[初海外の両親を連れて冬の地中海クルーズ旅行記24] 2日目・エミレーツ航空EK185便ドバイーバルセロナ便の機内食

しばらくすると朝食の時間

ドバイ空港から搭乗したのは早朝6時前。機内で落ち着いたかと思ったらすぐに朝食が出てきた。フレッシュフルーツにチーズとサラダ、そしてクロワッサン。

みんなで乾杯＆今回は禁酒

さっきの関空ードバイ線でも乾杯したけど、ドバイーバルセロナ線でも乾杯（笑）。父はビール、モリオは赤ワイン、私と母はオレンジジュース。実は私、今回の旅ではアルコールは一切飲まないと心に決めてやってきた。

なぜかというと、、、私の母は数年前から肝臓の数値が悪くなってしまって、今はお酒はドクターストップがかかっているのだ。元々アルコールがそんなに得意でない人なら周りが楽しそうに飲んでいるのを見てもなんとも思わないかもしれないけど、お酒がすごく好きだけど体調のために我慢をしている人は、周りが楽しそうに飲んでいるときっと辛いと思う。母は後者でお酒がすごく好きだった。なので、今回の旅では母に合わせて私も一切飲まないようにしようと決めて来たのだ。

朝ご飯を食べたらちょっと仮眠

関空ードバイ線は11時間ほど乗ったけど、今回のドバイーバルセロナ線は7時間あまり。さっきよりは短いけど、ここで寝ておかないとバルセロナに着いたらすぐにそのまま観光に出かけるから体がもたない。

無理やり寝るというよりは、時差の関係もあってあっという間に夢の中。

2回目の機内食はランチ

寝ていたら、周りのザワザワした雰囲気で目が覚める。CAさんがお昼を配りはいじめている。メインはチキンとラム。私はチキンにした。両親もラム肉は食べなれていないからチキン。

ポテトサラダにグリルドチキン、ブラックカラントケーキとカスタードクリーム添え、チョコレート。ブレッドスティックとかチーズも付いている。味はクセが無くとっても食べやすかったので、両親はあっという間に完食。そして「まだもうちょっと食べられそう♪」、、、と言いながらさっきの関空ードバイ線から持ってきていたパンを出してペロッとたいらげた。恐るべし。

ラムとインディカ米とローズマリーソース

モリオはラム。ちょっと味見してみたんだけど、変な香辛料とか入ってないから食べやすい。モリオも完食。デザートも甘すぎず美味しい。ブレッドスティックにクラッカーはどっちもパサパサした触感でちょっと食べにくい。

ドメーヌ・ロスタル・カーズ

モリオが頼んだのは赤ワイン。ドメーヌ・ロスタル・カーズはボルドーの大人気シャトー、ランシュ・バージュのオーナー・ファミリーが南仏で手掛けるワイナリーで作られたワインだ。フルボディで美味しかったらしい。

父はハイネケン

父は自分のスマホを出して撮影を始める。

男性のCAさんも多い

エミレーツ航空は男性のCAさんもよく見かける。食事の配膳なんかもすごくテキパキと仕事をこなしてカッコいい。

食事して寝てゲーム。7時間って意外と短いね。

7時間余りのフライトでも2回の機内食があると意外とあっという間に時間が過ぎていく。母とモリオは2回目の機内食の後もまた寝てたけど、私と父は自分のモニターで遊ぶ。父はボーリングゲーム。私は関空ードバイ線で遊んでいたのと同じパズルゲーム。こうやって簡単なゲームがあると国際線で英語がわからなくても楽しく遊べるので有り難い。