旅行記 - 11月24日

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記31] シンガポールのクリスマスイルミネーション(前編)

目次

  1. オーチャード通りへ
  2. メイン通りのイルミネーション
  3. クリスマスイルミネーションの範囲
  4. 各店舗のイルミネーション
  5. 都会的なクリスマス
  6. クリスマスオブジェ
  7. ミヅキも挑戦
  8. なかなか光らないオブジェ
  9. ちょっとだけ光る
  10. ストリートミュージシャン
  11. 馬鹿でかいツリー
  12. 地下道へ
  13. 地下もすごい人
  14. なんとか向こう側へ
  15. クリスマスオブジェ
  16. 腹が減ってきた

オーチャード通りへ

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記31] シンガポールのクリスマスイルミネーション(前編)

現在夜の20時過ぎ。いよいよ今回のシンガポール旅行の一番の目的、オーチャード通りのクリスマスイルミネーションを見に行くことにする。写真はホテルジェンの下にあるオーチャードゲートウェイ(モール)の様子。木曜日の夜ではあるが、かなりの人通りだ。


メイン通りのイルミネーション

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記31] シンガポールのクリスマスイルミネーション(前編)

初日の夜はすでに消えてしまっていたオーチャード通りの道路に備え付けられたイルミネーションも、今日はしっかり点灯されている。青と白を基調としたLEDの明かりがズラッと通りを飾っている様は迫力がある。しかも、ちゃんと色合いにも統一感を持たせていて、安心して眺めることができる。


クリスマスイルミネーションの範囲

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記31] シンガポールのクリスマスイルミネーション(前編)

オーチャード通りのイルミネーションにはある程度の範囲があり、今回(2016年)の範囲はホテルジェンから西側にある交差点辺り(写真の下部分)から、大通りのスコット通りとの交差点を越えて、だいたいヒルトンがあるところ辺りまでが範囲になっている。また、2016年のイルミネーションは「Spread The Joy」というテーマになっており、各ポイントにはそれにちなんだ作品のようなオブジェが合計7台設置されている。ちなみに、スコット通りとオーチャード通りの交差点は、地上からは渡れないようになっており、スコット通りを横切るためには地下道を通る必要がある。


各店舗のイルミネーション

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記31] シンガポールのクリスマスイルミネーション(前編)

オーチャード通りには、有名なブランド店や、ショッピングセンターなどが所狭しと軒を連ねているが、その各店舗が競うようにしてイルミネーションを行っている感じになっている。そして、どの店舗もちゃんと統一感のあるイルミネーションを気合を入れて行っており、変にショボいものや、色使いが全色使いましたみたいなカオスなものも無く、見ていて本当に迫力があってゴージャスな雰囲気だ。いや、本当にすごい。


都会的なクリスマス

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記31] シンガポールのクリスマスイルミネーション(前編)

大きなショッピングモールの前にやってきた。ここではモールの入り口に大きなクリスマスツリー、その中央には巨大スクリーン、そして階段にもLED照明が付いていてすごい迫力。むっちゃバブリーな装飾が施されていた。


クリスマスオブジェ

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記31] シンガポールのクリスマスイルミネーション(前編)

各ポイントにあるクリスマスオブジェの一つ。これは台にあるタッチセンサーに手を当てると、人の形をしたイルミネーションが光るようになっているのだが、タッチセンサーが何箇所かあり、複数人で協力しないと光らないようになっている。つまり参加型のイルミネーションになっている。


ミヅキも挑戦

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記31] シンガポールのクリスマスイルミネーション(前編)

ミヅキもイルミネーションの点灯に挑戦。こうやって見に来た人も参加できる仕組みがあるのは面白い試みだなぁ。単純な仕組みでも触ったりして「あ、光った!」ってなると、ちょっと楽しかったりするものだ。


なかなか光らないオブジェ

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記31] シンガポールのクリスマスイルミネーション(前編)

しかし、設置されているオブジェの中には、なかなか光らせることができないオブジェも幾つか存在している。これは、オブジェの足元に、踏むと発電するエコマットが付いているオブジェで、そのマットを踏みまくると上のライトが光る仕組みになっている、、、のだが、幾つかの装置は人が踏みすぎて壊れたのか、どれだけ踏みまくっても一向に光らないものもあったりする。みんな「あれ?光らないぞ。」みたいな感じで必死にマットの上で足をバタバタさせていたw


