旅行記 - 5月1日

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記32] Wisana Village前リーフでのシュノーケル

目次

  1. ダイビングセンター前のビーチへ
  2. シュノーケル開始
  3. 瓦礫の上に珊瑚
  4. テーブルサンゴ
  5. クマノミ
  6. 鋭い魚の群れ
  7. そろそろ戻ろう
  8. 誰もいないビーチ

ダイビングセンター前のビーチへ

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記32] Wisana Village前リーフでのシュノーケル

さて、昼食を終えた私達。ミヅキはちょっと眠いということでお昼寝タイム。私はもうちょっとこのリゾート前のビーチを探検するため、リゾートの客室とはレセプションを挟んで反対側のダイビングセンター前のビーチにやってきた。部屋の前のビーチは下が全て砂地になっているのだけれど、こっちのダイビングセンター前のビーチは、水面に黒い部分が見えるため、多分この海にはサンゴ礁のリーフがあると予想。私がこのビーチにやってくると、シュノーケルから戻ってきた欧米人カップルとすれ違う。

モリオ:「シュノーケルどうでした?」
欧米人の男性:「よかったよ!」
欧米人の女性:「このリーフにはベビーシャークも居るわよ!」
モリオ:「シャーク!?」
欧米人の男性:「うんうん、昨日も見たからきっとこのリーフに住んでいるんじゃないかな?」
モリオ:「おお、ありがとうございます。」
欧米人の女性:「シュノーケル楽しんで♪」
モリオ:「はい♪」

ベビーシャークかぁ、、見たらドキッとしそうだけど、、、とりあえず潜ってみるかな。


シュノーケル開始

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記32] Wisana Village前リーフでのシュノーケル

シュノーケルを始めよう。まずはエントリー直後の海の中。非常に小さい小魚が沢山居るが、サンゴ礁はもう少し先のようだ。


瓦礫の上に珊瑚

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記32] Wisana Village前リーフでのシュノーケル

しばらく海を進むと、水底には朽ち果てた瓦礫とその上に成長し始めている珊瑚の姿。もしかしたら、珊瑚を活性化させようと、リゾートの人がわざと瓦礫を沈めていたりするのかなぁ?詳細は不明だが、珊瑚の周りには小さな熱帯魚が集まってきていた。


テーブルサンゴ

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記32] Wisana Village前リーフでのシュノーケル

しばらく泳いでいると、ようやくリーフエリアに到着し、水底には様々な珊瑚の姿が現れ始める。中には平たく広がった大きなテーブルサンゴの姿も。そしてその周りには美しい色をした熱帯魚の姿。シュノーケルはよくする割に、魚の名前は殆ど知らない私(モリオ)。


クマノミ

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記32] Wisana Village前リーフでのシュノーケル

また珊瑚が集まっている岩の中には、クマノミ(ニモ)が隠れているイソギンチャクもある。ニモの数はかなり多そうで、イソギンチャクが付いている場所には必ずクマノミが居る感じ。水深は2-3mぐらいなので、少し潜ることが出来れば間近で見ることが出来る。


鋭い魚の群れ

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記32] Wisana Village前リーフでのシュノーケル

また、時折このように水中に尖った魚の群れにも出くわす。もちろん名前は知らない。魚影はそこそこ濃く、何気にここのリゾート前のリーフだけでも十分シュノーケルを楽しめる感じ。ただ、欧米人のカップルが見たと言っていたベビーシャークには出会えなかった。残念。


そろそろ戻ろう

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記32] Wisana Village前リーフでのシュノーケル

透明度の高い海でシュノーケルをしていると、陸へ戻るタイミングを忘れてしまうが、そろそろビーチの方へと戻ることにしよう。ビーチからリーフの方へは意外と距離があり、さらに若干沖の方へと戻る波の流れがあるため、思った以上に泳ぎが進まない。一人でシュノーケルをする場合は、陸へと泳いで戻る体力を考えてスケジュール管理をしながら楽しむ必要があるだろう。後で撮影した写真の撮影日時を確認をしてみたところ、どうやらシュノーケルに夢中になって1時間ほどは泳いでいたようだ。どうりで、かなり背中が焼けてヒリヒリしている(汗)。


誰もいないビーチ

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記32] Wisana Village前リーフでのシュノーケル

シュノーケルから部屋の前のビーチまで戻ってきた。もうすぐ午後の2時30分ごろでかなり日差しが強いせいか、ビーチには誰も居ない。男の私一人で貸切状態になっている。それにしてもこのビーチの美しさは、世界でも指折りだと思うのだが、本当に美しいビーチというのは、決まって人が非常に少ない。もう少しこのビーチを眺めながら、至福のひとときを楽しもう。