旅行記 - 2月27日

[新型コロナもう大変!冬のリッツカールトン沖縄旅行記18] リッツカールトン沖縄のバーで沖縄・泡盛古酒の美味しさにハマる

目次

  1. リッツカールトン沖縄に戻る
  2. ホテル4Fのバー
  3. 泡盛の飲み比べに挑戦
  4. 甕を眺めながらいただく泡盛古酒
  5. 今日の〆のカクテル

リッツカールトン沖縄に戻る

[新型コロナもう大変!冬のリッツカールトン沖縄旅行記18] リッツカールトン沖縄のバーで沖縄・泡盛古酒の美味しさにハマる

イオン名護店にて無事用事を終えてリッツカールトン沖縄に戻ってきた。今日はもうお腹いっぱいに食べてきたので、ホテルでのディナーは食べずに済ませよう。食費も浮くし(笑)


ホテル4Fのバー

[新型コロナもう大変!冬のリッツカールトン沖縄旅行記18] リッツカールトン沖縄のバーで沖縄・泡盛古酒の美味しさにハマる

だがしかし、夜は長いのでせっかくだからホテルのバーに飲みに行ってみよう。というわけで、この夜、私達はホテル4Fにある宿泊者専用のバー「The Bar」へとやってきた。(リッツカールトン沖縄のザ・バーの詳細は下の特集記事も参照)

リッツカールトン沖縄 泡盛古酒が並ぶ隠れ家Bar「ザ・バー」 ホテル リッツカールトン沖縄 泡盛古酒が並ぶ隠れ家Bar「ザ・バー」 ザ・リッツ・カールトン沖縄のホテル館内4Fには、隠れ家的シチュエーションのホテルバー「The Bar」がある。そのバーの壁にはズラーッと約20種類もの泡盛古酒(クース / 3年以上熟成させた泡盛)が並べられ、沖縄らしい気分を盛り上げてくれるステキなバーとなっている。

泡盛の飲み比べに挑戦

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バーの中に入ると、その中央には薄暗い照明に照らし出されたカウンター席がある。私達の他にも数組お客さんが居るようだ。私達もカウンター席の空いている場所に座る。

バーテンダーさん:「いかが致しましょう。」
モリオ:「メニューいただいてもいいですか。」
バーテンダーさん:「かしこまりました。」

通常ならここで適当にビールでも頼む私達ではあるが、今日の夜はせっかくの沖縄の夜。沖縄でしか味わえないものを頼んでみたくなった。

ミヅキ:「どうしようかなぁ・・・」
モリオ:「うーん、泡盛はクセありそうだしなぁ・・・」
バーテンダーさん:「うちの泡盛は古酒(クース:3年以上寝かせた泡盛)を多数ご用意しておりまして、通常の泡盛よりも熟成されてまた違った味わいがお楽しみいただけます。」
モリオ:「そうですか・・古酒かぁ・・・・あ、この泡盛古酒飲み比べってやつ頼んでみようかな・・。でも全部アルコール度数43度か・・酔いそうやな(汗)」
ミヅキ:「私は・・・うーん、軽くビールにしとこっ♪ 75BEER(1,300円)ください!」
モリオ:「じゃあ、俺は泡盛古酒飲んでみるか・・・この飲み比べ(3,200円)お願いします。」
バーテンダーさん:「飲み方はいかが致しましょう。」

ここは格好付けて・・・・

モリオ:「全部ロックでお願いします!」
バーテンダーさん:「かしこまりました。」

アルコール度数43度の泡盛を、3杯全部ロックでって・・・ちょっとやりすぎたかな(汗)。そうしてバーテンダーさんは、私の目の前でグラスにたっぷり泡盛古酒を注いでいく・・。うぉ・・ちょっとそれ入れすぎじゃね?(汗)


甕を眺めながらいただく泡盛古酒

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そうして私の泡盛古酒飲み比べが始まった。バーテンダーさんは、カウンターの上に、泡盛古酒の入った甕(カメ)を置いてグラスに注いでくれる。実際に泡盛の入っていた甕を眺めながら泡盛をいただくというのは、なんとも雰囲気があって良い。

バーテンダーさん:「実は私、まだここに来て2ヶ月程度ですので泡盛はまだ勉強中でして(笑)」
モリオ:「え?前は別のホテルだったんですか?」
バーテンダーさん:「はい、前はフォーポイントバイシェラトン名古屋で働いておりました。」
ミヅキ:「え!?私達、去年のクリスマス頃にフォーポイントに泊まってました(笑)」

