[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記20] この海の透明度を求めてレダン島にやって来たんだ！

再び海を進むスピードボート

レダン島のメインジェッティを離れたボートは、私達の宿泊するリゾートの方へと向かってゆく。さっきの港のところはかなり緑色っぽい海の色だったんだが、ボートが進むに連れて、その海の色もなんだか青っぽい美しい色へと変わってゆく。ほんのちょっと進んだだけで海の色がこんなにコロコロ変わるものなのか・・・。

島が見えてきた。

レダン島のジェッティを離れて10分ぐらい経っただろうか、目の前には無人島の小さな島がいくつか現れ始める。左手がレダン島の本島。島のビーチにはいくつかリゾートが建っていて、オンザビーチのコテージが立ち並ぶ。ああ、こんな所に宿泊できたら最高だろうなぁ。。。なんて思っていると、スピードボートはどんどんとそのリゾートの方へと向かってゆくではないか。まさか、、、あそこが私達が予約したリゾート「Wisana Village」なのか？

美しいビーチ

ボートが近づいてゆく先には、期待していたとおり、いやそれ以上のビーチが広がっている。もうすぐ夕方の16時。クアラトレンガヌを出発して1時間ほどが経とうとしているが、そんな夕方の光にも負けない美しい光景のビーチが目の前に近づいてくる。

海の透明度

ふとボートの真下の水を見てみる。。。。。ちょっと待ってくれ、、、この透明度は一体何なんだ。さっきの濁ったメインジェッティから20分も経っていない場所なんだぞ（汗）。海の透明度がいかつすぎて、なんだかよく分からない水面の状態になっている。こんな場所に私たちは滞在するのか？しかもビーチフロントのコテージ予約してたよな。。。あまりの美しさに、思わず動揺してしまう。そう、私たちはこんなキレイな海を探し求め、このマレーシアの離島、レダン島へとやってきたのだ。

船長が、私たちに到着を告げる。

リゾートスタッフのお出迎え

私達のボートがビーチに接岸すると、リゾートのスタッフが階段のようなものを持って私達を出迎えてくれる。桟橋のない場所なので、船を降りるときは足が濡れてしまうが、いや、でもそのナチュラルな感じが逆に心地よい。私達がボートを降りると、船長は手を降りながら再び沖合へと戻ってゆく。レダン島の辺境ビーチリゾート「Wisana Village」に到着。私達の5日間に渡るレダン島滞在記が幕を開けたのだ。