旅行記 - 5月5日

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記58] Wisana Village リゾートをチェックアウト。ボートの時間まで空いた部屋を使っていいらしい。ラッキー!

目次

  1. お部屋のお片づけ
  2. 5日間お世話になりました!
  3. 部屋の鍵を閉める
  4. チェックアウト
  5. 日本の話で盛り上がる

お部屋のお片づけ

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記58] Wisana Village リゾートをチェックアウト。ボートの時間まで空いた部屋を使っていいらしい。ラッキー!

朝食も終わり、5日間お世話になったお部屋を片付け、チェックアウトの準備をする。ここ、Visana Village リゾートのチェックアウトの時間は12時と結構遅めに設定されているので、ゆっくり用意ができて良い。なお、チェックアウト後のスピードボートの時間は、私達のクアラトレンガヌ空港発、クアラルンプール行きのフライトが21:20とかなり遅いため、昨日リニさんと相談し、午後16時の一番遅い便にしてもらった。その時の話では、部屋に空きがあったらその空いている部屋をボートの時間まで使っていいとの事だったのだが、残念ながら今日は満室で空き部屋は0。仕方なくレストラン前の雑魚寝スペースとかで時間を潰すことにするかなぁ。


5日間お世話になりました!

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記58] Wisana Village リゾートをチェックアウト。ボートの時間まで空いた部屋を使っていいらしい。ラッキー!

ビーチフロントのデラックスシャレーのお部屋を去るまえに、二人で記念写真。このWisana Village リゾートに宿泊する場合は、この一番高い「Deluxe Chalet - デラックスシャレー」のお部屋をおすすめしたい。今回の私達の宿泊費は一泊1人320RM(約9600円)、二人で19,200円ほど(3食付き)と安くは無いけれど、こんなビーチフロントのコテージタイプのお部屋は、他の国だともっと高いだろう。(子供の値段についてはNot Availableと記載があったので、子供連れの場合はこの部屋は泊まれないかもしれないので注意。宿泊を検討している人は、詳細はメールなどで聞いてみよう。)


部屋の鍵を閉める

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記58] Wisana Village リゾートをチェックアウト。ボートの時間まで空いた部屋を使っていいらしい。ラッキー!

最後に忘れ物がないことを確認して、部屋の鍵を閉める。いよいよ帰国かと思うと、なんだか寂しいな。


チェックアウト

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記58] Wisana Village リゾートをチェックアウト。ボートの時間まで空いた部屋を使っていいらしい。ラッキー!

では、フロントでチェックアウトと最後の精算をする。部屋代は最初に払ったので、残りはシュノーケルレンタル代(滞在中1人10RM×2)とミヅキのライフジャケット10RM、シュノーケルツアー1人85RM×2、昨日のカヤックレンタル代(1時間40RM×1.5 / 1時間30分)、あとはカップラーメン3.5RM、お菓子のポテチ代 6.5RM×2の合計279.5RM、約8,400円。お酒が全然無かったので安いものだ♪ もちろん現金のみでの支払いとなる。

モリオ:「では、これを(現金を手渡す)」
リニ:「ありがとう。あと、今日一組のゲストが宿泊をキャンセルして島を出て行ったから、一つ部屋に空きができたのよ。使っていいわよ♪」
モリオ:「おお!ありがとうございます。」
リニ:「でも、今部屋はエアコンを修理してるから、もう少し経ってから部屋を使ってね。場所はこのすぐ隣の部屋ね。」
モリオ:「わかりました。」
リニ:「あと、お昼ごはんも食べていってね。」

モリオ「え?良いんですか?」

リニ:「良いわよ♪」

部屋が使える上に、ご飯も食べていっていいとは、なんて優しいリゾートなんだ。もちろん部屋は無料で使わせてもらえる。本当に良心的なリゾートだ。


日本の話で盛り上がる

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記58] Wisana Village リゾートをチェックアウト。ボートの時間まで空いた部屋を使っていいらしい。ラッキー!

チェックアウトが終わった後、このレセプションエリアでは、日本のことに関する雑談タイムになる。このリニさんは旦那さんと子供が一人居るのだが、このリゾートがお休みになる11月〜3月ぐらいの間に、安いチケットがあれば日本に遊びに行きたいと言っていた。

リニ:「私は日本の雪が見てみたいわ。」
モリオ:「雪ですかぁ・・・雪だったら、東北か北海道かなぁ?」
ミヅキ:「うんうん、でも日本国内の移動費が高いよね。」
モリオ:「そうやんなぁ、、、新幹線とか使ったら飛行機代より高くなりそうやしなぁ・・・」
リニ:「あと、日本はホテルが高いでしょ?」
モリオ:「そうですねぇ・・高いですね。600RM / 泊ぐらいですね。」
リニ:「うん高い・汗。」
モリオ:「でも食事代は安いですよ。安いところ選べば。」
リニ:「それは知ってるわ♪」

なんと、このマレーシアでは超デフレ状況にある日本のファミレス&ファストフード店情報のことを知っているようだ。

リニ:「雪を見に行くのは高そうね・・・じゃあ、東京とあなた達の住んでる京都ならどっちがいい?」
モリオ:「うーん。。。難しい質問ですね・・・」

しばらく考えたが私はこう答えた。

モリオ:「もし、今の日本を見たい場合は東京に。日本の昔の歴史が見たい場合は京都・・・ですね。」
リニ:「なるほど。」
モリオ:「もし京都に来る場合は、連絡してください。案内します。」
リニ:「ありがとう!あ、でも食事はどう?私たちはイスラムだからハラールフードしか食べられない。」
モリオ:「ああ、その問題がありますね。。。ホテルのレストランなどではハラールを提供している場所もあったりしますが、、、安いお店とかになると、ハラールは難しそうですね。。。」
リニ:「なるほど」
モリオ:「ただ、イスラムの人達も沢山観光に来ているので、探せば見つかるとは思います。」

そう。何でも食べる食文化の日本では、イスラムの人達が観光に来る場合には、食事に関してのハードルが大きく立ちふさがる。試しにネットで「ハラール 京都」と検索してみると・・・あれ?意外なほど沢山のお店がヒットする。

モリオ:「あ、、いっぱい有りますねハラールのお店。」
リニ:「へー!じゃあ日本にも旅行に行けそうね。安いチケットが見つかれば。。だけどw」
モリオ:「ははは、泊まる場所はB&Bサイトで見つければ安いところもありそうですしね。」

気が付くとレセプションエリアにはスタッフも集まって、みんなで楽しい談笑タイムになっていた。こんなアットホームな雰囲気が、このWisana Village リゾートの一番の魅力だ。