[雨季で格安！ベトナム・フーコック島旅行記34] トイレが壊れた!!何?電話も壊れてるの?

トイレから大きな音がした！

超雨季のフーコック島。雨は想定範囲内なのでクーラーの聴いた部屋でオフラインで遊べるゲームをやったりテレビを見たりしながらダラダラと過ごす。

そして、しばらくした頃、トイレのほうで「ゴボゴボッ！！」と大きな音がした。あれ？と思いトイレに行ってみたが、特に変わった様子はない。でもスゴい音だったので試しにトイレの水を流してみると・・・・・なんと！便器から水が溢れてくる！！「うおおお！なんじゃこりゃ！」という叫び声に、ミヅキも慌てて駆けつける。

とりあえずレセプションに電話だ！

こうなっては一大事。とにかくスタッフに来てもらおうと、室内に設置されている電話の受話器を上げる。。。すると、なんということでしょう。。。。受話器からは何も聞こえてこない。ツーとかプーとか普通言うはずなのに、無音。さらに電話をガチャガチャやっても「無音」。。。。つまりこの電話壊れてね？ｗ しかたが無いので、この雨の中、私は傘を差してレセプションに向うことにした。

ん？紙が詰まってるの・・？

レセプションに向かうと、いつもの英語のできるおニイちゃんがいたので、「トイレが溢れてるからすぐに来て！」と伝え、詰まり解消用の道具を持って一緒に部屋に戻る。英語のできるおニイちゃんが、かなり強めで目が痛くなりそうな酸性の液体をドボドボやりながらトイレ詰まりを解消しようとしていたが、どうにも上手くいかないようだ。

どうもトイレの設備が弱めなため、日本のように紙をいっぱい流してしまうと詰まっちゃうみたいだ。これは迂闊だったなぁ。ただ、それ以外にもトイレのタンクに水が貯まるのも激遅だし、シャワーも激弱で雨のようだし、電話も繋がってないし、、、ここはいい機会なので全部言ってみることにした。

部屋の変更交渉がすんなり終わる。よかった。昼前にスタッフにバスルームのことを言っていたんだけど、やっぱり全然通じてなかったんだなw英語がわかるスタッフが居てちゃんと対応してくれて本当によかった。（ただし他の部屋もここと同じだったらショックだがｗ）

荷物を詰めて大移動

そうして私たちはすぐに荷物を詰めて部屋移動の準備を始める。すると5分もしないうちに女性スタッフ3人が傘を持って部屋移動のエスコートにやってくる。おお、仕事が速い。やっぱり英語のわかるあのニイちゃんサスガだな！今度から何かあったら全部あのおニイちゃんに言ったほうが良いな。

隣のコテージに移動

そうして私たちは、隣のコテージに移動した。部屋に入って荷物を置いて、私はすぐにバスルームの水回りをチェックすることにした。まずはシャワーのチェックから。思いっきり蛇口を開くと、、、、なんと力強くシャワーが手に当たる。「おおおっ」思わず声が出る。続いてバスタブ側のシャワーも。これもちゃんとシャワーになってる！そして温度調節もちゃんとできる。トイレも前の部屋よりもしっかり流れている感じだ。ただ、また詰まると嫌なので、今度からはあまり紙は流さず、ハンドウォッシュレットを活用することにしよう。

ヨシヨシ！どれもこれも調子がいい！

何だかこの部屋に変わって、妙にテンションが上がってきたぞ！