旅行記 - 4月30日

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記23] ちょっと遅いお昼ごはん@レダン島

目次

  1. レストランへ
  2. マレーシア風ナポリタン
  3. 海・・・キレイ。
  4. 飲み物を貰いに行く

レストランへ

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記23] ちょっと遅いお昼ごはん@レダン島

お部屋に荷物を置いて、一段落したところで、私たちは少し遅いランチをいただきにレストランへ向かう。ここの食事の時間は決まっていて、朝は7:30〜10:00、お昼は12:00〜14:00、夜は19:00〜21:00となっている。全てビュッフェスタイルだ。だが、今回は特別にスタッフのリニさんが手配してくれた、遅めのお昼ごはん。移動続きで何も食べていなかったので非常に嬉しいサービスだ。食事のテーブルはこの海が見える一番良い席でいただくことにしよう。


マレーシア風ナポリタン

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記23] ちょっと遅いお昼ごはん@レダン島

今回のランチは、フライドライスと麺料理を1つずつ頼んだのだが、どうやらご飯が全て切れてしまっていたようで、2つとも麺料理が用意される。お味はケチャップの味が効いた、焼きそばとスパゲティの中間のような、そんな料理。言ってみればマレーシア風ナポリタンだ。マレーシア料理って、全体的に味が濃い目で日本人の口にも良く合う気がする。付け添えのサラダには、バカでかいキュウリのような野菜のスライスが乗っている。


海・・・キレイ。

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記23] ちょっと遅いお昼ごはん@レダン島

目の前に広がる海はとにかくキレイ。今日はもう遅いので、明日シュノーケルセット借りて潜ってみようかなぁ。本当にカメに会えるのかも確かめてみたいし。でもほんと、こんな青い海見ながら食事できるとは思ってもみなかったなぁ。


飲み物を貰いに行く

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記23] ちょっと遅いお昼ごはん@レダン島

さて、レストランの中にはこのように24時間置かれている、水とソフトドリンク1種類、そしてお湯が常にストックされており、ネスカフェのインスタントコーヒーも飲み放題。私も、ミヅキと自分の飲み物を入れにこのドリンクコーナーにやって来たのだが、そこにちょっといかつい目のオッチャン3人と、お姉さん1人のグループが近くのテーブルに座っていた。

オッチャン:「氷要るかい?」
モリオ:「え?」
オッチャン:「アイス。要る?」
モリオ:「あ、はい。」

どうやら自分たちの持っている氷を少し分けてくれるようだ。しかし、いきなり声を掛けられたのでちょっとドギマギする私。

オッチャン:「どこから来たんだい?」
モリオ:「え?」

不意に英語で喋りかけられると、妙に聞き取りづらい。

お姉さん:「英語分からないのね?」
モリオ:「いえ、少しは。」
オッチャン:「どこから来たんだい?」
モリオ:「(聞き取れるようになってきた・・・)日本です。」
オッチャン:「そうかそうか。レダン島は初めて?」
モリオ:「はい。マレーシアも初めてです。」
オッチャン:「そうなのか。クアラルンプールは行ってきたかい?」
モリオ:「いえ、乗り継ぎで。空港しか行ってないです。」
オッチャン:「そうなのかー。」
モリオ:「そちらはどちらから?」
お姉さん:「クアラルンプールよ。」
モリオ:「あ!そうなんですね。(現地の人かぁ)」
オッチャン:「ここにはいつまで?」
モリオ:「5泊です。」
お姉さん:「長いわね!その後はクアラルンプールに?」
モリオ:「いえ、クアラルンプールはトランジットだけで、日本に帰ります。」
オッチャン:「ふむふむ。。。じゃあ、レダン島楽しんでね。」
モリオ:「はい。ありがとうございます。」

そうして、何気ない会話を交わしつつ、氷を貰ってジュースをコップに入れ、再びミヅキの待つ席へと戻る私。このリゾートはもしかしたら、外国人よりもマレーシアからの国内旅行の人のほうが多いリゾートなのかなぁ。