旅行記 - 7月18日

[憧れのラニカイビーチに泊まるハワイ旅行記35] ラニカイビーチの日の出を見に行こう！

次の日の朝

おはようございます。次の日の朝6時ごろ。今日は天気はそんなに良くないが、歩いてラニカイビーチの日の出を見に行くことにする。7月頃のハワイって、スカッと晴れた夏日を想像してたんだけど、意外と雲がかかる日が多いよなぁ。例年ではハワイは5月〜10月は乾季だと言われてるが、そういうものは当てにならなくなってきてるのかもしれないな。

路地を通ってラニカイビーチへ

今日は真ん中辺りの4番路地を通ってラニカイビーチへと足を運ぶ。お昼間は色んな所から沢山のゲストが訪れるこのラニカイビーチも、この早朝のタイミングは、近所に泊まっている人や、住人以外は訪れるのが難しい時間帯。一体どんなビーチの雰囲気になっているのか、確かめてみることにしよう。

もうすぐ朝日が登る

ビーチはもうすぐ。雲の切れ間から朝日が差し始めている。雲がなくてスカッと晴れているのもキレイだと思うが、こういう雲の切れ間から、日差しが漏れるような日の出もなかなか神々しくて良いかもしれない。私達が訪れた時にはすでにポツポツと先客がビーチに座ってこの朝日を眺めていたが、やはり早朝というだけあって、昼間に比べてグッと人は少なく、その分、このラニカイビーチの美しい眺めを堪能することができる。

ビーチの向こうにはモクルア

そしてその静かなビーチの向こう側には、モクヌイ島とモクイキ島のモクルア・アイランズのシルエット。このラニカイビーチのベストな風景を堪能できるこの瞬間は、やはりラニカイビーチに徒歩圏内に泊まっているからこそ。最高の時間だ。

ラニカイビーチの早朝

さて、このラニカイビーチは、サンライズビーチということで、今私たちの写真の向こうに写っているような気合の入ったインスタグラマーらしき女の子も訪れていて、絵を書くような小道具を用意しつつ、色んな角度から自分のベストショットを友人に撮ってもらっている姿も見受けることができる。またその向こうでは犬を散歩させている人や、ビーチに置き去りにされたゴミを拾い集めている人もいたりと、実に様々な人が思い思いの時間をこのラニカイビーチで過ごしていた。