旅行記 - 1月2日

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記65] テカポ湖の散歩中に何故か「一円玉」

目次

  1. 2019年2日目のテカポ湖
  2. 夏のテカポ湖周辺は花がいっぱい
  3. ルピナスの花の群生
  4. ルピナスはマメ科の植物
  5. テカポ湖の水力発電
  6. 湖畔の道
  7. 日本の一円玉発見

2019年2日目のテカポ湖

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記65] テカポ湖の散歩中に何故か「一円玉」

おはようございます。2019年2日目のテカポ湖。今日の朝もテカポ湖を見ながらの食事タイム。自炊しながらの滞在は、食費はあまり掛からない分、食材を計画的に消費しながら食事をする必要があるのが難点だなぁと思いながら、サラダとトースト、ソーセージを焼く。

今日も特に予定はないので、食事の後はこのテカポ湖周辺を散歩してダラダラ過ごそうかなぁ。


夏のテカポ湖周辺は花がいっぱい

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記65] テカポ湖の散歩中に何故か「一円玉」

テカポ湖周辺を歩く。このレイク・テカポ・モーテルズ周辺は、ルピナスの花も多いが、それ以外にも様々な花が咲いていて、それを見ているだけでもとても楽しい気分になる。この青い花も結構な数咲いているんだけど・・・一体これは何という花なんだろうか。


ルピナスの花の群生

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記65] テカポ湖の散歩中に何故か「一円玉」

ルピナスの花の群生と一緒に記念写真を一枚。ルピナスの花といっても、調べてみると、いろんな花の色を持つラッセルルピナス、豆が食用によく使われる黄花ルピナス、テキサスルピナス、白花ルピナス、、、など様々な種類があるようだ。


ルピナスはマメ科の植物

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そして、このルピナスはニュージーランドでは年末年始のシーズンは花がかなり散ってしまい、こうして房の実を付けているものも多い。ルピナスはマメ科の植物なので、実は食べられそうな豆の形をしているが、成分には毒性のアルカロイドが含まれており、食べるとお腹を壊してしまうので注意しよう。(食用のルピナスの実は、毒性を抜くために数日間水に漬ける処理などを行っているらしい)


テカポ湖の水力発電

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またテカポ湖の周りを歩いていると、こんな「LAKE TEKAPO INTAKE」という立て看板も見つけた。ここは、テカポ湖の水を取り込む設備の上にあるようで、テカポ湖ではこの設備を使って水力発電なども行っているのだとか。ただ美しい湖としてだけでなく、人間の経済活動にも貢献している湖「テカポ湖」。なかなか奥が深い。


湖畔の道

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記65] テカポ湖の散歩中に何故か「一円玉」

テカポ湖畔の道を歩いて、様々な発見をしながら一日が過ぎてゆく。ここを真っすぐ進んでいけば、テカポ村の中心部にたどり着く。今日は湖畔レストランで予約をしているので、このまま歩いてテカポ村へと向かうことになる。


日本の一円玉発見

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記65] テカポ湖の散歩中に何故か「一円玉」

そうしてゆっくり湖畔の花などを眺めながら歩いていると・・・ふと、足元に馴染みのある小さなコインが落ちていることに気がつく。

モリオ:「あれ?お金が落ちてる?」
ミヅキ:「ほんとだ。・・あれ?これって・・」
モリオ:「・・・ほんまや、なんでこんなとこに一円玉が落ちてるんや?w」
ミヅキ:「これってラッキーなんかな?w」

落ちていたのは平成四年の1円玉。日本人旅行者のだれかがここで一円玉を落としていったのだろう。それにしても、こんな日本から遠く離れた場所で一円玉を見つけるなんて・・なんという偶然、というかすごい確率の見つけものだ。これは2019年、いいことがあるかも♪