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クレジットカードで海外旅行傷害保険を1000万円にする方法

目次

  1. 海外旅行傷害保険
  2. 基本のクレジットカード:ミライノカード・ゴールド
  3. クレジットカード組み合わせ:夫婦の場合 - ラグジュアリー
  4. クレジットカード組み合わせ:夫婦の場合 - マイレージプラス
  5. クレジットカード組み合わせ:夫婦の場合 - 出来るだけ安く
  6. クレジットカード組み合わせ:個人の場合 - 出来るだけ安く
  7. クレジットカードだけで旅行傷害保険をカバーするのは意外と簡単

海外旅行傷害保険

クレジットカードで海外旅行傷害保険を1000万円にする方法

海外旅行に行く時には、忘れずに準備しておきたい「海外旅行傷害保険」。クレジットカードに付帯している海外旅行は死亡や後遺症が残る事故・疾患の場合は最高5000万円や1億円まで保険金が降りるが、病院で治療を受ける事故や疾患の場合は、100万円~300万円の補償のクレジットカードがほとんど。

中にはクレジットカード1枚だけで1000万円をカバーするものもあるが、それはアメックスのプラチナカード(年会費15万5000円ほど / 入会にはインビテーションが必要)のように、高額な年会費のクレジットカードしか聞いたことがない。

しかし、海外旅行で病気や怪我で病院に掛かってしまった場合、アジアやヨーロッパ、オーストラリアなどで300万円~600万円程度、アメリカに関しては1000万円程度が必要になってくるので、とてもじゃないが、クレジットカード1枚だけでは万が一の海外旅行先での治療費を賄うことは難しい。

もちろんクレジットカードに詳しい人はご存知だとは思うが、クレジットカードの旅行傷害保険は所持しているクレジットカード全ての保険金を合算できるのだが、、、ハワイやロサンゼルスなど、アメリカに旅行する場合に、その莫大な治療費をクレジットカードだけで賄うためには、旅行保険に手厚いクレジットカードを5枚以上集める必要があり、、それはちょっと非現実的。

そのため、通常であれば、海外旅行に行く場合には、事前に掛け捨ての海外旅行保険に入るのが一般的だ。

しかし、この掛け捨ての海外旅行保険も、1旅行あたり一人2500円~5000円ほど予算が必要となるため、たまに出掛ける海外旅行であれば問題ないが、一年に数回海外に出かける場合は、その旅行傷害保険だけで結構な出費となってしまう。

そこで、この記事では、海外旅行の多い私達がやっている「クレジットカードだけで旅行傷害保険の治療費の保険料を1000万円確保する方法」を紹介したいと思う。

なお、この方法で出てくるクレジットカードの旅行傷害保険は自動付帯(クレジットカードを使わなくても保険適用)と利用付帯(旅行に関する費用を使うことでその時点から保険が適用となる)のものが混じっているので注意して欲しい。では行ってみよう。


基本のクレジットカード:ミライノカード・ゴールド

クレジットカードで海外旅行傷害保険を1000万円にする方法

まず最初に、この「クレジットカードに付帯の旅行傷害保険だけで治療費1000万円」を達成するために基本となるカードが「ミライノカード・ゴールド - MIRAINO CARD GOLD」だ(詳細は下のリンクを参照)。

※このカードは2023年11月30日をもって発行停止となり、新規発行は受付終了している。すでに発行されているクレジットカードに関してはそのまま使えるのでご安心を。

ミライノカード ゴールド | 手厚い旅行傷害保険付きでお得! 記事 ミライノカード ゴールド | 手厚い旅行傷害保険付きでお得! 海外旅行によく行く私達が、旅行傷害保険用に2枚作ったクレジットカード「ミライノカード - MIRAINO CARD」を紹介。このカードを普段使いのクレジットカードに組み合わせれば、海外旅行の万一の治療費を1000万円程度カバーできる一般海外旅行保険よりもお得で安いカードだ。

