[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記9] タイ航空でビジネスクラスに乗ると、スワンナプーム国際空港で30分のスパマッサージが受けられる♪

タイ国際航空のビジネスクラス特典

さて、空港ターミナルに着いた私達。ニュージーランド・オークランドへのフライト（TG491）までの乗り継ぎ時間は3時間ほど。このぐらい余裕がある乗り継ぎ便の場合、タイ国際航空のビジネスクラスに乗ると、スペシャルな特典を受けることができる。それがこの「ロイヤルオーキッドスパ・ラウンジ」での無料の30分マッサージだ。（スパラウンジの場所はコンコースD）

マッサージの内容

マッサージの内容は、ビジネスクラスの場合は「フット / 足」もしくは「ネック＆ショルダー / 首と肩」のマッサージのどちらかを選んで受けることになる。ファーストクラスの場合は全身1時間マッサージが付いてくるが、さすがにファーストクラスのマッサージは受けたことはない。

しかーし、このマッサージを受けるために、私達はタイ国際航空のビジネスクラスのチケットを予約する場合は、乗継便の時はトランジットに余裕のあるフライトを選ぶようにしている。（タイ・スワンナプーム国際空港のスパラウンジの詳細は下の記事を参照）

記事 タイ国際航空 ロイヤルオーキッドスパラウンジ ＠スワンナプーム国際空港 タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港のエアサイドにある、タイ国際航空のビジネスクラス・ファーストクラス利用者のみが利用できる、ロイヤルオーキッドスパラウンジを実体験レポート！本格タイマッサージを受けられるこのラウンジ中の様子をできるだけ詳しく紹介したいと思う。

スパの後はラウンジへ

スパを堪能した後は、タイ国際航空のメインラウンジ「ロイヤルシルクラウンジ - Royal Silk Lounge」へと向かう。このタイ・スワンナプームの空港には、ロイヤルシルクとかロイヤルオーキッドと名前が付いたラウンジが点在しているのだけれど、このラウンジの違いというのがあまりよく分からない。調べた所によると、入場資格が微妙に異なっていたりするようなのだが、まぁ、適当にチケットを見せて入れるラウンジを利用すればいいだろう。

なお、このコンコースDにある「ロイヤルシルクラウンジ - Royal Silk Lounge」は施設の規模はかなり大きく、座る場所もたくさんあるラウンジだ。ただしシャワールームは無いので、もしもシャワーを浴びたい場合は、他のターミナルのラウンジを利用するようにしよう。（ロイヤルシルクラウンジ＠コンコースDの詳細は下の記事を参照）

記事 タイ国際航空ビジネスクラスラウンジ ロイヤルシルクラウンジ - Royal Silk Lounge ＠スワンナプーム国際空港コンコースD タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港にある、タイ国際航空が運営するビジネスクラスラウンジ「ロイヤルシルクラウンジ - Royal Silk Lounge」＠コンコースDを実体験レポート！ラウンジ内の様子や、置いてある食事＆飲み物などを詳しく紹介。

ラウンジにはクリスマスの飾り付け

ラウンジの入口付近には、赤を基調としたクリスマスデコレーションが。現在は12月26日。日本ではすでにクリスマスも終わり、年末年始のお正月ムードに変わり始める時期ではあるが、海外では、このクリスマスの雰囲気が年明けまでしばらく続く。

日本で生活していると、26日を過ぎてもクリスマスムードが続いているのは違和感があるが、海外ではこれが、年末年始の雰囲気そのもの。クリスマスツリーって、きっと海外の人の門松のような存在なんだろうなぁ。

タイ国際航空のラウンジでまったり♪

次のフライトは18時45分発のTG491便、ニュージーランド・オークランド行き。約11時間のロングフライトとなる。それまではこのタイ国際航空のラウンジでまったり時間を潰すことにしたい。ただ、ビジネスクラスのフライトになると、とにかく機内食が多いので、ラウンジでの食事は控えめにしなくちゃいけないのが辛いところ。ホントはビュッフェカウンターにあったパッタイとか食べたいんだけど・・・いやいや、ここは我慢だ。