャトルバスが停まっていた。これは主要ホテルとグアムの2大ショッピングモールを結ぶシャトルバス「LAMLAM BUS」。

ネットで調べてみると、このシャトルバスはコロナの影響で運営が休止されていたようなのだが、2021年終わり頃から再び運営を再開したみたいだ。

ミヅキ：「そういえばグアムにもロスドレスあるんだよねぇ。」

モリオ：「・・・うん？行きたいん？」

ミヅキ：「もちろんっ。」

モリオ：「どこにあるん？」

ミヅキ：「マイクロネシアモールとグアムプレミアアウトレットにあるみたい。」

モリオ：「どうやって行くん？歩くん？（笑）」

グーグルマップで検索してみると、マイクロネシアモールは歩いて20分～30分ぐらいでいけるようだ。

ミヅキ：「違う！（笑）あのシャトルバスで行くんよ。」

モリオ：「そういや昔にグアム来たときも観光シャトルバスでショッピングモール行ったよな？」

ミヅキ：「そうそう。あの時は確かJCBカードか何かで…無料のバスやってたような・・？違ったっけ？」

モリオ：「昔過ぎて覚えてないよなぁ…。」

ミヅキ：「まぁ、今はさすがに無料は無いよね…。」

モリオ：「そうやなぁ、まぁ、あのバスどうやって乗るか全然知らんし、、、後で調べるか。」

ミヅキ：「そうだねっ！とりあえず今は近所をちょっとウロウロしてみよう♪」

グアム旅行に来たはいいものの、グアムの交通とか全く調べていない私達。でも、ネット調べてもコロナ前の情報が多くて、今のグアム情報をキャッチするのって結構難しいんだよなぁ。

なお、上のシャトルバスについては、下の記事に詳しくまとめておいたので合わせて参考にどうぞ。

お店などが集まる方向へと大通りを歩いていくと「ストリップショー」の看板が飛び込んでくる（笑）。しかもご丁寧にカタカナ、韓国語、中国語、ロシア語で書かれている。このグアムのストリップショーはあとで調べたら観光客に人気でネットでも色々と体験談が転がってたりもするので、興味があればどうぞ（笑）。

歩いていると、こんな思いっきり日本風な居酒屋まで発見。のぼりも看板も思いっきり日本語で書かれていて、この写真だけ見ていたら日本のどこかの風景にしか見えない（笑）。ちなみに中にはアメリカ人っぽい観光客がたくさん座っていて結構流行ってそうな雰囲気だった。

少し歩いていると大型のセレクトショップストア「JPスーパーストア」があらわれた。このJPスーパーストアというのは、有名ブランドのファッションやお土産物などを扱っている大型店舗らしく、ミヅキも「あー！JPスーパーストアがあるー！」とはしゃぎ始める。

モリオ：「・・行くん？」

ミヅキ：「行く。」

海外旅行にくると、こういうお店には必ず立ち寄るミヅキ。

モリオ：「でもバスに乗ってロスドレス行くんやろ？」

ミヅキ：「そうだけど、ここはお店違うし、何売ってるか見とかないと。」

モリオ：「見んでもええやんか（笑）」

ミヅキ：「だめ。」

モリオ：「・・・分かった。行くか。」

グアムに来て、最初に行くのが海ではなくショッピングセンター。私達らしい旅行スタイルだ（笑）。

というわけで私達は道路を挟んで向かいにあるJPスーパーストアに向かう。グアムの歩行者用信号機はボタンを押すタイプ。押すのは多分1回でいいんだけど、この信号機のボタンを見るとガチャガチャ何度も押したくなってしまう（笑）。

こういう信号機を見ると「あぁ海外旅行に来たなぁ」という気分になる。信号機の説明パネルには日本語も書いてあるので分かりやすい。グアムはハワイ以上に日本語が多くて初めての海外旅行でも不安なく過ごせる感じだ。