[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記46] 大好物のスイカがやっと登場！

お昼ビュッフェ

シュノーケルを終えてお昼ごはんにやってきた。昨日のメニューはナシレマッが用意されていたが、今日はいつもどおりのメニューに戻っている感じ。だがデザートにはミヅキ大好物のスイカが用意されていた。

お酒のないリゾートと言うのは、私たちは今回が初めてだったが、最初は「げっ！」と思ったけど、意外と無かったら無かったで、なんとかなる。ただまぁ、たまにはビール飲みたいなぁなんて思ったりもするが。まぁ、無駄遣いしなくて良いんだけどね。お酒無いとｗ さ、昼食にしよう。

ミヅキの大好きなスイカ

今日のデザートはミヅキ大好きなスイカとチョコレートケーキ。ちなみにこの「スイカ」は、水分ばかりであまり栄養素が無い、というイメージがある果物（野菜）であるが、実は、このスイカにはβ-カロテンが非常に豊富に含まれており、果物の平均の4.9倍の含有量なのだとか。β-カロテンは、女性には嬉しいアンチエイジング効果が期待できる栄養素。ミヅキがスイカが大好きなのも、あながち無駄ではないのかもしれない。

お昼寝タイム

食事の後は、このレストラン前の雑魚寝スペースでレダン島の海をボーッと眺めながらお昼寝タイム。このWisana Villageリゾートは、収容人数もすごく限られた小さな規模のリゾートだけに、人も多くなくてのんびりと過ごすことができる。日頃の忙しい毎日を離れ、リフレッシュしにバカンスにやってくるのには最適の場所だ。もちろん高級リゾートのようなサービスはないが、その分アットホームな空間が広がっていて、肩肘張らずにのんびり身体を休めることができる。

青いレダン島の海

この眼の前に広がるレダン島の海。この写真左手の奥のほうが、さっきまで私達がシュノーケルを楽しんでいたリーフの広がる場所だ。すごく狭いスペースにウミガメが居たり、珊瑚礁があったりと、別にシュノーケルツアーに行かなかったとしても、ここだけでも十分シュノーケルを楽しめる、非常に環境の整ったリゾートだといえるだろう。まぁ、海以外何もすることがないリゾートなので、アクティブに海外旅行を楽しみたい人にとっては、ちょっと刺激の少ない島なのも確か。そういう意味では人を選ぶリゾートなのかもしれない。

私達が最初に訪れた時、ゲイの集団の彼らの一人に「何日このリゾートには滞在するの？」と聞かれ「5日ですよ」と答えると、凄く驚いた表情をした後「5日も居るのね。楽しんで♪」と返事が帰ってきたので、こんな何も無い場所で5日間も居るというのは、普通の人からしたら、退屈すぎてつまらないのかもしれない。しかし、現在、私達よりも前から滞在しているフランス人のカップルは、2日後に私達がリゾートを離れる時もまだ滞在していたので、あの調子だと1週間以上は居るんじゃないのかなぁと予想。やはりヨーロピアンのバカンスは、アジア人の短期旅行とは一味違うな。

気分転換にカップラーメン

さて、このまま私たちは夜までダラダラ過ごすわけであるが、あまりこれといってイベントもハプニングもない時間なので、この時間の旅行記は割愛させていただいて、お話は次日の朝へ向かいたいと思う。この日の晩ごはんは、私はなんとカップラーメンｗ さすがにビュッフェが飽きてきてしまったので、このへんでちょっとジャンクな食べ物で味変したいと思う。。。ではおやすみなさい。