旅行記 - 9月17日

[雨季で格安!ベトナム・フーコック島旅行記39] フーコック島のお店のおばちゃん

目次

  1. いたるところにフーコック犬
  2. 八百屋さん
  3. 食堂(?)発見
  4. 価格帯
  5. 工事現場
  6. 陽気な町の人
  7. オバちゃんに呼び止められる
  8. 値段は手書きで
  9. そんなに要りませんw
  10. 色々と持ってくる
  11. マンゴーに付ける

いたるところにフーコック犬

[雨季で格安!ベトナム・フーコック島旅行記39] フーコック島のお店のおばちゃん

村の中を散策していると、いたるところにフーコック犬が居る。この犬は、ベンチに腰掛けてかなり寛いでいる。泊まっているリゾートにもたくさん犬がいたところを見ると、本当にこの島の人たちは犬と共存した生活を送っているのだろう。


八百屋さん

[雨季で格安!ベトナム・フーコック島旅行記39] フーコック島のお店のおばちゃん

通りで見かけた八百屋さん。取ってきたばかりの野菜をボンっと置いて適当に売っている感じだ。値札は無いので交渉しながら買うのだろう。現地のベトナム語が話せないとふっかけられそうな感じだw


食堂(?)発見

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町の中央辺りにはレストランのような、食堂のような建物を発見。写っている女性は、同じリゾートに泊まっていたフランス人4人グループの一人。どうもタクシーで空港に戻る途中、タクシーのタイヤがパンクしたらしく、車を修理するためにこの村に一旦降ろされたらしい。飛行機に間に合うんだろうか?心配だ。彼女は私たちが自転車に乗ってこの地元の街をウロウロしているのを見て驚いていた(苦笑)。まぁ、あの奥の方にあるホテルからこの街(というか村?)まで結構距離があるし、ここまでわざわざ出てくる人は少ないのかもしれない。


価格帯

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ここのレストランの価格帯は、ハンバーガーで100円程度、フライドライスで150円程度とリーズナブル、、、ではあるが、この薄暗い中に入っていくのは初めてだと、ちょっと勇気が要るw 昼間なので工事現場で仕事をしている現地の人たちが食事をしていたが、夜になると地元の人たちが集ってきそうな雰囲気だ。ホテルからは自転車で来れる距離なのでまぁ、安く食事を済ませたいならここも選択肢に入れても良いかもしれない。


工事現場

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村の色んなところで何やらリゾート施設のようなものを建設していて、その工事に関わっている作業員の姿も多い。やはり、このフーコック島はかなりの急ピッチで開発が進められている印象を受ける。ほんと、今度訪れた時にはすごく街になってそうな予感がする。


陽気な町の人

[雨季で格安!ベトナム・フーコック島旅行記39] フーコック島のお店のおばちゃん

私達が街の写真を撮っていると、「ハロー」といろんな場所で声が飛んで来る。これは作業員の人たちの1ショット。とにかく陽気だ。私達が住んでいる世界的な観光都市、京都では、工事現場とかで作業員の人が、こんな風にツーリストに気さくに手を振ることはまず無い。この地域の様子は決して裕福ではないが、人の心はとても温かいように感じる。


オバちゃんに呼び止められる

[雨季で格安!ベトナム・フーコック島旅行記39] フーコック島のお店のおばちゃん

その工事現場を少し眺めていた所、向かいにある生活雑貨屋のような店舗のオバちゃんが声をかけてきた。どうやら何か買っていって欲しいようだ。

モリオ:「あれ?オバちゃんが来いって手を振ってるぞw」
ミヅキ:「ほんまや、喉乾いたし、何か飲み物買う?」
モリオ:「そうやな、ちょっと行ってみるか。」

そうして、店舗の前のテーブルに座る。結構ふっかけてきそうでドキドキではあるがw


値段は手書きで

[雨季で格安!ベトナム・フーコック島旅行記39] フーコック島のお店のおばちゃん

英語なんて通じるわけもなく、値段交渉は手書きだ。オバちゃんがこの紅茶1本の値段を紙に書き込む。15000ドン。日本円で約75円ほど。まぁ日本人からすれば安いが、多分かなりボッタクられているはずだw 私が「ダックァ(高い)、ボッディー(まけて)」とベトナム語で切り返すも、なんとこのオバちゃん、全然わからないふりをしてまけてくれない。。。さすが商売人だw


