[雨季で格安！ベトナム・フーコック島旅行記36] ヤバイ。停電と風邪。。。

雷雨の音で目が覚める

3日目の早朝6時前。とんでもない大雨と突き刺すような落雷の音で目が覚める。すこし蒸し暑いなぁと思い、部屋中を見渡すと、すべての電気が切れている。どうやら停電したらしい。近くで落雷があって電線でも切れたのだろうか。。。とにかく雨も酷い。

外は水浸し

外のビーチに目をやると、、、ビーチには水たまりがあちこちにできてグチャグチャになっている。。。。うーん、これは流石に「外のビーチでバカンス」、、、なんて状況ではないｗ さすが超雨季シーズン。容赦無い。ところで、何だか鼻水が出て、しかものどが痛い・・・・げ、、、もしかして風邪引いちゃった？（汗）とりあえず、まだ朝早いし、停電だし、、、もう一回寝よう。。。

雨が収まってきたので

二度寝から目が覚めると、午前9時頃。やっぱり喉が痛い。本気で風邪を引いてしまったらしい。いつものパターンだと、体調を壊すのはミヅキの役回りなのだが、、、どうやら今回は私（モリオ）のようだ。しかも運が悪く風邪薬を持ってくるのを忘れてしまった。少し雨足も収まってきたので、とりあえずレストランに朝食食べに行って、ついでに風邪薬無いか聞いてみよう。

雲が分厚い

喉が痛くて、天気も悪い。雲はかなり分厚そう。。。気分がすぐれない時に、天気もどんよりしてるとちょっと気が滅入る。。。

は？俺は子供かｗつうか正にその通りやなw

いっぱい風邪薬貰う

レセプションでいつものおにいちゃんに「風邪薬無い？」と聞いた所、症状を聞かれたので「のどが痛い」と言ってみる。すると、何やらベトナム語で他のスタッフの女の子に指示し、スタッフの女の子は自分たちの住居エリア（このリゾートにはスタッフが暮らしている敷地のような場所がある）に歩いて行った。

そして私達が席についてしばらくすると、なんと数種類の風邪薬とお水を用意してくれた！しかも費用の請求は無し。好意で用意してくれたみたいだ。何だかその心遣いがあったかくて嬉しい。一体どんな薬なのかは分からないが、とにかく何だか効きそうだ。特にこのショッキングオレンジの色合いの錠剤が凄そうだｗ

とにかく飲んでみる

色んな種類の錠剤がある。ベトナムの人たちが普段飲む風邪薬なんだろうけど飲み方がわからない。

持ってきてくれた女の子のスタッフに「全部飲むの？」とゼスチャー込みで聞くと「ウンウン」と頷く。

こんなに数種類を一度に飲んでホントに大丈夫か？とも思ったが、、、喉がかなり痛くてこのままほっといたら熱が出そうな勢いだったので、決心して一気に飲み込む。これで風邪がちょっと収まってくれたら良いなぁ。。。