旅行記 - 12月28日

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記32] 車の窓から流れてくるニュージーランドののどかな自然の風景。

目次

  1. ニュージーランドの南島の風景
  2. 牛がいっぱいの牧草地帯
  3. ミルキーブルーの河川
  4. 山道に入っていく

ニュージーランドの南島の風景

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記32] 車の窓から流れてくるニュージーランドののどかな自然の風景。

窓に流れるニュージーランド南島の風景。ここはダンサンデル(Dunsandel)という、クライストチャーチから車で30分ほどの距離にある場所なんだけど、街の様子は消え去り、もうすっかり自然の風景が広がっている。

ミヅキ:「あっ!ちょっと写真撮りたいから窓開けて良い?」
モリオ:「ええよ。」
ミヅキ:「よーし!モリオが運転頑張ってるから私も写真頑張るよ〜」
モリオ:「撮って楽しんでるだけちゃうん?w」
ミヅキ:「何言うてんの!w 車からの写真って難しいんやからねっ!」
モリオ:「そうかそうかw・・・・って、ヲイ!何や!!このニオイ!!」
ミヅキ:「うぁっ!臭い!!!」

牛がいっぱいの牧草地帯

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記32] 車の窓から流れてくるニュージーランドののどかな自然の風景。

窓の外に目をやると、そこにはたくさんの放牧された牛の姿。

モリオ:「・・・これか・・・臭いの正体は・・・ヤバい臭いやな(笑)」
ミヅキ:「ほんと、参ったね。」
モリオ:「なんで、こうもタイミング良く窓全開にするかなwさすがやわ。」
ミヅキ:「でしょ・・・」

いやぁ、写真はのどかな放牧地帯の風景なんだけど、臭いが本当に鼻が曲がるほど臭いw お届けできないのが非常に残念。。。なんちゃって。そうして窓を締めてしばらく走っていると、またミヅキが突然声を出した。

ミヅキ:「あれ!?ちょっと・・・なにこれ。青いよ?」
モリオ:「へ?」

ミルキーブルーの河川

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記32] 車の窓から流れてくるニュージーランドののどかな自然の風景。
ミヅキ:「河川なんやけど、、、スゴいきれいな色。」
モリオ:「(チラッ)・・うぉ、なにそれ!運転中やし、あんまり凝視できんけど。。。すごいな。」
ミヅキ:「このあたりの河川って、テカポ湖と一緒で青いんやろか・・すごいね。」
モリオ:「確か、氷河に削られた岩石が溶け込んでるからミルキーブルーの色になるんやったっけ?」
ミヅキ:「そうそう」
モリオ:「いやぁ・・・それにしても、スゴい場所にやってきた感じになってきたな。」
ミヅキ:「ほんと。」

山道に入っていく

[年末年始のニュージーランド・テカポ湖に世界一の星空を見に行く旅行記32] 車の窓から流れてくるニュージーランドののどかな自然の風景。

程なくして私達は山道へと入っていく。道路の中央線も消えかけた、かなり年季の入ったワインディングロードが続く。さすがに標高が高くなったためか、崖側にはガードレールも。それにしても、ニュージーランドの大自然は、想像以上に美しい。これは、テカポ湖・・・スゴいかも。