旅行記 - 11月25日

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記38] ホーカーズの未来形?「香港油鶏飯麺 - CHAN」

目次

  1. 店の中
  2. 席につく前に注文
  3. ファストフード店のような?
  4. カウンターの前
  5. オーダーを進める
  6. カードで払える!!
  7. 席に座る
  8. ポケベル
  9. 油鶏飯
  10. 油鶏麺
  11. 雨。。。

店の中

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記38] ホーカーズの未来形?「香港油鶏飯麺 - CHAN」

並ぶこと1時間ちょい。やっと店内に入ることが出来た。。。が、中に入っても行列は続いている。奥では忙しそうにスタッフがオーダーを聞いたり、鶏肉を調理したりしている。そのカウンターの上には、お店の店主チャンさんがミシュラン一つ星に輝いた時に撮られたのであろうテレビ番組を放映していた。


席につく前に注文

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記38] ホーカーズの未来形?「香港油鶏飯麺 - CHAN」

ちなみにこのお店はオーダーをしてから席に座る方式になっており、列の横には注意書きが置かれていた。客席が並んでいる方向を見てみると、かなりの人。私達が座る場所があるかどうか、、、心配だ。


ファストフード店のような?

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記38] ホーカーズの未来形?「香港油鶏飯麺 - CHAN」

カウンターはとても小綺麗にディスプレイされていて、上には料理のセットメニューなどの案内が掲げられている。まるで某ファストフード店のような趣だ。私がCAテレビで見た時は本当に屋台のフードスタンドだったのに、現在はとんでもなく全ての工程がオートメーションされたファストフード顔負けの雰囲気になっている。。。ちゅうか、本当に長いこと並んでまで来店してよかったのか?w


カウンターの前

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記38] ホーカーズの未来形?「香港油鶏飯麺 - CHAN」

カウンターの少し前にさしかかると、そこにはタッチパネル式の注文用端末ディスプレイが設置され、それの操作をサポートしてくれるオバちゃんが、怖そうな顔で私達を待ち構えていた。注文までハイテクなのかw


オーダーを進める

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記38] ホーカーズの未来形?「香港油鶏飯麺 - CHAN」

待っている間に渡されるメニュー冊子で頼むものを既に決めていた私達。今回注文するのは一番オーソドックスな看板メニューの油鶏麺セット(ドリンク付き / 5.8SGD 約500円)と油鶏飯セット(ドリンク付き / 5SGD 約400円)。全部で10.8SGD(約900円)。値段はかなり安い。


カードで払える!!

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そして一番びっくりしたのがカードで支払いができてしまうのだw ホーカーズ(屋台)のお店だと思って小銭を握りしめてきたのに、、まさかカードでの支払いが端末で出来るとは。地下鉄のチケット券売機よりハイテクじゃねぇか。。。


席に座る

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記38] ホーカーズの未来形?「香港油鶏飯麺 - CHAN」

オーダーを済ませると、レシートと呼び出し用のポケットベルを渡される。ポケベルを渡される所は、何だか日本のフードコートに来ているような雰囲気になる。さて、席はこんな感じで満席だったが、運良く奥の窓際の席が空いたので、そこに座ることにする。


ポケベル

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記38] ホーカーズの未来形?「香港油鶏飯麺 - CHAN」

渡されたポケベルがコチラ。これが鳴ったらカウンターまで食事を取りに行く。それにしても、屋台でオッチャンが忙しそうに飯を作って手渡してくれるのかと期待していたのに、まさかこんなファストフード仕様のお店になってしまっていたとは。。。何だか複雑な気分だ。


油鶏飯

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記38] ホーカーズの未来形?「香港油鶏飯麺 - CHAN」

ポケットベルの音が鳴ったのでカウンターに取りに行く。ちなみにカウンターの手前のサイドテーブルには、唐辛子などのトッピングが置いてあるので、お好みで加えたりすることが出来る。さてさて、ミヅキはこの油鶏飯をチョイス。雰囲気的には鶏肉のチャーシューのような感じで、鶏肉を煮込んだタレがご飯にそのまま掛かっている。鶏肉は骨付き肉を中華包丁で勢い良く叩き切った感じで所々に骨が残っている。味はまぁ美味しい。ただ、ミヅキはこのタレが癖があってちょっと苦手だと言っていた。若干鶏肉も臭みがある感じもするが、、、まぁ、いいか。


油鶏麺

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記38] ホーカーズの未来形?「香港油鶏飯麺 - CHAN」

私(モリオ)はこの油鶏麺をチョイス。飯タイプよりも味付けが濃いような、そんな感じでミソのような調味料が付け添えられている。魚介系の何かで作ったような、、、こちらも少し癖があるが、私的にはこの麺のほうが美味しくいただけた。私見的な評価としては、安くで食べられるので若干クセはあるものの、日本人なら最後まで食べられそうな味(欧米系の人は口に合わずに残していた人も多かった)なので「1時間並ばなければ」立ち寄っても良いと思う。ただ、私の口には昨日の夜のニュートンフードコートの焼き鳥とサテーのほうが美味しく感じた。まぁ、主観的な意見なので、気になる人は立ち寄ってみても良いかもしれない、、、が!しかし!夜に近づく(19時頃)と売り切れてしまっていたので、もしも食べてみたい場合は明るいうちに訪れるのをおすすめする。


雨。。。

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記38] ホーカーズの未来形?「香港油鶏飯麺 - CHAN」

そうしてやりたかった「香港油鶏飯麺 - CHAN」での食事を終えて外に出る。そしてまた雨がキツくなる。。。このシンガポールは歩道の多くが、上に屋根が付いているところが多いため、雨が降っていても何とか移動することが出来る。さて、次はミヅキお待ちかねのかき氷スイーツを食べに、ここの一本向こうの道路沿いにある「味香園甜品」に雨の中向かいたいと思う。