旅行記 - 11月24日

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記32] シンガポール・ホーカーズ・ニュートンフードセンター

オーチャードの地下

晩飯を探しにまずはオーチャードの地下を探索する私達。。。。しかし、さすがはシンガポール一番の繁華街の地下だけあって、どこも異様に高い。しかも、ワタミとか日本でお馴染みのフードチェーン店も入ってたりして外国感があまりない。しかも日本だと割安で食べられる感のあるチェーン店も値段をあまり良く見なかったが多分ここだと一人1万円ちかく行くんではないか、、、そんな感じだ。シンガポール来たんだし、諦めて高い飯食えよ、、、そんな心の声が聴こえないでもないが、やはり一人1万円とかちょっとやり過ぎなので（不味かったら笑えない。。）、もうちょっと探してみることにする。

やっぱり高い。。。

そうして地下街をウロウロしてみたが、やっぱりどこも高い。こんな感じでセールのようなものもあったりするが、それでも例えばこのグリルがちょろっと乗ったプラッター（盛り合わせ皿）で25ドル（約2000円）はどうも食指が進まない。やっぱり安く済ませるにはホーカーズ（屋台）に行くしか無いか。。。

MRTでニュートンへ

そういうわけで、安い晩飯を求めて私たち夫婦は、地下鉄（レッドライン）でひと駅先のニュートン駅へ向かう。移動料金は一人1.4SGD（約110円ほど）。元気があれば多分歩いて向かうことも十分可能な距離だろう。

ニュートン駅

ニュートン駅へ到着。グーグル情報では夜中の2時頃までやっているということで安心してやって来た。地下鉄の案内に沿って「Newton Food Centre」と書かれていた出口から出てみた。すると、チラホラ歩いている人はいるものの、前情報での「観光客に人気」というイメージとは程遠いヒッソリとした雰囲気の場所に出る。。。まさか、今日休みなんじゃないかと思うほど人が少ない。想像ではみんなで地下鉄使って安い飯を食べにやって来ているはずだったのだが、、、意外と人気が無いのか？キョロキョロしていると、私達の他にもポツポツと欧米人や、日本人がこの出口から出て、何やら向こうの方に向かってゆく。。。グーグルマップも人が消えていく方向を指している。。。向かってみるか。

歩道橋の先

少し人の流れのある歩道橋を見つける。上からは食事を終えたような人たちも歩いてくる。多分この陸橋を渡った先にフードコートは有るようだ。

少し賑やかな雰囲気が漏れている

そうして歩道橋を渡った先に、ちょっとした手洗いスペースと、その向こうに何やら賑やかそうな空間が広がっている。やっと見つけた、目的地の「ニュートンフードセンター」だ！地下鉄の改札からここまでの道のりを、ちょっと動画にも収めておいたので気になる人は下からチェックして欲しい。なお、ここに来るポイントは陸橋を探すこと。駅からは一旦外に出て、陸橋で大通りを横断するとすぐちかくにニュートンフードセンターが現れる。

到着！

駅から歩くこと約5分ちょい。ほんとうにあるのかどうか心配だったが、そんな私達の不安を他所に、このニュートンフードセンターはかなりの人で賑わっていた。入るやいなや飛び交う「美味しい、美味しい」を連呼して客引きしてくる店主達。差し出してくるのはお決まりのシーフード料理のメニューだ。。。。ちゅうか、入った瞬間にこんなに客引きされたんじゃぁ落ち着いて何があるのか見れない。。。ま、とりあえず、私たち夫婦はシーフード料理は苦手なので、他に肉料理がないか探してみることにした。後で知ったのだが、このフードコートは「シーフード」がメインのところだったらしく、、、つまり私達のようなシーフード要らない人が行くようなところじゃなかったらしいｗ、、、ま、シーフード嫌いな人がここで晩飯にありつけるのかどうか、せっかく来たので挑戦してみたいと思う。。。いや、おっちゃん、だから、俺らチリクラブいらねーからｗ