旅行記 - 1月6日

[初海外の両親を連れて冬の地中海クルーズ旅行記34] 3日目・MSCクルーズ スプレンディダ号に乗船!

目次

  1. 乗船札を付けたスーツケースはこのトランクの看板のところへ
  2. 並んで保安検査
  3. ボーディングカードが配られる
  4. 乗船のチェックインタイムはある程度決まっている
  5. いよいよチェックイン!
  6. ウェルカムドリンク
  7. みんなのチェックインを待つ
  8. みんなが揃ったので、いよいよ乗船!
  9. スワロフスキーの階段

乗船札を付けたスーツケースはこのトランクの看板のところへ

[初海外の両親を連れて冬の地中海クルーズ旅行記34] 3日目・MSCクルーズ スプレンディダ号に乗船!

乗船前に、自分のスーツケースを指定の場所に預ける。このトランクの看板が目印だ。


並んで保安検査

[初海外の両親を連れて冬の地中海クルーズ旅行記34] 3日目・MSCクルーズ スプレンディダ号に乗船!

スーツケースを預けて身軽になったら列に並ぶ。少しずつ進んでいくと、保安検査をする場所へ。空港の保安検査と同様、港でも保安検査があるのだ。船の中に不審者が紛れ込んだら大変だからね。しっかり検査しないと。


ボーディングカードが配られる

[初海外の両親を連れて冬の地中海クルーズ旅行記34] 3日目・MSCクルーズ スプレンディダ号に乗船!

乗船のためのチェックインをするエリアに入るとボーディングカードが配られる。これと乗船チケットを持って自分たちの順番が来るのを待つ。


乗船のチェックインタイムはある程度決まっている

[初海外の両親を連れて冬の地中海クルーズ旅行記34] 3日目・MSCクルーズ スプレンディダ号に乗船!

乗船するときのチェックインタイムは何時~何時ごろといった感じで事前に決まっている。もしも時間が決まってなかったら。。。数百人~数千人の人が一度にチェックインに押し寄せて、、、カオスすぎて乗船手続きどころじゃなくなってしまうからかな?


いよいよチェックイン!

[初海外の両親を連れて冬の地中海クルーズ旅行記34] 3日目・MSCクルーズ スプレンディダ号に乗船!

いよいよ私たちてるみくらぶのツアーのチェックインタイムになった!ここでは部屋ごとにチェックインすることになるので両親と私たちは別々にチェックインすることになる。

母「え?ミヅキちゃんたちと一緒にはできんの?」

ミヅキ「うん。ここは部屋ごとにチェックインみたいやから別々みたい。」

母「私ら英語がわからんのに大丈夫やろか?」

ミヅキ「うん、不安やね。やけど、たぶん大丈夫やと思うよ。もしもどうしてもアカンかったらこっち向いて呼んで。何とかしに行くし。」

母「うん、わかった!」

とりあえず、両親を私たちの前に行かせて様子を見る。ヨシヨシ、大丈夫そうだ。


ウェルカムドリンク

[初海外の両親を連れて冬の地中海クルーズ旅行記34] 3日目・MSCクルーズ スプレンディダ号に乗船!

ミネラルウォーターやジュースなど、ウェルカムドリンクが配られる。スタッフの人は陽気だ♪


みんなのチェックインを待つ

[初海外の両親を連れて冬の地中海クルーズ旅行記34] 3日目・MSCクルーズ スプレンディダ号に乗船!

チェックインした後、向かった場所にはお土産物屋さんが並んでいるエリア。ツアーの人が全員チェックインが終わるまでこの場所で待つ。待つのは10分か15分くらいなので、買い物する時間はない。30分くらい時間があったら買い物もできるんだけどなぁ。

母は要所要所で椅子やベンチがあるとできるだけ座るようにしているので、今のところ足腰は大丈夫そう。


みんなが揃ったので、いよいよ乗船!

[初海外の両親を連れて冬の地中海クルーズ旅行記34] 3日目・MSCクルーズ スプレンディダ号に乗船!

お土産物屋さんのエリアを抜けるとドドーンと船が現れた。

母「あれー?まだ乗ってなかったん?」

ミヅキ「そうよ、今から乗船よ(笑)」

母「もう、てっきり乗ったんやと思ってたわ(笑)」

みんな乗船前に記念写真を撮っている。乗船前のワクワクする瞬間だ。


スワロフスキーの階段

[初海外の両親を連れて冬の地中海クルーズ旅行記34] 3日目・MSCクルーズ スプレンディダ号に乗船!

母「うわぁぁ~~!凄い!キラキラした階段やね!」

ミヅキ「これね、スワロフスキーの階段なんよ」

父「こんな宝石みたいな階段踏んでバチが当たりそうじゃのぉ!」

階段を降りたら、船のクルーがドリンクパッケージの販売をしている。1日飲み放題のパッケージとかワイン7本セットとかいろいろある。

父「これは頼んだほうがええんじゃろか?」

モリオ「うーん、どうですかねぇ、これ、ワインとかのパッケージやから。。お父さん、ワインってたくさん飲みます?」

父「いや、ワシはワインはほとんど飲まん。」

モリオ「そしたら、このパッケージは頼まずにその都度支払うようにするほうがきっといいですわ。ボクもそうしてるんで。」

父「ほうか、そしたらワシもその都度頼むようにするわ。」

そんな話をしていたら、、、

添乗員さん「すみませーん!てるみくらぶのツアーの方!こちらにお集りくださーい!」

奥のソファの横に集まるようにとのこと。

添乗員さん「全員が乗船されるのを確認できたら解散しますので、しばらくここでお待ちください。」

どうやら少し待ちそうだ。母の座る場所があるかなぁ、、、と見渡すけど、どこも空いてない。欧米系のおじいちゃんとおばあちゃんのグループが座ってる椅子に3人ほど座れそうやけど、、、あそこは無理やなぁと思っていたら、

モリオ「すみません、ここ空いてますか?ここに座ってもいいですか?」(英語で)

おじいさん「おぉ!もちろんじゃ!」(英語で)

モリオ「ありがとうございます!父と母です。お邪魔します。」(英語で)

モリオ「さ!お父さんとお母さん、あそこに座ってください。」

ミヅキ「おぉ!モリオありがとう!」

かなり空間を持たせて座っていたおじいさんとおばあさんのグループは席を詰めて座りなおしてくれて私たち4人が座れるように場所を開けてくれた。

おばあさん「さ!どうぞ!あななたち座って!」(英語)

ミヅキ「サンキュー!」

そこからはおじいさんたちと「どこから来たのか」とか会話が始まる。おじいさんたちは「アイルランド」から旅行に来たそうだ。私たちは「ジャパン」だと言うと「えー!そんな遠くから来たのか!」と驚いていた。そうなんよね。遠路遥々日本から、このクルーズ船に乗るために飛行機に乗ってやってきたんよね。両親もうんうんと頷きながら感慨深げだ。