[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記74] 無愛想なKLIA2エアサイドのバー「The Bar」。

再びKLIA2出発エリア・コンコースへ

旅の終わりにビールが飲みたいということで、スパラウンジ「Wellness Spa」でコーラだけいただいて、再びKLIA2のコンコースに戻ってきた私達。ここはフードコートの入り口付近にある「The BAR KLIA2」というタパスバーで、営業時間は午前5時〜午前0時。現在23時ごろなので、まだ注文しても大丈夫かな？

何やら作業をしていてこちらを向かないスタッフ

注文をしようとカウンターのところに来たんだが、何やら端末で作業を延々やっていて一向にことらに振り返ろうともしないスタッフのお兄ちゃん方。。。仕方がない。声をかけるか。

なるほど・・・閉店が近いから、生ビールは出したくないわけだな。それにしても非常に面倒くさそうな態度を取るスタッフ。時間が早いなら、他の店舗に行けばいいが、他の店も営業が終わろうとしている店舗が多いので、ビールをいただくにはこのお店に頼るしか無い。

KLIA2のビールは高い

ここのビールは1本30RM（900円）。何気にどの空港のビールよりも高い（汗）。こんだけ高いんだったらもうちょっと愛想よくしてくれても良いのに、ムスッとした態度でビールの栓を抜いて手渡すスタッフのお兄ちゃん。恐ろしく無愛想な店員さんと、アホみたいに高いビール。今度からはここで頼むのは控えよう。

あれ、、ビールがそんなに美味しくない（汗）

さて、何とかビールを手に入れた私たち。席に座って、念願の1週間ぶりぐらいのビールに乾杯だ！

ビールを勢い良くゴクゴク飲む。いつもなら「くーーー！美味しいっ！」ってなるはずなんだけど、どうもそんなに美味しくない。

このビールを飲むと美味しいと思うのは、実は習慣から来るものだったりするのだろうか。そういやビールが美味しいと思い始めたのも、習慣的にビールを飲むようになってからだしなぁ。

レダン島でデトックスされた身体も、ビール数口で再び元に戻る。ああ、あの透明度抜群の海が、遠い過去のようになっていく感じだ。。。