[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記19] レンタカー会社「DRIVE NZ」のマークとぜんぜん違うけど、本当にこのシャトルバンに乗っても大丈夫？（汗）

レンタカーのシャトルがなかなかやって来ない

私達は言われたとおり、8番出口から外に出て、レンタカー会社のシャトルがやってくるのを待つ。空港の交通管理を行っているスタッフは私達に「タクシー？」と聞いてくるので、「いやレンタカーのシャトルを待っている」と言うと、「レンタカーのシャトルはこっちじゃないよ。5番だよ。」と言われてしまう・・・。いや、確かに、電話の係員は8番だと言っていたはずだ。いや、でも、私が聞き間違えたのか？不安が募る。

クライストチャーチ空港の外も年末ムード

ミヅキを8番出口に置いて5番出口の方へと向かう私。クライストチャーチ空港の外は、クリスマスツリーが飾られていたりして年末ムードの雰囲気になっている。まぁ、ニュージーランドの年末は夏場になるので、ちょっと季節がずれてるような気がして変な気分ではあるが。それにしても、5番出口まで来たけどやっぱりレンタカーのシャトルらしきものは見当たらない。戻るか。

「Airpark Canterbury」のシャトルバン

私が5番出口から8番出口に戻ってくると、ミヅキが向こうから手を振っているのが確認できた。どうやら、シャトルバスが無事到着したらしい。ふぅ・・・。

しかし、近づいてみると、そのシャトルバスは「Airpark Canterbury」と何やら駐車場のシャトルバスのような感じのロゴが付いているだけで、私達が借りたはずの「Drive NZ」（レンタカー会社の名前）のロゴはどこにも入ってない。

自分の借りたレンタカー会社と全然違うシャトルバンが来るとか・・・不安で不安で仕方がない（笑）。

ああ・・・英語をネイティブに喋りたい

そうして私達は、怪しさ満開のシャトルバンに乗り込む。このあと、私達の他にも2組のカップルが乗り込んでくる。私達以外の人もやってきたことで、幾分不安は薄れたが・・・そんなドギマギした状況で、待機しているとき、とっさにおっちゃんが私達に何かを聞いてきた。

英語は聞こえなくなると全然分からなくなる。こういう時、英語のヒアリングの弱さに情けなくなってくる。。。

そう答えると、おっちゃんは「あぁ、英語が分からないのか。全くもう・・ほんと・・」みたいな愚痴を他のゲストに言った後、今度は私に「いい？これから10分。行くよ！」とか片言の英語で喋ってくる。

それまで、ちょっと私達の悪口的なことを軽く言ってたような感じだったので、なんとなく気まずい雰囲気にはなったが、まぁ、とりあえず連れて行ってくれるところまで行こうではないか。それにしても・・・まさか、クライストチャーチに来てすぐに、こんな心労的なことが次々と起こるとは。。。やっぱり、安さだけでレンタカー会社を選んだのはまずかったなぁ。。。

記事 Expedia（エクスペディア）でレンタカーを借りて失敗した話 Expedia（エクスペディア）で海外旅行先で使うレンタカーを予約して失敗した私の実体験談。英語がネイティブに話せる人なら問題も解決できるかもしれないが、そんなに堪能じゃない人は絶対にExpedia（エクスペディア）でレンタカーは借りないほうが良い、と私は思う。