旅行記 - 12月27日

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記18] クライストチャーチ空港に到着。え!?電話しないといけないの!?(汗)

目次

  1. クライストチャーチに到着
  2. クライストチャーチ空港
  3. 空港のレンタカーも長蛇の列
  4. インフォメーションセンターに聞いてみる
  5. え・・・切れた。。。

クライストチャーチに到着

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記18] クライストチャーチ空港に到着。え!?電話しないといけないの!?(汗)

程なくして私達の飛行機はニュージーランド・クライストチャーチの空港に到着。みんなが出るのを待ってゆっくり降りると、すでに機内は清掃モードに入っていた。


クライストチャーチ空港

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記18] クライストチャーチ空港に到着。え!?電話しないといけないの!?(汗)

クライストチャーチ空港の到着ターミナルへ。そこでは日本人ツアーの添乗員さんが自分たちのツアーのお客さんを集めていた。ツアーは全部で3〜4件はあるだろうか。現在、年末の12月27日。私達を含めかなりの数の日本人が、このニュージーランドで年越しをするようだ。


空港のレンタカーも長蛇の列

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記18] クライストチャーチ空港に到着。え!?電話しないといけないの!?(汗)

荷物をピックアップして一般フロアへと降りる。びっくりしたのは、そこに出来ていた長蛇の列。その列は、ハーツやバジェット、Avis、EuropCarなど、大手のレンタカーの窓口に続いている。きっとこの長蛇の列は、事前にレンタカーを予約してやってきていた人たちだと思うが、、、さすが、年末のホリデーシーズン。この調子じゃ、飛び込みでレンタカーを頼もうと思っても空きが無さそうだな。

・・・っと、そういや、私達もレンタカーをエクスペディア経由で予約しているんだけど・・・案内では「空港からシャトルバスがある」と書いてたけど・・・どこだろう?私たちはウロウロしながら、「DriveNZ」というレンタカー会社のマークを探すが、、、無いな。


インフォメーションセンターに聞いてみる

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記18] クライストチャーチ空港に到着。え!?電話しないといけないの!?(汗)

全然わからないので、空港のインフォメーションセンターに聞いてみる。すると、スタッフのおじいちゃんが、ファイルを調べて、私にメモを書いて手渡してくれる。

おじいちゃん:「DriveNZね。あそこの公衆電話で、ここに電話してね。フリーになってるから。」
モリオ:「ありがとうございます。」
おじいちゃん:「電話したらシャトルが迎えに来るから5番出口(Door5)のところで待ってると良いよ。」

なるほど・・・いやいや、ちょっと待て。電話しないといけないのかよ(汗)。英語で電話するの苦手なんですけど。いや、仕方がない。やるしか無い。


え・・・切れた。。。

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記18] クライストチャーチ空港に到着。え!?電話しないといけないの!?(汗)

そうしておじいちゃんに教えてもらった電話番号に、公衆電話から掛けてみる。すると、最初に自動音声で「オークランド空港の24時間・無料のシャトルバスを希望の場合は○番をプレス・・・・クライストチャーチ空港の24時間・無料のシャトルバスサービスを希望の場合は○番をプレス・・・」という案内が始まるので、言われたとおり番号を押す。すると、着信音が「トゥルトゥル・・・」としばらく鳴った後、「現在留守にしているのでメッセージを残してね♪」みたいな留守番電話の受け答え。さらに信じられないことに、その留守電案内の後に「空き容量がありません・・・・ガチャ・・・ツーーーッツーーー・・・」って切れた。なんじゃこれは・・・(汗)。

モリオ:「いきなり留守電になって、録音の容量が無いとか言って切れた・・・」
ミヅキ:「えっ!?」
モリオ:「これ、、どうしたらエエんやろね。。。」
ミヅキ:「エクスペディアに連絡してみる?」
モリオ:「いや、エクスペディアもどこかのレンタカー予約システムに丸投げしてて、問い合わせ窓口が無いねん・・・これ。」
ミヅキ:「えーーーー!」
モリオ:「何度か、掛けてみるわ。。。」

そうして4〜5回はトライしただろうか、何とか電話の窓口に係員が応答する。

モリオ:「(ふぅ・・良かった)あの、シャトルバスをお願いしたいのですが。」
スタッフ:「はい、どこですか?」
モリオ:「クライストチャーチ空港です。」
スタッフ:「クライストチャーチ空港の何処ですか?」
モリオ:「(ああ・・ターミナルのことか)国内線(Domestic terminal)です。」
スタッフ:「わかりました。では10分ほどでシャトルバスが行きますので、8番出口のところで待っててください。」
モリオ:「(あれ?おじいちゃん5番って言ってたけど・・)5番じゃないんですか?」
スタッフ:「8です。」
モリオ:「8ですね?」
スタッフ:「そうです。それでは。」

・・・何とか電話は繋がったけど、電話が留守電になって切れたり、、、本当に大丈夫なのか?このレンタカー会社。エクスペディア経由で、できるだけ安いレンタカーを選んでしまった自分に、少し後悔し始める。

モリオ:「8番出口で10分ぐらいで来るって。」
ミヅキ:「5番じゃないの?」
モリオ:「うん、8番って言ってた。」
ミヅキ:「じゃあ、とりあえず8番出口に行こう。」
モリオ:「そうしよう。」

クライストチャーチに降り立ち、早くも旅行に暗雲が立ち込める私達。大丈夫なんだろうか?心配になってきた・・・。