[憧れのラニカイビーチに泊まるハワイ旅行記76] エアアジア・ハワイ線は赤ちゃん連れも多いから、子供を連れての海外旅行デビューに良いかもしれない。

今日の機内はかなり賑やか

さて、エアアジアのフライトも安定航路に入り、機内では機内サービスが始まる。今日のエアアジアの機内は、いつにも増して非常に賑やかで、小さな子供連れの夫婦も沢山乗っていて、向こうで赤ちゃんが泣けば、他の赤ちゃんも同じように連鎖的に泣き始める。まぁ、赤ちゃんはこんな気圧が不安定な場所では、泣いてしまうのは当たり前。見ていると、旦那さんが赤ちゃんをあやしたりして、何とか周りに迷惑を掛けないように一生懸命努力している姿も。赤ちゃんは泣きやまないとしても、こういう努力している姿を見ると、不思議と赤ちゃんの泣き声は気にならない。

しかし、中には言葉も分かる幼稚園くらいの子供が奇声を上げたり、泣いたりしているのをほったらかして親自身はイヤホンでタブレットで映画を見ていたりする親御さんも居て、同じく小さなお子さんを連れて旅行をしている夫婦の人が睨みつけていたり、、、なかなかカオスな状況が繰り広げられていた機内。私も流石に、その子の騒ぐのがうるさすぎて耳栓をさせてもらったが、、、少し前に話題になった機内で暴れる子供の動画があったと思うが、あれに近い状態が、私達の前の席で起こっていた（苦笑）。ハワイ便は、耳栓、もしくはイヤホンは必須だなぁと今回のフライトで思った。

ただ、逆に言えば、このエアアジアのハワイ線は、子供が泣いたり騒いだりするシチュエーションは多いので、もちろん最低限の周りへの配慮（子供をあやすなど）は必要になるとは思うが、子供を連れての海外旅行デビューには最適な環境と言えるかもしれない。エアアジアはLCCなので、レガシーキャリアのようにちょっと煩いだけで注意してくる人も少ない傾向にあるので、トライしてみるには良い環境だと思う。参考までに。

私達の機内食

私達も少し小腹が空いてきたので、機内食を頼むことにした。フライドライスなどの食事は16ドルとかして高いので、オーダーしたのはこのカップラーメン（左が2ドル、右が3ドル）とアサヒビール（2本で10ドル）だ。軽食タイプにはなるが、このカップラーメンは、他の機内食に比べて安価なので、あんまり出費したくない場合は、ぜひオススメしたいメニューだ。

日付変更線を越えて

日付変更線をまたいで日本へと向かう、エアアジアのエアバスA330。エアアジアでハワイに行く場合は、往路の機内では「とにかく寝る」、復路では「寝ない」というのが、一番時差ボケになりにくい。。。ということは、エアアジアのハワイ便で、往路か復路、どっちか片方しかプレミアムフラットベッド（エアアジアのビジネスクラス）に乗れない場合は、往路を選択するのが良いことになるわけだな、、ふむふむ、覚えておこう。

関西国際空港に到着！

関西国際空港に到着。ハワイって直行便だから、東南アジアよりも距離的には遠いけど乗り換えなくていいからむっちゃ身体的には楽だよなぁ。そういう意味でもハワイ旅行は気軽に行ける素晴らしい海外旅行の場所だ。

まさかこの関空が2ヶ月後に台風で閉鎖されるとは・・・

そうしていつものように、関西国際空港に戻り入国手続を終える。しかし、まさかここから2ヶ月後の9月に、この関西空港が台風21号で冠水して閉鎖されるなんて・・・

旅行記 野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して！西オーストラリア・ロングドライブ旅行記 西オーストラリアに野生のカンガルーが来る世界一のビーチがあるという。その名は「Lucky Bay Beach - ラッキーベイビーチ」。ラッキーベイビーチは西オーストラリのパースから、さらに800km以上も離れた場所。そんな僻地へレンタカーを使ってセルフドライブで向かうというのだから、これはもう旅行でなくて冒険だ。

もちろん、この時の私たちに知る由はないが、それはまた次の旅行記で。