旅行記 - 5月4日

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記49] カヤックでレダン島の無人島・蟻島を目指せ!

目次

  1. カヤックを借りる
  2. スピードボートには気をつけて
  3. 出発進行!
  4. 無事に砂島に到着
  5. まだ早いけど勝利のポーズ

カヤックを借りる

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記49] カヤックでレダン島の無人島・蟻島を目指せ!

彼らを見送った後、私たちはカヤックを借りにダイバーハウスの方へとやってきた。このカヤックレンタルは1時間で40RM(1200円)。そこまで高くはないが、なんせ現金で支払う必要が有るため、そんなに長くは借りることは出来ない。とりあえず、1時間〜2時間ほどを目安にレンタルすることにしてみよう。でもこのカヤック、見たところ一人乗りのような大きさなんだが・・・。2人用は無いのかな?(汗)


スピードボートには気をつけて

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記49] カヤックでレダン島の無人島・蟻島を目指せ!

シュノーケルセットなど一通りの荷物をカヤックの後ろに入れ、いよいよあの向こうに見える無人島「Palau Kerengga - 蟻島」を目指す。このリゾートと蟻島の間の海は、ボートやフェリーの運行ルートになっているようで、いつも何かしらのボートが横切ってゆく。カヤックを借りる際、スタッフが「何処に行くんだ?」と聞いてきたので「あの島だよ」と返事をする。するとドキッとしたような表情をした後、「スピードボートにはくれぐれも気をつけて」と念入りに私に注意を促す。もしかして、ここの海域をカヤックで渡るのってそんなに危ないの?(汗)

でも手渡してくれたカヤックのオールは・・・片方の先が半分折れてるし(苦笑)。気をつけろと言いながらも、こんな適当な装備を渡してくるとは、さすがレダン島。このワイルド感がたまらないw しかもカヤックはやはり一人乗り用。「2人乗れる?」と聞くと「多分」と言ってるし、まぁこの海の藻屑(もくず)にならないように、最大限注意しながら、まずは昨日のシュノーケルツアーの最後に立ち寄った砂島を目指すことにしよう。


出発進行!

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記49] カヤックでレダン島の無人島・蟻島を目指せ!

では、張り切ってカヤックを漕いでいこう。それにしても左右から、かなりの数のボートが行ったり来たりしてるな。。。少し怖いが、進んでいこう。なお、ミヅキは進路を見ながら写真を撮ったりする係で、私が漕ぐのを担当する。まさに、私達の夫婦の形を象徴するような役回りだ(笑)。さぁ、いこう。


無事に砂島に到着

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そうして、どのぐらい時間が経っただろうか、、、ようやく中間地点の砂島に到着した。ここまでの経緯の写真は、、どうやらミヅキも左右からくるスピードボートに緊張して全然撮れていなかったようだ。ほんま、、、何やってんねんと突っ込みたくなるが、、まぁ無事ここまで辿りつけたのだ。良しとしよう。


まだ早いけど勝利のポーズ

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記49] カヤックでレダン島の無人島・蟻島を目指せ!

とりあえず中間地点までやってこれたということで、早いけど記念の勝利のポーズを1枚。それにしてもとんでもなく絶景のビーチの風景。こんな海を見てしまうと、もうきっとそんじょそこらのビーチでは満足できなくなる。このとんでもなく美しいビーチというのは、一度見てしまうと取り憑かれてしまうので、それを覚悟にこのレダン島のビーチには訪れて欲しいと思う。さぁて、蟻島まで後もうちょい。頑張るぞー!