フォーポイントバイシェラトンは去年(2019年)の年末頃に泊まったので記憶に新しい。

【セントレアに激近!】フォーポイントバイシェラトン 名古屋 中部国際空港 宿泊ガイド ホテル 【セントレアに激近!】フォーポイントバイシェラトン 名古屋 中部国際空港 宿泊ガイド マリオット / SPG ホテルの宿泊 / 滞在レビューNo.24は、名古屋 中部国際空港 / セントレアから歩いて行ける「フォーポイントバイシェラトン 名古屋 中部国際空港」。空港からほど近い場所なので、トランジットホテルとしても利用価値が高く、またホテル自体も飛行機をテーマにしたオブジェやインテリアが魅力的だ。
バーテンダーさん:「そうなんですね!ありがとうございます。」
ミヅキ:「もしかしてその時働いてました?」
バーテンダーさん:「いえ、その時はすでに離れております。」
モリオ:「そうでしたかぁ。残念・・・って何が残念なんか分からんですけど(笑)」
バーテンダーさん:「その前はウェスティン東京におりました(笑)」
モリオ:「えっ!去年、ウェスティン東京にも泊まりましたよっ!」
【重厚感あるクラシックな内装が素敵】ウェスティンホテル東京 / マリオット宿泊記【ウェスティン東京】 ホテル 【重厚感あるクラシックな内装が素敵】ウェスティンホテル東京 / マリオット宿泊記【ウェスティン東京】 マリオット・ボンヴォイのホテル宿泊 / 滞在レビュー vol23 は、東京・恵比寿にある人気のウェスティンホテル東京(The Westin Tokyo / ウェスティン東京)。ヨーロピアンクラシックなインテリアでまとめられた高級感たっぷりの内装のウェスティン ホテル 東京の、私達が泊まった客室や、朝食、レストランなどの生の情報を、宿泊者の目線でできるだけ詳しくお届けします♪

泊まったことのあるホテルの名前が次々に出てきて、なんだか嬉しくなってくる私達。そしてお酒も調子に乗って飲みまくる。だんだん酔っ払ってきたな・・・。

今回の泡盛の三種飲み比べで出てきた泡盛古酒は「珊瑚礁(5年)」、「瑞泉 古酒」、「玉友 甕仕込み(5年)」。珊瑚礁は最初飲み始めはガツンと来るが氷が少し溶けるとまろやかな味わいに。瑞泉は最後までしっかりとした味わいが残り、最後の玉友は芳醇な香りが日本酒のような味わい?・・・と、こうして飲み比べて味わってみると、同じ泡盛古酒でも全然味が違うのがよく分かる。

ミヅキ:「この泡盛古酒って美味しいよね。」
モリオ:「そうやな、美味いよなこれ。」
ミヅキ:「私、泡盛古酒、好きかも。」

ミヅキも泡盛古酒を味見して気に入ったようで、自分で違う泡盛古酒をロックで頼む。こんなにアルコール度数の強い酒を男前に飲むミヅキ。酒は私よりもミヅキのほうが相当強い(笑)。

バーテンダーさん:「でもすごいですね。この泡盛飲み比べで全部飲み切る方は少ないんです。途中で酔って飲めなくなる方が多くて。」
モリオ:「えっそうなんですか!」

おだてられて嬉しくなる私(笑)。だいぶ酔っ払ってきてはいるが、まぁ、昔、バーでバイトしてた時代の先輩のシゴキで強いお酒には弱くない私。でもシャンパン系は2杯も飲めば悪酔いするけれど・・・

モリオ:「じゃあ最後に何か泡盛古酒でカクテルお願いします。」
ミヅキ:「私もっ!」

気分が良くなったので、ついついもう一杯頼む私達。気がつけば、数組居たお客さんも帰ってしまっていて、バーに残っているのは私達だけになってしまっていた・・・。


今日の〆のカクテル

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今日の〆のカクテルが目の前で作られる。どうやらショートカクテルのお酒のようだ・・・が、このあたりからあんまり覚えてなくて(笑)、美味しかったんだけど、どんな感じのカクテルだったかは・・・正直あんまり覚えてない。フランスのハイビスカスのリキュールとか入ってるとかなんとか聞いたような・・・だめだこりゃ(笑)。

こうして、私達の楽しい沖縄の泡盛の夜は幕を閉じた。もちろん潰れずに自分の足で部屋まで戻ったよ!その後は記憶がないが(笑)