[新型コロナもう大変！冬のリッツカールトン沖縄旅行記39] 鉄板焼「喜瀬」さんでの最後のディナー

沖縄旅行もあと2日

沖縄旅行もあと2日。毎日、飲んだり食べたり、非日常的な暮らしをしていたらあっという間に日にちが過ぎていった。本当はこの沖縄のあと、飛行機に乗ってプーケットまで行く予定だったのだが、コロナで中止になり、こうして沖縄でゆっくりとしたバカンスを楽しむ旅行に変わったのだが、これもまた良かったのかもしれないなぁなんて振り返って思っている自分がいる。

いやぁ、それにしても、コロナが世界的に流行り始めたのが2020年2月ごろ。それからもう一年以上経ってしまっている現在も、海外旅行なんて夢のまた夢。日本国内の旅行でさえ、タイミングを間違うと行きにくいという現実が待っているなんて。。

再び鉄板焼レストラン「喜瀬」さんへ

今日のディナーは、リッツカールトン沖縄の鉄板焼レストラン「喜瀬」さん。焼き手さんは前回と同じく、若手でバイタリティあふれる山口さんを指名。そして今回はセットメニューではなく、おまかせでアラカルトをお願いしてみることに。

目の前に用意された食材の数々

私達がレストランを訪れ、席に座ると、目の前には事前に用意してくれていた食材の数々が並べられる。内容は、あぐー豚のネック、チーズ3種類に、それに合わせるリッツカールトン沖縄の自家製パン、そして旬な野菜と国産牛。

鉄板焼の上で、溶けてこびりつきそうなチーズを焼くというのはなかなか想像がつかないが、、、これはどんな料理になるのか、非常に楽しみだ。

鉄板の上で焼かれるチーズ

チーズの調理が始まる。鉄板に置かれたチーズは音を立てながらどんどんと溶けていくが、それを器用にまとめていく華麗な手さばき。

鉄板焼でチーズが焼けるなんて、最初に鉄板焼きでチーズと聞いたときには「？」だったが、実際に目の前に焼かれていくチーズを見て納得。うまい具合に、こんがり焼かれた部分と、とろっと溶けた部分をうまく焼き分けて、それを用意したパンにまとめていく。なるほど、用意したパンはこのためだったのか！

チーズ鉄板焼完成！

そうして出来上がったチーズの鉄板焼がこちら。チーズはパリッと焼き上げた部分と、とろけている部分があって食感のコントラストも楽しい一品。鉄板焼で作るチーズ料理、これはかなりおすすめだ。

あぐー豚のネック

チーズ料理のあとは、あぐー豚のネック、つまり豚トロの部位をいただく。沖縄の豚は脂が乗って香ばしく、牛肉に負けないぐらいの味わい。これもかなり美味しかった。

牛肉のステーキ

そしてメインディッシュの牛肉のステーキがやってくる。今回の牛肉は、さっきの豚肉もあったのでグラム数は120gと少なめにしてもらったが、それでも十分すぎるほどのボリューム感があって非常に美味。美味しいお肉は、少量でいただくぐらいがちょうどよい。

そうして今回の鉄板焼レストラン「喜瀬」さんでの食事がフィニッシュ。今回の食事代金は2人で2万円ちょっと（マリオットの割引20％込み）。

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アラカルトにすると、コースメニューよりも一回りお安くなる感じで、さらに量もちょうどよく、普段から少食な私達にはちょうどよい。本当にごちそうさまでした♪

やっぱり喜瀬さんはサイコー！

お腹いっぱいで大満足の喜瀬さんのディナーを終え、今回も私達を担当してくれた山口さんと、レストラン入口で記念写真を一枚。美味しい料理があると、ホテルでの滞在は何倍も楽しくなる。本当にごちそうさまでした♪