[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記44] 週末の夜のシンガポールの街中

自動ドア

エスカレーターで地下に降りると、目の前にはゴツそうな扉がある、、、のだが、以外なことにこの重そうなドア、実は自動ドア。これがスライドじゃなくて手前に開くんだからちょっと怖いｗ

案内標識で確認

一応ここがちゃんとMRTの駅に繋がっているかを標識で確認。ちゃんと赤のラインのMRTの文字が入っている。

明るい地下道

お店はほぼ全て閉まってはいるが、通りはしっかり明かりが付いていてとても歩きやすい。人も多く通っているので、流れについていけば地下鉄の駅に簡単に辿り着けそうだ。天井からはクリスマスのデコレーションがぶら下がっている。

クリスマスデコレーション

また通路の開けたスペースには、こんな感じでクリスマスのデコレーションが施されている。歩いている他の観光客もここで立ち止まって思い思いに写真を撮っている。私ら夫婦も一応一枚撮っておこうｗ

帰りも一人1.4ドル

駅の改札に到着。ここからサマセットまでの運賃も一人1.4SGD（約120円）。やっぱり地下鉄は私ら夫婦の見方だｗタクシー1回分で、地下鉄に4回乗れる。この差はデカい。

二駅先

シティーホールからサマセットまでは二駅。5分もあれば着く距離だ。ちなみに地下鉄の最終は大体0時前ぐらいだったと思う。地下鉄が無くなると、夜の移動で使える手段はタクシーとNバスという夜間運行（0時～6時頃）のバスとなる。それにしても腹が減ってきた。。。

オーチャードゲートウェイ

もうすぐ夜の23時。ホテルジェンのあるオーチャードゲートウェイのモールはどこも大体23時で閉まってしまう。でも腹が減ったので何か食いたい。。。そう思い、食べられそうなお店を探すと、まだたくさんの人が座って食べている一件の手羽先のファストフード店を発見。オーダーを試みる。

オバちゃん、オーダー聞いておいて全部無いとかやめてよねｗ 日本だとオーダーを切らさないように出来るだけ多くのものを仕入れているが、シンガポールは閉店までに売り切れそうなぐらいしかストックしていない。だからこんな閉店間際に行ってもほぼ置いてない。あぁ、日本のマクドとかのファストフード店が恋しいｗ 私はどうやら日本の過剰な便利さに慣れてしまっているようだ。

そうしてしばらく辺りを歩いて店を探してみたところ、一件だけデリっぽいお店のディスプレイにサンドイッチ類がちょっとだけ残っているのが目に入る。

注文

何か買おうと店の前に行く。すると店のレジスタッフの兄ちゃんが声を掛けてきた。

パンとケーキで1000円超えてくるとは、さすが町中だけあって高い。私の隣でショーウィンドウを見ていたミヅキが、この兄ちゃんに写真撮っても良いかジェスチャーで聞いてみると、手を横に降って「恥ずかしいよ～」と言いながら顔を隠すｗ「ダメなのか～」と写真は諦めて帰ろうとすると 、ワハハと笑いながらしっかりピースサインで応じてくれた。なかなか気さくで明るいお兄ちゃんだ。さて、何とか食事も確保できたし帰ろう。

タクシー乗り場には行列

このオーチャードゲートウェイの裏側にはタクシー乗り場があるのだが、今日は金曜の晩。週末ということもあり大勢がどうもタクシー待ちをしているようだった。ここからクラークキーとかの夜の街に繰り出すのだろうか。ヤンチャそうな男の子たちも居たり、露出の多い姉ちゃんも居たりで若干殺気立っている雰囲気がある。それにしても人多いなぁ。

部屋に到着

そうして長い一日を終え部屋に戻った。朝、カヤトースト食べて、昼プールやって、その後チャイナタウンに行って、ミシュラン一つ星の飯食って、かき氷食って、植物園でお腹が痛くなって、雨に降られてライティングショーを見て、飛行機のウェブチェックイン忘れて慌てて、道に迷って結局タクシーでマーライオンに行って、最後手羽先食いそびれてサラミサンドを買って帰った、、、、、これは行動しすぎだｗ疲れるわけだ。流石にここから夜の街に繰り出すのは体力が持たないｗおとなしく部屋でパンと最後のビールを飲んで寝よう。。。写真は私が買ったサラミサンドイッチ。素朴な味わいだが、腹が減っていたのもあってこのサラミの塩分が異様に美味しく感じる。

洋梨のタルト

そしてミヅキチョイスは手のひらよりも大きいビッグサイズの洋梨のタルト。

そう言いながらビール片手にタルトに食らいつくミヅキ。

こんな夜中にこんな甘そうなもん食ってほんとに大丈夫か？とかダイエットするって言ってたんちゃうん？とか聞きたいところだが、、、まぁ、いいか。今日はおつかれさん。とりあえず食って寝よう。。。帰りの支度は全然出来て無いけど、もう限界だ。。。。明日早起きしてやるか、、、、。