年会費は3,300円(税込)。年会費は掛かるが、ゴールドカードとしては安い年会費設定で、このミライノカード・ゴールドを作ると、自動付帯利用付帯の海外旅行傷害保険の「傷害治療保険(怪我)」と「疾患治療保険(病気)」が本人に500万円、家族にも250万円適用される。3000円でこの破格の旅行保険というのはこのミライノカード・ゴールドぐらいのものだろう。

※ミライノカード・ゴールドは2021年2月1日より自動付帯から利用付帯に変更となったので注意。

さて、ミライノカード・ゴールドの準備が出きたら、ここからはクレジットカードの組み合わせを、「夫婦で海外旅行に行く場合」と「個人で海外旅行に行く場合」に分けて、さらにコストが高いが旅行先でもカードの特典の恩恵を受けられる組み合わせと、出来るだけ安い維持費で実現する組み合わせで見ていきたいと思う。


クレジットカード組み合わせ:夫婦の場合 - ラグジュアリー

クレジットカードで海外旅行傷害保険を1000万円にする方法

最初は、夫婦で海外旅行に行く場合の、一番おすすめしたいクレジットカードの組み合わせから。まずは夫婦がお互いにミライノカード・ゴールドを作り(年会費:3,000円×2)、さらにお互いに旅行に強いクレジットカード

【旅行に強いクレジットカード】目的別&旅行スタイルで選ぶ最強カード 記事 【旅行に強いクレジットカード】目的別&旅行スタイルで選ぶ最強カード 海外旅行に年6回以上行く私達がおすすめする目的別の国内&海外旅行に強いおすすめのクレジットカードを紹介。もちろん全て保持しているカードなので、そのカードの最大の特色やメリット・デメリットなども的確にお伝えします。

(家族特約で旅行傷害保険の治療保険金が200万円前後あるクレジットカードならどれでもOK / 上の記事の場合はマイレージプラスセゾンカードは家族特約がないので対象外)をそれぞれ作成する(年会費:20,000~30,000円ほど×2)。

このクレジットカードの組み合わせだと、まずミライノカード・ゴールドで本人の旅行傷害保険 / 治療費が500万円、さらにパートナーのミライノカード・ゴールドの家族特約分で250万円、さらに旅行に強いクレジットカードの本人分の旅行保険で200万円、さらにパートナーの持つ旅行に強いクレジットカードの家族特約分で200万円、合計で夫婦お互いに1,150万円分の旅行傷害保険(傷害・疾患治療費分)を確保できる。

軽く1,000万円を超えて非常に安心だが、合計のクレジットカードの年会費が5万円~7万円ほど掛かって来るのがネックとなる。ただ、その分、旅行に強いクレジットカードの持つ各種特典が海外旅行先でも威力を発揮するため、旅行保険だけでなく、実際の旅行の体験もラグジュアリーなものとなるだろう。

※この中で自動付帯となっているのはMUFGプラチナカードだけ。


クレジットカード組み合わせ:夫婦の場合 - マイレージプラス

クレジットカードで海外旅行傷害保険を1000万円にする方法

次に紹介するのは、夫婦で旅行に行く場合でマイレージプラス・セゾンカード

マイルが最強に貯まるマイレージプラス・セゾンカード! クレジットカード マイルが最強に貯まるマイレージプラス・セゾンカード! 旅ブロガーがメインカードとして使っているのは、マイルをためやすい【マイレージプラス・セゾンカード】。マイレージプラス・セゾンカードはANAやJALのカードと比べて1.5倍のスピードでマイルが貯まるし国内線の飛行機に使うマイルがお得。MileagePlusセゾンカードがマイルが貯まりやすい最強カードと言われる理由を詳しく解説。

を組み合わせたクレジットカードプラン。このマイレージプラス・セゾンカードは年会費が3,000円。カードを使うとユナイテッド航空のマイルが貯まるカードとなるが、実はこのクレジットカードにはカードホルダー本人限定ではあるが、旅行傷害保険の傷害・疾患治療費が300万円付いてくる。

