旅行記 - 2022年9月7日

[コロナ後初海外旅行！夏休みグアム旅行記35] えっ！？チャモロビレッジ行きのシャトルバス乗り場どこ？

チャモロビレッジ行きのシャトルバス乗り場を聞く

あと30分ほどでチャモロビレッジ行きのシャトルバスのがやってくる時間帯になったので、私達はシャトルバス乗り場がどこなのかをモールの案内カウンターで聞くことにした。

モリオ：「あの、チャモロビレッジ行きのシャトルバス乗り場ってどこですか？」

モールのスタッフ：「外に出て道路を挟んだ向かい側にあります。」

外に出て道路を挟んで向かい側というと、私達がタモンシャトル（ショッピングモールをつなぐ赤いシャトルバス路線）を降りた場所ではないか？いや、でもドライバーさんは乗り場は違うって言ってたから、外の道路を挟んで向かい側なのかな？うーん、でも時間はもう少しあるし、ちょっと行ってみよう。

モリオ：「ありがとうございます。」

私達は、ショッピングモールの外の道路を挟んだ向かい側を目指すことにした。

あれ？バス停無いぞ！？

そうしてショッピングモールを出て、大きな通りを渡ってみたものの、、、それらしいバス停は一向に見つからない。

モリオ：「全然ないぞ？バス停」

ミヅキ：「やっぱりショッピングモールの中なのかな？」

モリオ：「うーん、、これは、、、こっちかな？」

ミヅキ：「だめ。戻ってもう一回聞いてみよう。」

モリオ：「。。。わかった」

分からない状況で、自分勝手に行ってしまうと、ますますわけが分からなくなるのはいつものパターン。ここは冷静に一度ショッピングモールに戻って、もう一度聞いてみよう。

チャモロビレッジのバス停ってここかよ！

もう一度ショッピングモールの案内カウンターへ戻る。

モリオ：「あの、、チャモロビレッジ行きのバス停わからなかったんですが」

モールのスタッフ：「すぐ外の道路を挟んで向かい側ですよ。」

モリオ：「でもこのモールに来る時に、シャトルバスのドライバーさんがチャモロビレッジ行きのバスは、タモンシャトルのバス停とは違うって言ってたんです。」

モールのスタッフ：「えっ！？ちょっと、他の人に聞いてみますね。」

どうやら、私が聞いたスタッフの人は、タモンシャトルバスとチャモロビレッジ行きのバス停が同じだと思っていたらしい。運良く別のモールのスタッフが通りかかる。

モールのスタッフ：「チャモロビレッジ行きのバス停ってタモンシャトルのとは違うの？」

他のスタッフ：「うん。チャモロビレッジ行きのバス停は出口出てすぐ、、、」

そう言うと、私達の方を見て「付いてきてください。案内します。」と言ってくれる別のスタッフ。よかったぁ・・・これでバスに乗れる！そして案内してくれたバス停がこちら（上の写真）。場所はなんとモール出口出てすぐの場所で、ちょうど建物の入口の柱のようなところに隠れてて見つけにくかったようだ。

モリオ＆ミヅキ：「ありがとうございます！」

シャトルバスがやってきた

バス停が見つからないちょっとしたハプニングを経て、チャモロビレッジ行きのシャトルバスがやってきた。しかしこのチャモロビレッジ行きのバスは、小型の赤いシャトルバスとは異なり、かなり大きめの観光バス仕様になっている。多分一番利用者の多い路線なのだろう。

またバスの入口にはちゃんとスタッフがチケットを確認しており（赤いシャトルバスはチケット確認も結構適当な感じ）、私達もネットで事前購入しておいたチャモロビレッジの往復チケット（1人7ドル / 3時間まで有効）を見せて乗車する。

なお、このグアムのシャトルバス「LamLam Bus」のチケットの購入法などについては下の記事にまとめているので参考にどうぞ。

観光グアムの赤いシャトルバス「LAMLAM BUS」の路線図・時刻表・乗り方＆料金！【グアム観光・コロナ後】コロナ後のグアム観光情報。グアムを訪れる観光客に親しまれている、ショッピングモールやチャモロビレッジ、恋人岬などを結ぶ赤いシャトルバス「LAMLAM BUS」が復活。再び観光客の便利なグアム島内の移動手段として利用できるようになったので、そのバスの路線図や乗り方、料金などを紹介します。

チャモロビレッジ行きのバスの中

そうして私達が乗り込んでしばらく、だんだんとバスにはたくさんの観光客が乗ってきた。そして乗り込んでくる旅行者の多くは日本人で、座席のあちらこちらから日本語が聞こえてくる。グアムに来てこんなに日本人が集まっている場面は初めてかも知れない。やはりチャモロビレッジのナイトマーケットはとても人気の場所なのだろう。