[雨季で格安！ベトナム・フーコック島旅行記26] フーコック島のGold Coast Phu Quoc Resort に到着!

機内のサービス

1時間の国内線での機内サービスは、最初に使い捨てのおしぼりが配られて、その後機体の高度が安定してから小さめの水のボトルが配られる。そして水が配られて少しすると「着陸態勢に入ります」とのアナウンスですぐにシートベルトサイン。本当にあっという間だ。

フーコック島に到着

天気が悪いため機体が多少フワフワしていたものの（あのタービュランスの時のフワフワが私は大嫌い）、無事フーコック島に到着。シートベルトサインが消えて降機になる。私を含め、みんな一斉にスマホを弄り始める。

CAさん

国内線のCAさんも、国際線と同じユニフォームのアオザイを着ている。記念に一枚撮らせてもらったが、黄色いアオザイのCAさんに声をかけたからか、ブルーのアオザイのCAさんは気を利かせてカーテンに姿を隠してしまったw

空港で荷物が出てくるのを待つ

バゲッジクレームエリアで荷物が出てくるのを待つ、、、、が、周りの人はみんな荷物が出てきているのに、私達の「PRIORITY」タグが付いた荷物はなかなか出てこないｗ まぁそんなもんさ。

テーマパーク？

なにやら志摩スペイン村のようなテーマパーク？の看板とかが付いている。フーコックって、キレイな海を楽しむ、、ではなく、やっぱり家族で来て思い出を作ろう！的な場所なのかなぁ。。？

夜の9時前

時間は夜の21時前。外は真っ暗で何も見えない。出口のところで何人かがネームプレートを持って、それぞれのゲストを待っている。私達のホテルのお迎えもちゃんと来てるかなぁ・・？と思って見渡すと、ちゃんと私の名前を書いたネームプレートを持って待ってました！いやぁ、ほんと東南アジアの「ちゃんとお出迎え」率は相当高い。ちゅうか居なかったことがない。

お出迎えのスタッフ

お出迎えに来てくれたのは、シュッとした格好のおにいちゃん。ちゃんと居てくれてありがとう！空港から車を止めてある駐車場までの数十メートルの距離を、私たちが雨に濡れないように大きな傘を差してエスコートしてくれる。細やかな心遣いがとっても嬉しい。

フーコック空港を出発

そうして車高の高いゴツめのSUV車に乗り込みいざホテルへ。彼の話によると約1時間かかるようだ。ザーザー降りではないけれど、シトシトと雨が降っている。。。滞在中ずっと雨なのかなぁ。。。

飛ばします

夜なのでどんな景色なのかは全然わからないまま、車はビュンビュン飛ばしながら、クラクションを鳴らしまくりながらホテルへｗ いや、、そんなに飛ばさなくても。。。というぐらい飛ばすｗ 時折地元の町や、村のような集落を抜けてどんどん暗くなる方へ車は突き進む。途中からはあまり塗装されていない道路になって、さらにこんな雨の中を地元民はバイクで飛ばしていく。その飛ばしているバイクの横を、さらに飛ばしながらクラクションを鳴らして抜き去るドライバーさん。優しそうな顔に似合わず荒くれ者である。

Gold Coast Phu Quoc Resortに到着

そうして1時間ほどのファンタスティックなドライブの末にたどり着いたのが、フーコック島の北西のビーチ沿いにある「Gold Coast Phu Quoc Resort」。トリップアドバイザーでフーコック島の一番評価が高いリゾート「Peppercorn Beach Resort」の隣の隣にあるリゾートだ。

選んだポイントは「ビーチフロント」で「高くない」、そして「エアコン付き」。泊まるのは2016年9月16日〜9月22日（チェックアウト）までの6泊、宿泊代は二人でUSD 504.9＋朝食付き。一泊一人約4400円で朝食が付いている、そしてエアコン付きで「ビーチフロント」。

ビーチフロントといってもホテルの建物がビーチ前に建っているんじゃなくて、部屋がバンガロータイプで部屋から出てすぐがビーチという、極上のシチュエーション！そして雨が降ってる。。。ｗ、、、ま、雨は置いといて、とにかくシチュエーションが抜群なのだ。夜だから暗くてよく見えないけど。。

通されたのはレストラン

リゾートに着いて通されたのはレストランのスペース。ちゅうかこのホテルにはパブリックエリアがここしかない。現在夜の22時頃。あれ？誰もいないｗ 普通、夜の10時頃だとリゾートのレストランにはちらほらツーリストが食事をしていたりバーで飲み物を飲んでいたり、話し込んでいたりするんだけど、、、だれも居ない。

ミヅキの言うようにまさか、、、マジで俺らしか宿泊者居ないんじゃないの？とこの時思った。

（実際には、フランス人の女の子4人グループ、若目の欧米人カップル、熟年欧米人夫婦が宿泊していた。）

ウェルカムドリンク

素朴な感じではあるが木造りで趣きのあるレストランエリアに腰掛ける私達。ウェルカムドリンクのオレンジジュースが出てくる。

チェックインのやり方はモルディブなんかのリゾートと同じ。ちょっとワクワクしてくる。案内してくれたのは若い女性スタッフ数人だったが、英語で軽く話しかけるも、恥ずかしそうに笑いながら奥に下がってゆく。。。ｗ どうやら英語は少し苦手なようだ。

このレストラン内にレセプションがあり、若めの男性がチェックインの手続きをしてくれる。彼は早口だが英語が出来る。安心した。

チェックイン時に最初に宿泊代を払うのかと思ったが、そんなことは何もせず、さらにカードでデポジットも取ることもなく、ルームキーを手渡された女性スタッフが、ニコニコしながら私達のバンガローへと案内してくれる。