そのため、まずミライノカード・ゴールドで旅行保険・治療費分が500万円、パートナーのミライノカード・ゴールドで旅行保険・家族特約の治療費分が250万円、マイレージプラスセゾンカードの旅行傷害保険の治療費分が300万で、傷害治療・疾患治療それぞれ合計1,050万円の旅行傷害保険を確保することができる。

年会費コストはミライノカード・ゴールドで3,000円×2、マイレージプラス・セゾンカードで3,000円×2、合計12,000円となる。


クレジットカード組み合わせ:夫婦の場合 - 出来るだけ安く

クレジットカードで海外旅行傷害保険を1000万円にする方法

夫婦で海外旅行に出かける場合の最後のクレジットカードの組み合わせは、とにかく年会費をできるだけ安く済ませたい場合。それは、まずは上と同じようにミライノカード・ゴールドを夫婦がお互いに作り(年会費3,000円×2)、もう一つはエポスカード(EPOS CARD)という丸井グループのクレジットカードをお互いに作るだけ。

このエポスカードはなんと年会費が無料。そして無料なのに、旅行傷害保険が本人限定であるが、傷害治療保険が200万円、疾患治療保険が270万円自動付帯で付いてくるのだ。が利用付帯で付いてくる。

※2023年10月1日から利用付帯に変更となった。

これらのクレジットカードを組み合わせれば、ミライノカード・ゴールドで500万円(疾患・傷害ともに)、パートナーのミライノカード・ゴールドの家族特約の旅行傷害保険で250万円(疾患・傷害ともに)、さらに無料のエポスカードで疾患治療分270万円、傷害治療分200万円、合計で、旅行保険・傷害治療が950万円、疾患治療が1,020万円となる。傷害治療費(怪我)が1,000万円に50万円ほど届かないが、コスト的には一番安いプランとなる。


クレジットカード組み合わせ:個人の場合 - 出来るだけ安く

クレジットカードで海外旅行傷害保険を1000万円にする方法

最後に紹介するのは、個人で旅行に行く場合(友達同士など配偶者以外と海外旅行に行く場合も含む)の、クレジットカード年会費のコストを出来るだけ抑えたプラン。

ミライノカード・ゴールドを1枚(年会費3,000円)持ち、旅行保険の疾患・傷害治療が500万円、さらにマイレージプラスセゾンカードを作って(年会費3,000円)旅行保険の疾患・傷害治療が300万円、最後に年会費無料のクレジットカード、エポスカード(EPOS CARD)で疾患治療分270万円、傷害治療分200万円、クレジットカード合計で、旅行保険・傷害治療が1000万円、疾患治療が1,070万円を確保できる。コストも6,600円(税込)とリーズナブルだ。


クレジットカードだけで旅行傷害保険をカバーするのは意外と簡単

クレジットカードで海外旅行傷害保険を1000万円にする方法

クレジットカードに付帯の旅行傷害保険だけで、海外旅行での傷害治療・疾患治療の保険金の目安である1,000万円を賄うというのは一見難しそうに思えるが、カード本会員の疾患・傷害の保険金500万円(自動付帯)、家族特約も疾患・傷害250万円(自動付帯)が付いているミライノカード・ゴールドを基準にカードを組み合わせてやれば、実は意外と簡単にクリアできるのが分かった。

このクレジットカードの組み合わせを実現させることで、世界中何処に行っても、万が一に時には1,000万円の治療費を確保できる。この安心感と手軽さは、海外旅行が趣味だったり、仕事で海外に行くことの多い人には非常にありがたいはずだ。

またミライノカード・ゴールドの海外旅行保険は、現地に対象の医療施設があればキャッシュレス診療(現地での治療費支払いの際に保険会社が直接代金を支払ってくれる)も可能

海外旅行が多くて、海外旅行傷害保険をもう少し抑えたい場合は、このミライノカード・ゴールドを、サブのクレジットカードとして採用するのをおすすめしたいと思う。それでは、安心できる海外旅行を!