[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記53] テカポ湖の湖畔レストランで名物「サーモン丼」を食べる！

再びテカポ村へ

善き羊飼いの教会の観光もひとまず終わったところで、私達は予約してある湖畔レストランの様子を確認するため、テカポ村へと歩いて戻る。現在、夜の19:30ごろであるが、ようやく夕方ぐらいの空模様となってきた。

レストラン「湖畔」はさらに人が増えている

レストラン「湖畔」に戻ってくると、お店の前は、最初のときよりもさらに人が増えている。なんて人気のレストランなんだろう。日本人だけに人気なのかと思っていたが、顔ぶれは日本人4割、欧米系3割、アジア系3割、そんな感じ。どうやら世界中からテカポ湖にやってくる旅行者に大人気の日本食レストランのようだ。

まだ予定時刻の20時にはなっていないが、少し早めに食事ができるようだ。良かった。

テカポ・湖畔レストランの中

湖畔レストランの中へと入る私達。この和食レストランは、レストランというよりは、もう少しカジュアルな食堂のようなテーブルと椅子が並ぶ。やってきている人の服装も至ってカジュアル。お店の中は、日本語、英語、中国語など・・様々な言語が飛び交っている。一体ここはどこなのか分からない感じの店内の様子だ。（テカポ湖のレストラン 湖畔 の詳細は下の記事も参照）

レストラン ニュージーランド・テカポ湖にある日本料理レストラン「湖畔 - こはん」 ニュージーランド・テカポ湖のほとりにある、サーモン丼が有名な日本料理レストラン「湖畔」。ここは日本人が経営する純和風のお寿司が食べられるお店で、日本人の団体ツアーでもよく組み込まれている定番のレストランでもある。そんな有名店に足を運んできたので、店内の様子から、食事、気になるお値段まで、実体験レポートしたい。

私達が注文する料理をメニューから選んでいると、ウェイティングスタッフの人が注文を取りにやってきた。胸元に付いているネームプレートには日本人の名前と日本の旗のマーク。日本人のスタッフのようだ。

ここからは、日本のレストランでの注文の様子と同じく、日本語で注文を進めていく。なんだか日本の湖の畔にあるレストランに来たかのような・・・そんな気分だ。まさかここがニュージーランドだとは思えない。

湖畔名物「サーモン丼」

私（モリオ）が注文したメニューはこちら。レストラン 湖畔 の一番人気メニューの名物、ニュージーランドのサーモンを使った「サーモン丼」だ。23NZドル / 約1,650円。ネットではこのサーモン丼がむっちゃ美味しいという口コミをよく見ていたのだが、「きっと有名だからみんな美味しい美味しい言ってるだけなんじゃないの？」と、私は正直この湖畔レストランを侮っていた。

しかし、醤油にわさびを溶かし、わさび醤油を作り、このサーモン丼にかけて一口、口に運んでみると・・・何ということでしょう。今まで食べたサーモン丼で一番美味しいではないか！

普段、生魚なんて一切口にしないミヅキが、サーモンの一切れをご飯と一緒に口の中に入れる。

このサーモン丼は、上にしっかりサーモンが乗っているが、ご飯を掘っていくと、酢飯の中間にもサーモンが敷かれているという贅沢仕様。絶賛されている口コミ評価は本当だったのだ。侮って本当にすいませんでした！

ミヅキはサーモンフライ

ミヅキは、タルタルソースが付いたこちらのサーモンフライをチョイス。15NZドル / 約1,080円。こちらも非常に美味しい。いやぁ、本当にこの湖畔レストランは大当たりだったなぁ。テカポ滞在中にもう一回ぐらい来たいかも。

別の日の予約をする私達

そうして、非常に美味しい食事を終えて大満足の私達は、年が明けた新年2日目の予約を取ることに。普段の旅行では、あまり同じレストランを利用することがない私達にとっては、同じレストランで2回食べるというのは非常に珍しいことではあるが、それだけこの湖畔レストランがむっちゃ美味しかったということだ。日本語も通じる安心のテカポ湖のレストラン「湖畔」。テカポ湖に訪れた際には必ず利用したいレストランだ。ちなみに、ニュージーランドにはチップの習慣はないのでチップは要らない。

もうすぐ20時30分

食事も終わり、外に出てきたところ。現在もうすぐ20時30分ごろ。やっと日本の夏で言うところの18時ぐらいの空の明るさになってきた感じかなぁ。道路の脇にはルピナスが雑草のように生えている。いや、実際雑草なのだが。さて、今日は一旦部屋に戻って、真っ暗になってから星空観察してみるかなぁ。