[コロナ後初海外旅行！夏休みグアム旅行記31] ホテルのバーの生演奏

サンセットを眺める

今日ももうすぐ夜。いつものようにホテルのラウンジでディナーの食事をいただいた際に見ることができたグアム・タモン湾のサンセットの風景。

ちなみにいつも思うのだが、旅行先で美しい夕日を見たとき、写真に収めようとスマホでパシャパシャ撮って確認してみると、上の写真のように肉眼で見たのとは遥かに小さい太陽が写っていてガッカリする。この太陽がとても小さく写る原因というのはカメラの焦点距離（大きいほど大きく見える）が関係しているようで、人間の肉眼だとだいたい50mm前後の広角レンズがそれに等しいらしく、スマホの場合、レンズの広角は25mmほど（肉眼の焦点距離の半分程度）になるので、スマホのカメラで撮った太陽も目で見るより半分ぐらい小さくなって写る…らしい。

つまり、きれいな夕日の写真が撮りたいなら焦点距離の大きい望遠カメラを用意するか、スマホしか無いなら写真はほどほどにして、その美しさを心に刻むのがよさそうだ。

夜、ホテルのバーへ

今日の夜はホテルのバーへ。ウェスティングアムにはロビーのレセプションエリアの近所に「The Mix」というカフェ施設があり、その付近にはちょっとしたステージが併設されたラウンジバーのようなエリアが用意されている。

ちょうど私達が上のラウンジでの食事を終えて部屋に戻ろうとしてた時に、下から音楽が聞こえてきたので「何かやってるのかなぁ？」と降りてきたら、そのラウンジバーでライブ演奏が行われていたので、私達も少しこのエリアで時間をつぶすことにした。

バーにはあまり人は居ないが、中央には地元の人達と思わしきグループが楽しそうに食事やダンスを楽しんでいた。このウェスティングアムは地元の人達にとっての楽しみの場所の一つにもなっているのかもしれない。

トロピカルカクテル

バーの席についた私達は、せっかくなのでここのカクテルをたのむことにした。普通だとビール…と行きたいところだが、久しぶりの海外旅行先のグアムということで、私達は南国のビーチリゾートに似合うトロピカルカクテル「マイタイ」（11ドル）をチョイス。

やってきたのがこちらのマイタイ。見た目はちょっとテキーラサンライズにも似ている感じだが、さすがはアメリカのカクテルらしくスピリッツのラムがよく効いている。まぁでも普通にホテルでカクテル頼むと20ドル前後するだろうこのご時世に、11ドルでいただけるカクテルというのは、このグアムがそこまで物価が高くなくて旅行しやすいというのを象徴している気がする。

タモン湾の夜景

バーを楽しんだ後、私達は自分の部屋に戻る。ふと窓の外からのタモン湾の夜景を眺める。写真で見えている建物は、左からホテル・ニッコー・グアム、ツバキタワー、ロッテ・ホテル・グアム。窓の明かりから、ホテルニッコーグアムはなかなかの稼働率だなぁという印象を受けるが、その他は明かりが灯っている部屋はザクッと50％ほど。やはりまだまだグアムはコロナからの復興は道半ばといったところだろうか。

さて、私達のグアム旅行も残すところあと2日ほど。明日は朝ちょっと海で遊んだ後に、お昼からはまだ行っていないグアム・プレミアム・アウトレットモールに寄って、そのままチャモロビレッジのチャモロビレッジのナイトマーケット（毎週水曜日開催）に行く予定だ。