[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記7] 久しぶりのビジネスクラスってサイコーだな♪

久しぶりのビジネスクラス

ビジネスクラスの席に座ると、まずやってくるのはおしぼりとウェルカムドリンクサービス♪ ここでは紅茶、ジュース、水、そしてシャンパンが準備されているが、もちろん私達はシャンパンをいただく。

ビジネスクラスって、いたれりつくせりなサービスが付いてくるので、久しぶりだと特に嬉しいもの。思わずニヤニヤしてしまうね。それにしても広い座席だ。

タイ国際航空・ビジネスクラスの機内食

さて、飛行機も安定航路に入り、機内食タイムになる。2016年のオーストラリア旅行の際にも私達はタイ国際航空さんのビジネスクラスを体験したことがあるが、その時は機内食は正直あまり美味しくなかったのだが・・・・

旅行記 [ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記9] ボーイング747-400の2階席 今回の大阪（KIX）＞バンコク間で乗った機体はボーイング747-400。ジャンボジェットの愛称でもお馴染みの大型旅客機で、タイ国際空港では3クラス制。頭の部分が盛り上がっているところが2階建になっており、私達は今回その2階部分の席を確保した。ちなみに2階部分は全てCクラスで、1階部分の先頭がファースト、その後ろとその上（2階）がビジネス、そしてその後ろがエコノミーとなっている。エコノミーは2-4-2の席配置となる。

それからタイ航空さんは、エコノミークラスで世界一に選ばれるなど、機内サービスに関してはかなり力を入れているようなので、ちょっと期待していたりもする。また、今回は通常の機内食ではなく、事前ウェブ予約で利用できる（便によって選べるメニューが異なる / 無料）、スペシャル機内食をオーダーしてこのフライトに望んでいるのだが、はたしてどんなメニューがでてくるのか楽しみだ♪

まずは前菜から。前菜は、フォアグラとアップルコンポートテリーヌ、ビーフパストラミ、そしてパンの盛り合わせ。そしてパンのバスケットが出てきた。

モリオのメインディッシュ

お待ちかね。機内食のメインディッシュ♪ 私が事前オーダーしていたのは牛肉ステーキ。かなりゴツいお肉が出てきたが・・・固くないんだろうか？早速食べてみると・・・お！？程よく柔らかい！これは美味しい。付け添えに盛られている焼き野菜も食欲をそそる。

ミヅキのメニューはさらにスペシャル！

ミヅキの機内食は更にスペシャルなものが用意されていた。ミヅキが事前オーダーに頼んでいたのは「すき焼き」だったんだけど、用意された機内食のすき焼きには、刺し身や押し寿司、カニに加え、味噌汁などの和食料理が小鉢に盛られていてとっても豪華。ミヅキもびっくりｗ

インターネット上のメニュー

この「すき焼き」のメニューに関しては、実は思っていたものとぜんぜん違うものが出てきた。上の写真は、実際のWeb事前予約のものなんだが、ピンクの枠で囲んであるのがミヅキが注文したすき焼き。しかーし、実際に出てきたのは・・・

超豪華な特別機内食

この超豪華な特別機内食の「すきやき」だ。小鉢の中には刺し身なんかも入っていて、本当に美味しそうなメニューになっていた。実際美味しい。もしかしたら、上のメニューにある「うなぎの蒲焼」なんかを頼んでも、おんなじように凄い豪華なものが出てくるのかもしれないなぁ・・・。今度乗ることがあったら試してみたい。

タイ国際航空さんのビジネスクラスはイイ！

久しぶりに乗ったタイ国際航空さんのビジネスクラスは、思いがけずいろんなものがアップグレードしていて、さらにサービスもいいし、とても良かった♪（タイ国際航空 A350-900 ビジネスクラスの詳細は下の記事を参照）

エアライン タイ国際航空 A350-900 ビジネスクラス 大阪⇔バンコク / 搭乗記 タイ国際航空（タイ航空）のA350-900（A359）ビジネスクラスを実体験レポート。機内の様子から座席、アメニティ、機内食、飲み物、機内サービスまで、極上のビジネスクラス体験をできるだけ詳しく紹介していきたい。

さーて、寝る暇も無く、もうそろそろタイ・バンコクのスワンナプーム国際空港に到着。ほんと東南アジアは6時間ほどで着いてしまうので、ビジネスクラスを利用すると「もっと乗っていたいなぁ・・・」という気分になる。いやしかし、私達の目的地はニュージーランド。まだまだ先は長い。