[雨季で格安！ベトナム・フーコック島旅行記32] ハンモックに揺られてお昼前から「333」

時折晴れ間が現れる

リゾート散策を終え、部屋の前まで戻ってきた。お昼に近づくにつれ、空に時折青空が見え始める。トラブルが重なったりしても、お天気になるだけで気分が上がってくる。自然は偉大だ。

おおお！

部屋に戻って、ミヅキが考案したアリおびき出し作戦の罠を見てみると、、、なんと！レンズの中に入ってしまっていた蟻が外に出いているではないか！

日本に帰ったら修理に出して、それでもダメなら新しいカメラに買い替えなあかんかも…と思っていたので、非常に嬉しい。

それにしても、ミヅキのあの「何も頭を使ってないような原始的でグダグダな作戦」が上手くいくとは、、、。ホント、ピンチのときには頼りになるミヅキだw

今後は虫が多いところでは、もうちょっと考えて充電せんとあかんね。

カメラも直ったので

カメラも復帰したので気分よくハンモックに揺られに行くことに。ハンモックはこのリゾートのレストランの前にあるカバナに設置されている。誰も使っていないがもちろん無料だ。

ロケーション抜群

このハンモックの場所は目の前がビーチで、対岸にはカンボジアが見えていて景色も抜群にいい。ここのリゾートの眺めは本当に良くて、ペッパーコーンリゾートに泊まっているゲストが写真を撮りにビーチ沿いにちょくちょく歩いて来るほど人気だ。

カメラ復帰祝い

ではカメラ復帰祝いに昼前から大好きなベトナムビール「333（バーバーバー）」を頼もうｗ 1缶20000ドン（約100円）。普段の仕事から開放されて、景色がいいビーチでお昼前からハンモックに揺られてビールを飲む。最高の時間だ。ビーチリゾートってやっぱり素敵。

ちゅうか、快晴にはならないが雨には遭遇しないなぁ。超雨季のフーコック島（9月）で、運がいいのか、いつもこんなもんなのかは不明。ただ、リゾートにも人が殆どおらず、海がほとんど貸切状態になるので、雨さえ降らなければ雨季のフーコックは穴場かもしれない、、と、この時思い始める。

スタッフとミヅキ

ビールを持ってきてくれたスタッフの女の子とミヅキの1ショット。彼女も英語は全然出来ないのだけれど、愛想がすごく良くて、笑顔が可愛い。意思疎通が難しくても笑顔だけで許せてしまう。

雲のある景色

ところで、このフーコック島のビーチを眺めていて思ったのだけれど、ここに来るまでは旅行に行くと「雲」＝「雨が降る」＝「悪」みたいな感じだったんだけど、このフーコックの景色は雲がとても良く似合う。沖に浮かんでいる漁船や少し霞んで見える対岸の島が妙に幻想的なのだ。

雲があってもいい、いや雲があったほうがキレイなんじゃないか、と思った景色はここが初めてだ。さて、そんないい眺めを堪能するために、今度はビーチの方に行ってみよう。