[新型コロナもう大変！冬のリッツカールトン沖縄旅行記4] LCC ピーチに初めての搭乗。冬の沖縄へGO！

沖縄旅行の出発当日

いよいよ冬の沖縄旅行の日がやってきた。私達は京都駅からリムジンバスを利用して、関西国際空港へとやってきた。普段はターミナル1から搭乗することが多いのだが、今回の沖縄旅行のフライトはピーチ。ターミナル2からの出発となる。

ターミナル2は、国際線と国内線は別の建物に分かれているが、私達の今回のフライトは沖縄行きなので、ドメスティックターミナル - 国内線からの出発となる。

ピーチはセルフチェックイン

ピーチのチェックインカウンターへ。ピーチのチェックインカウンターは、セルフチェックイン方式。まずはキオスク端末でチェックインを自分で行い、レシートタイプの搭乗券をプリントアウト。その後、預け荷物がある場合は、荷物カウンターへと進み、預け荷物のないゲストはそのまま保安検査へと進む流れとなる。

結構人多いなぁ・・・

今回の沖縄旅行は2月下旬頃。WHOが新型コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックの発表を行ったのは2020年3月11日だったので、この時はそこまで世間では騒がれていない状況だったが、中国が各都市を閉鎖したり、他のアジア諸国もだんだんと旅行者に対する制限をしはじめた時期。空港にはあまり外国人の姿は見受けられなかったが・・・日本人の旅行者の数はかなり多い。さらに、まわりを見渡すと私達のような中年は少なく、ほとんどは元気の良い学生さんのグループとか、若いカップルとか、、、とにかく若いグループの旅行者の姿が目立つ。

ピーチを利用するのは初めてなのだが、2月下旬という時期的なものなのか、今日が平日だからなのか、とにかく若い人たちだらけ。ピーチって若者に人気の航空会社なのかなぁ・・・。

クレベリンは持ち込み禁止

受託手荷物を預けるため荷物カウンターの前に向かう。そのカウンターの前には「クレベリンは持ち込み禁止」の案内の張り出しが。

旅行情報 飛行機・コロナウィルス対策でクレベリンは機内・預け荷物に持込不可！ 新型コロナウィルス（COVID-19）の感染拡大で、飛行機に持ち込める除菌・抗ウィルス対策アイテムを探している人も多いはず。しかし、有名な抗菌アイテム「クレベリン」は、置型・スプレーには二酸化塩素（飛行機に搭載禁止物質）が、ペンタイプには亜塩素酸ナトリウム（危険物指定）が含まれているため、機内・預け荷物どちらも持ち込み禁止なので注意してほしい。

実は、私達も最初このことを知らずに、張り切って薬局でペンタイプのクレベリンを購入して「これで飛行機の中も安心だ」なんて思ってた時期があったんだ・・・（苦笑）。でも待てよと思ってメーカーの大幸薬品のサイトに行ったら・・・機内持ち込みも預け入れ荷物へも禁止だとのアナウンスが・・・。まさか二酸化塩素、次亜塩素酸系の成分は航空法で輸送禁止だったとはなぁ。

それではピーチで沖縄に出発だ！

荷物の預け入れも終わり、チェックイン手続きは全て完了。チェックインを終えてピーチのカウンターを振り返ってみると、かなりの長蛇の列が出来上がっている。これは沖縄行きだけでなく、新潟や北海道へのフライトの乗客も含まれている列ではあるが、それにしても結構な人が乗り込むんだなぁ。私達は新型コロナの影響でかなり人が減っているのではないか？と予想してたんだけど、まだまだ国内の飛行機については利用する人はかなり多いようだ。では、若い人たちに紛れて、ピーチで冬の沖縄旅行に出発だ！