旅行記 - 5月5日

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記57] 朝食にマレーシアのお粥さんをいただく。

目次

  1. 最後の朝食
  2. お粥発見
  3. 薬味は東南アジアテイスト
  4. ミヅキは無難なチョイス
  5. 恐る恐るマレーシアのお粥さんを食べる

最後の朝食

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記57] 朝食にマレーシアのお粥さんをいただく。

最後の朝食。。。といっても特別メニューが変わることはなく、今日も安定したいつもの品揃えが置かれている。フルーツはドラゴンフルーツが復活していて、スイカは無くなってしまっていた。


お粥発見

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記57] 朝食にマレーシアのお粥さんをいただく。

そんないつもの定番料理の中に、初めて見かけるメニューを発見した。それは日本でもお馴染みの「お粥さん」(粥に「さん」って付けるのって関西だけなのかな?ちなみに英語で粥はRice porridge - ライスポリッジという)。そうマレーシアの料理では、実はこのお粥さんは定番料理の一つらしく、普通によく食べられているメニューなのだそうだ。


薬味は東南アジアテイスト

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記57] 朝食にマレーシアのお粥さんをいただく。

ただし、日本の場合のおかゆさんは、薬味は梅干しなどが一般的であるが、このマレーシアのお粥さんの薬味は、高菜のような葉野菜の漬物に、ナッツを砕いたもの、そしてナシレマッなどでも振りかけられる小魚を干したふりかけに、辛味のあるナンプラーのような醤油と、思いっきり東南アジアテイスト満開。私もこのマレーシアのお粥さんは食べるのは初めてなので、ちょっと挑戦してみようと思う。


ミヅキは無難なチョイス

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記57] 朝食にマレーシアのお粥さんをいただく。

ミヅキの朝食プレートは非常に無難なセレクトになっている。もちろんお粥さんは持ってきていない。

モリオ:「お粥さん、食べてみる?」
ミヅキ:「いい、要らない。」
モリオ:「でもこのお粥さんうまそうじゃない?」
ミヅキ:「全然w」
モリオ:「。。。そうか、まぁ俺が最初に食べてみるか・・・。」
ミヅキ:「もしかして味見して欲しかったの?w」
モリオ:「うん、、、初めてやし、、ちょっとどんな味かわらんし怖いやんw」
ミヅキ:「・・・まったく。」

恐る恐るマレーシアのお粥さんを食べる

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記57] 朝食にマレーシアのお粥さんをいただく。

ミヅキに味見してもらう大作戦が失敗したので。。仕方なく、私がこのマレーシアのお粥さんにトライしてみたいと思う。一口・・・。あれ?二口・・・うん?三口・・・おお!?美味いぞこれ。

モリオ:「おお!このお粥さん美味いぞ。」
ミヅキ:「ほんとに?」
モリオ:「この醤油みたいなのがピリ辛のナンプラーみたいな感じでいい味出してるし、これは良いわ。」
ミヅキ:「・・・」
モリオ:「うん?食べてみる?」
ミヅキ:「ちょっと一口・・・うーん、私はいいわw」
モリオ:「美味しくない?w」
ミヅキ:「美味しくない。」
モリオ:「趣味が合わんなぁ・・・よし、お代わりしよ!ミヅキもいる?」
ミヅキ:「要らないw」

どうやら、このマレーシアのお粥さんは、人によって好き嫌いが分かれてしまうようだ。だが、東南アジアの料理が好きな人は、是非試してみて欲しいと思うマレーシア料理だ。