旅行記 - 2月26日

[新型コロナもう大変!冬のリッツカールトン沖縄旅行記10] 念願のリッツカールトン沖縄・高級鉄板焼きディナー!

目次

  1. 今日のディナーは鉄板焼き!
  2. リッツカールトン沖縄 鉄板焼き「喜瀬」
  3. 鉄板焼きのカウンターテーブルへ
  4. 焼き手(シェフ)の山口さん
  5. 目の前で調理されていく高級食材達

今日のディナーは鉄板焼き!

[新型コロナもう大変!冬のリッツカールトン沖縄旅行記10] 念願のリッツカールトン沖縄・高級鉄板焼きディナー!

お部屋に荷物を片付けて一段落。外も暗くなり、そろそろお腹も空いてきた。

モリオ:「今日どうする?晩飯。」
ミヅキ:「今日は移動日やったし外に食べに行くのもしんどいよね?」
モリオ:「そうやな。あと、外のどこで食べられるかも分からんしなw」
ミヅキ:「そうやねぇ・・・」
モリオ:「鉄板焼きとか・・・いやいや、高いわな(チラッ」
ミヅキ:「・・・ええよ。」
モリオ:「え!?ええの?」
ミヅキ:「だって食べたいんやろ?」
モリオ:「まぁ・・お金のこととか何も考えんかったら、食いたいなぁ。」
ミヅキ:「ほんじゃ、今日はええよ。」

ホテルの鉄板焼きは、だいたいホテル内レストランの中でも一番高い部類のレストランになるので、食事の費用を考えて普通のレストランにするのだが、今日に限ってミヅキが行って良いというではないか!

モリオ:「よしっ!鉄板焼きっ♪」

こうして、リッツカールトン沖縄でドキドキの鉄板焼きディナーが決定した。このリッツカールトン沖縄ではレストランに事前に予約をしていないと、席が用意できないこともあるので、私はフロントに電話をして鉄板焼きディナーの席を予約することにした。

電話スタッフ:「少々お待ち下さい・・・本日ですと8時からであれば席をご用意出来ます。」
モリオ:「では8時にお願いします!・・あ、あとマリオットのチタン会員用の割引ってありますか?」
電話スタッフ:「はい。カンザキ様はチタン会員様ですので20%割引が適用されます。」
モリオ:「レストランでマリオットの会員証などの提示は必要ですか?」
電話スタッフ:「お部屋付けでしたらデータが反映されますので、念の為、チェックの際にレシートをご確認いただくのをオススメいたしますが、基本的には必要ございません。」
モリオ:「わかりました。それでは予約お願いいたします。」
電話スタッフ:「かしこまりました。」

費用が高くなることが予想される鉄板焼きディナーではあるが、マリオット・ボンヴォイ・エリート会員の割引特典が受けられるのは非常に嬉しい♪

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リッツカールトン沖縄 鉄板焼き「喜瀬」

[新型コロナもう大変!冬のリッツカールトン沖縄旅行記10] 念願のリッツカールトン沖縄・高級鉄板焼きディナー!

鉄板焼きレストラン「喜瀬」さんまでやってきた。入口付近にはスタッフが待機しており、私達がやってくると「カンザキ様、お待ちしておりました。」との声が。スタッフが連携してちゃんと私達の事を把握してくれているということに驚く。さすが、リッツカールトンさん。今まで利用したホテルの中でもトップクラスのおもてなしだ。


鉄板焼きのカウンターテーブルへ

[新型コロナもう大変!冬のリッツカールトン沖縄旅行記10] 念願のリッツカールトン沖縄・高級鉄板焼きディナー!

お店の中に入ると、中央付近には座席数がそんなに多くない鉄板焼きカウンターテーブルがあらわれる。

スタッフ:「それではこちらにどうぞ。」

私達は予め用意されていたカウンター席へと案内され着席する。


焼き手(シェフ)の山口さん

[新型コロナもう大変!冬のリッツカールトン沖縄旅行記10] 念願のリッツカールトン沖縄・高級鉄板焼きディナー!

カウンター席へと座ると、今回の私達の鉄板焼きを担当してくれる焼き手 / シェフがあらわれ簡単な自己紹介と、メニューを手渡してくれる。今日の私達の専属シェフは山口さん。この良い意味でこじんまりとしたカウンター席は、シェフとの距離感も近いため、自然と会話も弾んでいく。私達は最初の飲み物(泡盛を使ったカクテルを注文)と、コース料理の琉球(1人16,000円)を頼むことにした。

シェフ:「奥様は生もの全般が苦手と伺っておりますが、それ以外に苦手な食材などはございますか?」

チェックインの際に、苦手な食材などを伝えていたが、ちゃんと各レストランにその情報が行き渡っているようだ。

ミヅキ:「あとはキノコがだめです(笑)」
シェフ:「旦那様は?」
モリオ:「私は青魚が苦手・・・なんですが、青魚独特の臭みが無かったら大丈夫です。」
シェフ:「本日は、お造りにシマアジも含まれますが、よろしければ他のものにお取替えいたしましょうか?」
モリオ:「いえ・・多分、リッツカールトン沖縄さんのお魚は新鮮そうだし、きっと食べられると思います。出してください(笑)」
シェフ:「かしこまりました。」

なお、今回何気なく喋った食事の好みなども、ちゃんとこのあと私達の情報として、ホテル内の全レストランで共有されることになる。フラッと他のレストランに行ったときに、初めて会ったスタッフから「カンザキ様は〜が苦手とお伺いしておりますが・・・」といった言葉が出て、えっなんで知ってんの?(汗)と驚くんだけど、会話の中でゲストの好みをちゃんと抜き出して、今後の私達の滞在に反映させ、レストラン毎に何度も説明しなくても良いようにしてくれているのだ。いやぁ、本当にリッツカールトン沖縄さんのホスピタリティには感心する。ヤバいぐらいスゴイ。


目の前で調理されていく高級食材達

[新型コロナもう大変!冬のリッツカールトン沖縄旅行記10] 念願のリッツカールトン沖縄・高級鉄板焼きディナー!

そうしていよいよ、目の前で高級食材を使った鉄板調理が始まる。このリッツカールトン沖縄の鉄板焼きは、ハワイやグアムの鉄板焼きのように「目の前で燃え盛る炎!」みたいなド派手な演出は無いが、会話をはさみながらも、待たせること無く、ベストタイミングでいろんな料理が仕上げられていくその手際の良さに見とれてしまう。もしも私が焼き手を担当したら、間違いなくどれかの料理を忘れて焦がしてしまうだろう(笑)。

お値段は高いが、高級鉄板焼きにはそれだけの価値があるというのを私達はこのリッツカールトン沖縄で知ることになった。

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー ホテル リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー ザ・リッツ・カールトン沖縄の鉄板焼きレストラン「喜瀬」でディナーの食事をしてきたので、その詳細を実体験レポート!料理の写真はもちろん、気になるレストラン喜瀬でのおおよその予算などもお届けします。