そんなに要りませんw

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最初は写真にあるドリンク(お茶)の6本パックを勧めてきたwいやそんなに要らないしw 私が手で「1本」と言うと、頷いて奥の冷蔵庫から冷えた1本(500ml)を持ってきてくれた。オバちゃんの言い値で1本買ことにしたら嬉しかったのかストローまでつけてくれた。ミヅキが椅子に座ってゴクゴクお茶を飲んでいるとオバちゃんが更に何やら持ってくるw


色々と持ってくる

[雨季で格安!ベトナム・フーコック島旅行記39] フーコック島のお店のおばちゃん

とにかく色々と持ってくるオバちゃん。このドリンクボトルの奥に見えているのは、オバちゃんが持ってきたフーコック名産の胡椒を使った調味料。「いくら?」と手振りで聞くと、またオバちゃんが紙に値段を書き込む。240000ドン。約1200円。

ミヅキ:「え!?1200円?高くない?ちょっと高いわ~オバちゃん!」(日本語で)

モリオ:「ホンマや、1200円は高すぎるわ~~。」

夫婦で頭と手をブンブン振って「要らない」とアピールする。

いや、、、これはきっとふっかけられまくってるw するとまた奥から、この胡椒の調味料の小さいボトルを持ってきた。


マンゴーに付ける

[雨季で格安!ベトナム・フーコック島旅行記39] フーコック島のお店のおばちゃん

そして今度はオバちゃん、マンゴーを切って渡してくれる。え?何?

ミヅキ:「もしかして、試食しろってことなんやろか?」

そう言いながらミヅキが何のためらいもなくマンゴーに胡椒をつけてパクッと食べる。

モリオ:「うわ!ちょ!こんなところで生もの食べて大丈夫なんか!?」
ミヅキ:「え!?あ!もう遅いわ。食べてしもたやんwまぁ、たぶん大丈夫やろwそれより、めっちゃ美味しいよ!モリオも食べてみ!」
モリオ:「マジか、、、オレ、海外で現地の街で生もの食べて無事で居られる自信ないわ。。。」

私は日本にいるときから胃腸は弱いし、長期間海外生活が続くだけで腹の調子が悪くなるタイプなのだ。

が、そんなことお構いなしにオバちゃんがオレにも食えとマンゴーをグイグイ手渡してくる。

ミヅキ:「ほら、オバちゃんがモリオも食べろって言ってるやんw風邪薬は持ってくるの忘れたけど、胃腸薬と下痢止めの薬は持ってきてるし、もしもお腹壊しても大丈夫よ!」

いや、薬があるとか無いとかそういう問題じゃなくて、、、仕方ない。ここは食うしかないのか。。。思い切って食ってみる。

お?味は、、、マンゴーに合うかどうかは正直微妙ではあるが、この調味料単体の味が、ヤバいぐらい「美味い」。日本で言うところの塩コショウなのだが、すごく旨味があって美味しいのだ。

モリオ:「うお!旨いやん!」
ミヅキ:「やろ?美味しいやろ?やから食べてみって言ったんよ。」

本当に旨い。これは日本に持って帰りたい。

オバちゃんに一番小さい瓶を指さして「いくら?」と聞く。とオバちゃんが25000ドンと紙に書いてくれた。約125円。

モリオ:「まぁ、ボッタクられとるかもしれんけど、これは許容範囲やんな。」
ミヅキ:「うん!125円やったらOK!買って帰ろ!」

オバちゃんに1個チョウダイと言って1本買った。

後で、フーコックの空港で同じ調味料があったが(パッケージは違う)、それは32000ドンだったので、まぁちょっと安いのかな?よくわからんw だが、味は本当に美味しい。肉を焼いたりするときに使うととってもいい感じ。もっとたくさん買ったらよかったと今では思っている。