[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記94] ニュージーランド・テカポ湖からただいま！

関西空港にただいま！

そうして私達の8泊11日にわたる、世界一の星空を求めての年末年始 ニュージーランド・テカポ湖旅行が幕を閉じる。長かったような、短かったような・・・とにかく、無事、関西空港に戻ってきた。ただいまの場所は、私達の中で関空名物になりつつある、この任天堂のマリオコーナーの前。

ニュージーランド・テカポ湖

年末年始のニュージーランドのテカポ湖。夏場ということで、湖で水遊びすることも視野に入れてたんだけど、思った以上に涼しい気候のため、テカポ湖は眺めて楽しむだけになった。

でも本当にテカポ湖のあの色は、絵の具の水色をひっくり返したような、独特な色合いで見ているだけで美しかった。ただ、天気が悪いとその水色の発色も鈍くなるので、あの湖の風景は天気のいい日ならではのものになる。それにしても、年明けからのテカポ湖周辺の天気はとても良くてラッキーだったなぁ。

ルピナスの花の群生

また、偶然ではあるが、ドライブ中にルピナスの花の群生エリアを見つけることができたのもとても良かった。実際テカポ湖に行くまでは、テカポ湖周辺には沢山のルピナスの花が咲いてて、その風景を見られるだろうと思ってたけど、、、まさか、ルピナスの花は駆除剤を撒かれるぐらい嫌われた存在だったとは、ちょっと意外だったかな。

でもまぁこうしてルピナスの花が一面満開の場面も見ることができて、満開のルピナスの花と写真を撮りたいという夢が叶ってラッキーだった。

世界一の星空

そしてそして、世界一の星空と名高いテカポ湖の夜の星空。実際この目でその星空を間近に見たけれど、晴天時は本当に今まで見てきた中で一番の星空が、あのテカポ湖には広がっていた。標高の高い場所で、空気も澄んでいるからこそ見られるあの星空は、やはり一度は見ておきたい絶景だ。「星が降ってくる」という表現がピッタリだと感じた。流れ星も常に降りまくっているので、願い事も仕放題（笑）♪

ただあの驚くほど美しい星空は、スマホのカメラで全てを捉えるのは難しいし、一眼レフでも本当の星空の風景は捉えきれないので、やはり実際に足を運んで、その目に「星が降ってくる様」を焼き付けるのが一番だ。

これから先、もっと観光客が増えるだろうあのテカポ湖。もしも行ってみたいなぁと思っているなら、光害がひどくなる前に、できるだけ早く足を運んでほしいと思う。あのとんでもなく美しい星空は一生の思い出になることだろう。それでは、世界一の星空と名高い「テカポ湖」の旅行記は、このへんでおしまいにして、次の旅行の準備に取り掛かることにしよう。