ちょっとだけ光る

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記31] シンガポールのクリスマスイルミネーション(前編)

私も、足をバタつかせてこのオブジェの点灯を試みてみた。するとちょっとだけイルミネーションが光ってくれた、、、が、全部光らせることはできなかった。息が切れてきたので、、、ここで終了w


ストリートミュージシャン

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記31] シンガポールのクリスマスイルミネーション(前編)

また人通りが多いので、そこでパフォーマンスを行っているストリートミュージシャンもいたりする。クリスマスなんだけど、暑い気候なのも相まって、雰囲気はクリスマスというよりも夏祭りに近い。


馬鹿でかいツリー

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記31] シンガポールのクリスマスイルミネーション(前編)

店舗の中には、びっくりするほどバカでかいクリスマスツリーを飾っている所もある。イルミネーションのインパクトがデカければ、それだけ宣伝効果もデカイということなのだろう。それにしても、どのイルミネーションも気合が入っていて、本当に見ごたえがあって面白い。


地下道へ

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記31] シンガポールのクリスマスイルミネーション(前編)

オーチャード通りをイルミネーションに沿って西へ歩いて行くと、スコット通りの所で一旦途切れてしまう。クリスマスオブジェはこの先にあと2つ残っているのだが、柵が設けられており地上からは横断できないようになっているため、地下道を通って向かうことにする。


地下もすごい人

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記31] シンガポールのクリスマスイルミネーション(前編)

地下に降りてきた所。地下もいろんなお店が入っていて、人通りもかなり多く盛り上がっている雰囲気だ。しかし、目的のオーチャード通りの向こう側へはどうやっていけばいいのか、あまり案内が無く難しい。もしかしたらこの地下に人を呼び込むのが作戦なのか?


なんとか向こう側へ

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記31] シンガポールのクリスマスイルミネーション(前編)

地下街で少し迷ってしまったが、なんとかスコット通りの向こう側のオーチャード通りにたどり着く。私たちがたどり着くのに苦労したように、こちら側に来るのは少し難易度があるようで、こっち側に来るとぐっと人通りが少なくなる。お店も一応クリスマスイルミネーションをやってはいるけれど、さっきまでのバブリーな雰囲気は息を潜め、すこし素朴でレトロな感じのものになっている。


クリスマスオブジェ

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記31] シンガポールのクリスマスイルミネーション(前編)

そしてあと2つ配置されているクリスマスオブジェの一つを発見した。これはみんなで囲むようにしてオブジェの土台に手を当てることで光が灯る仕組みになっているのだが、人通りも少なくなってしまっていて、点灯を試みている人があまりいない。こういう参加型の催しは人が少なくなってしまうと、ちょっと寂しい感じになってしまう。。。。ちゅうかなんでスコット通りを地上から横断できなくしてしまったのか、なんで2つのオブジェをこっち側に配置してしまったのか。いろいろと謎だ。まぁ、今は11月だし、もしかしたら12月に入ってクリスマスがもっと近づけばこっち側にも人が溢れるのかもしれない。


腹が減ってきた

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記31] シンガポールのクリスマスイルミネーション(前編)

そうしてとりあえず7つのクリスマスオブジェを巡った所でだんだんと腹が減ってくる。

モリオ:「腹減った。」
ミヅキ:「ほんまやね、、どこで食べる?」
モリオ:「さっき地下街でレストランエリアみたいなのあったし、行ってみる?」
ミヅキ:「OK。でもなんか高そうなお店やったよね?」
モリオ:「そうやねんなぁ、、、一人1万ぐらい持ってかれるかもしれんな。」
ミヅキ:「マジ?晩御飯に2万は高くない?(汗)」
モリオ:「まぁ、ちょっと覗いてみてあんまりそそられんかったら、昼間にあったニュートンフードセンターってとこ行ってみるか?」
ミヅキ:「ああ、昼間に地下鉄の乗り換えするときに駅の中に案内があったとこ?」
モリオ:「そうそう。さっきホテルで調べてたんやけど、結構遅くまでやっとるらしくて、シンガポールでもかなり有名なホーカーズ(フードコート)らしいんやわ。」
ミヅキ:「へぇ、ホーカーズやったら安く済ませられるよね。」
モリオ:「たぶんね。まぁ、まずはここの地下覗いてみよ。」
ミヅキ:「おっけ~、、、何食べようかなぁ。。。」

そうして私たちの2日目の夜のディナー探しが始まる。