マリオットのチタンエリート会員を目指すキッカケ
2019年。私達は当初、50泊の宿泊実績を目指し、来年のマリオット・ボンヴォイ・プラチナエリート会員資格を目指そうとしていたのだが・・・
ホテル
マリオットのプラチナエリート会員(宿泊実績50泊)にチャレンジ!
Marriott Bonvoy - マリオット・ボンヴォイのプラチナ会員に、プラチナチャレンジではなく、正攻法の年間ホテル宿泊50泊を達成して成ると、プラチナ会員の達成ギフトとして「5泊分のスイートナイトアワード」が獲得できる。私も、この正攻法でのMarriott Bonvoy - マリオット・ボンヴォイのプラチナ会員にチャレンジすることに。マリオット・プラチナチャレンジ・セカンドシーズンのはじまりだ!
とある日。私は、ホテル50泊実績を達成した際に選べる「年間チョイス特典」の中の5泊分のエリートナイトクレジット について、ふと「あること」を思いつく。
モリオ: 「この年間チョイス特典の5泊分のエリートナイトクレジットって、来年の宿泊実績に付けてくれるんかな?」
ミヅキ: 「もしそうだったら、来年もプラチナエリートの50泊を目指せる可能性も出てくるよね。」
そう、もしも年間チョイス特典に5泊分エリートナイトクレジットを選択すれば、2020年のプラチナエリート会員資格も狙えるんじゃないか?ということを思いついてしまう。
モリオ: 「うん。でも、5日分のスイートナイトアワードが目標で、今、2019年の50泊分の宿泊実績を頑張ってるしなぁ。。。。まぁ、ちょっとマリオットのデスクに聞いてみよう。」
マリオットのエリート会員(上級会員)には色々と特典も多いのだが、細かい詳細は不明な特典も多いのが実情だ。あれこれ考えたり調べたりする前に、とりあえず直接マリオットのサポートデスク(日本)に聞いてみることにしよう。
モリオ: 「(電話を掛ける)・・・あ、もしもし。50泊の宿泊実績で獲得できる年間チョイスアワードについて伺いたいのですが。」
スタッフ: 「はい。お伺いいたします。」
モリオ: 「選べる5泊分のエリートナイトクレジットなのですが、あれって次の年の宿泊実績に加算されるんですか?」
スタッフ: 「いえ、あの特典はアワード達成年の宿泊実績としてカウントされる仕組みとなっております。」
モリオ: 「え・・そうなんですね。でももし12月末とかに獲得したら、翌年の宿泊実績に繰越とかになりますか?」
スタッフ: 「いえ、残念ながら、あくまで達成した日にちに加算される特典となりますので、どちらかといえば、さらに上の会員資格を目指す人向けの特典となってまいります。」
モリオ: 「なるほど。ありがとうございます。」
なんと・・・年間チョイス特典の5泊分のエリートナイトクレジットは、その年の宿泊実績になるとは・・。予想外だった。
モリオ: 「アカンわぁ。今年の宿泊実績やって。」
ミヅキ: 「そうなんやぁ・・・でも、まって。今私達50泊のプラチナエリート会員狙ってるやん?」
モリオ: 「そうやけど。。。。え、、、もしかして・・・」
ミヅキ: 「うん、それ足したら5泊分加算されるんでしょ?」
モリオ: 「でも、チタンエリート目指すとなると75泊やし、50泊達成の時ののアワード5泊分足してもあと20泊やろ?・・・あ”、もしかして今エントリーしてるエリートナイトクレジット2倍のキャンペーン利用すんの?(汗)」
ミヅキ: 「そう。計算したら、なんとかなりそうなんだけど?」
モリオ: 「でも、俺の夢のスイートナイトアワードは?」
ミヅキ: 「75泊達成時の年間チョイス特典で選べばいいやん。」
モリオ: 「・・・なるほど。」
ミヅキの一言で説得されてしまう私。まぁ実際、旅行の時にマリオット / SPG / リッツ・カールトンのホテル宿泊の際に、ポイント加算がチタンエリート会員のボーナス75%は非常にありがたい。ポイントが沢山貯れば、普段は予算オーバーなラグジュアリーホテルにも泊まることもできるし、いざという時にはマイルにだって交換可能だ。そして何より、壁が高ければ高いほど私達は燃える。
・・・というわけで、当初予定していた2019年の年間50泊のホテル宿泊実績を改め、75泊、マリオット・ボンヴォイ・チタンエリート会員資格を目指すことになった私達。はたして本当に75泊の宿泊実績に到達できるのか。そのホテル宿泊の軌跡を残していきたいと思う。