[新型コロナもう大変！冬のリッツカールトン沖縄旅行記40] リッツ沖縄 泡盛飲み比べ制覇に思いがけないサプライズ

リッツカールトン沖縄 ロビーラウンジへ

夜。私達はリッツカールトン沖縄のロビーラウンジへと向かう。4階のザ・バーはコロナの影響で休業となり、ロビー階（3F）にあるロビーラウンジにバーの機能が統合される形になった。

ザ・バーに並べられていた泡盛の甕全て（約20種類）を、リッツカールトン沖縄に滞在中に全て飲み比べるという私達のチャレンジはまだ継続中で、今日はその達成日になるのだが、私達のその勝手な試みに気遣って、バーテンダーの森田さんはその泡盛の甕をわざわざザ・バーからここロビーラウンジに持ってきてくれていた。

このちょっと泥臭い雰囲気の甕（かめ）から柄杓 (ひしゃく)で泡盛を掬ってグラスに注ぎ、その甕（かめ）を眺めながら飲む泡盛古酒。このシチュエーションがたまらない。そうして私達は、最終日前日にリッツカールトン沖縄に置かれていた甕仕込みの泡盛古酒の飲み比べを制覇した。

スタッフから思いがけないサプライズ

そんな話をしていると、スタッフの一人が私達の前に紙袋を持ってきた。

MAKUKURU

紙袋の中に入っていたのは「MAKUKURU」（マククル / 沖縄の方言で「真心」の意味）と書かれた可愛らしい箱。

何が入っているのかドキドキしながらリボンを解いて箱を開ける。

プレゼントは古酒泡盛ボンボン！

その箱の中に入っていたのは、なんと！泡盛古酒が入ったボンボンショコラ！私達が飲み進めてきた数々の泡盛古酒のラベルが一つ一つのチョコレートに添えられている。

まさか、こんな粋なプレゼントを用意してくれているなんて。リッツカールトン沖縄さんのゲストへのホスピタリティは本当にすごいな。

ロビーラウンジの泡盛古酒

思いがけないプレゼントを貰ってテンションの上がった私達（笑）は、泡盛ボンボンショコラをいただいた後、このロビーラウンジに置かれている一升瓶に入った泡盛古酒をいただくことにした。

このリッツカールトン沖縄では、ホテル内レストランやバーで置かれている泡盛の銘柄がそれぞれ若干異なっているので、せっかくなのでこのロビーラウンジに置かれている銘柄を3種類（飲みすぎ・笑）いただくことにした。

リッツカールトン沖縄で泡盛古酒との出会い

コロナの影響でいろんな海外旅行が駄目になってしまったけれど、こうして初めて訪れたリッツカールトン沖縄での長期滞在で、沖縄でしか味わえない泡盛古酒の文化に触れることが出来たのは、私達にとってとても大きな収穫になったような気がする。いやぁ・・酔っ払ったなぁ。