[LAからメキシコクルーズ＆ディズニーランド旅行記20] ハモサビーチのホテル「Grand View Inn」に到着。

スーパーシャトルは私達だけ

そうして10分ほど待った後、私達の乗るスーパーシャトルがやってきた。乗客は私達だけ。

どうやら目的地「Hermosa Beach - ハモサビーチ」方面へ行くのは私達だけだったようだ。運転手さんは運転席の横にスマホをセットして目的地を入力する。アメリカでもスマホのナビが主流になっているようだ。

交通量が多い

ロサンゼルスは初めて来たが、とにかく交通量が多い。そして車が走るスピードもハイウェイを通るため非常に早い。日が沈んで、だんだんと暗くなってゆく空には、ヤシの木のシルエットが映しだされている。都会のビーチエリア、そんな雰囲気の町、ロサンゼルスだ。

ハモサビーチ

そうして約30分ほどのドライブでここHERMOSA BEACH（ハモサビーチ）に到着。スーツケースをおろしてもらってありがとうと言うと、ドライバーさんは去っていった。このスーパーシャトルを予約するときにすでにチップも一緒に請求されているので、ここで改めて払う必要はない。

グランドビューイン

私達が泊まるホテルがこのGrand View Inn（グランドビューイン）だ。今は真っ暗になっていて見えないが、この向こうにはハモサビーチが広がっている。

グランドビューインの外観はアパートのような、マンションのような雰囲気でパッと見た感じホテルっぽくない素朴なエントランスだ。今は扉は自動で開くが、もっと夜遅くなると、、、保安上、部屋のカードキーが無いと開かないようになっている。

チェックイン

エントランスを入ると、エレベーターと階段があり、2階に上がるとレセプションエリアがある。まずはチェックインから。

Booking.com経由で既にホテル料金を支払っているが、チェックインの時にちょっとしたデポジット（保証金 / クレジットカードでOK）が必要となる。多分何か壊したり、持って帰ったりするとそこから引き落とされるのだろう。まぁ、普通に宿泊しているだけなら何の問題もないので心配はいらない。

さて、現在夜の20時ごろ。とにかくお腹も空いていたので、何か食べられる場所はないか聞いてみると、どうやら近くに色々とレストランがあるようだ。メキシコ料理なんかもあるらしい。アメリカっぽいな。カードキーを2枚＋WiFiのパスワードをもらい部屋に向かう。

部屋に荷物を入れる

さて、自分たちで荷物を転がしてレセプションの奥の私達の部屋に到着。部屋もホテルという感じではなく、マンションの一室というようなような感じで、素朴で生活感があり、妙に落ち着いたりもする。

この部屋の宿泊代は1泊1万7000円ぐらいで、このエリアではリーズナブルなのだけれど、私達にとってはやっぱりちょっと高い気もする。1万7000円が安い部屋なんて、アメリカって物価高いんだろうなぁ。

部屋はかなり広い

しかし部屋の間取りはかなり広く、空いているスペースにトランク4個～5個ぐらい広げられるくらい広々している。真ん中においてあるスツールがちょっとラブホテルっぽい感じもするがw、、、まぁいいか。

エアコンは「何でここやねん？」とビックリするくらいかなり低い位置についている。

ベッドの向かいにはテレビ

ベッドの向かい側にはケーブルTVが付いていて見ることが出来る。

また、最初から置かれている水はフリーなので自由に飲んで構わない。電源タップもかなり多く、このテレビの下にある他、ベッドの横にも何個か付いている。

ここまでの長時間の移動で、かなり電池類が消耗しているので充電しやすくありがたい。

またアメリカの電源タップは【Aタイプ】で日本と同じだが、電圧は20V高い120Vとなっているため、ちゃんと120Vに対応した電子機器を使うようにしたい。

バスタブ付き

建物が結構古いせいか、バスルームもちょっと殺風景な感じもするが、きちんと清掃されていてバスタブ付き。シャワーは上から降ってくるタイプで、手持ちのシャワーハンドルは無し。

アメニティー類

シャンプーやコンディショナー、ボディーソープなどのアメニティー類も一式揃っている。

また、海外のホテルには珍しく、歯ブラシなどもちゃんと付けてくれている。

また洗面台の下にはドライヤーも付いているので、髪の長い人も安心してお風呂に入れる。

簡易キッチン

また部屋の入口の横には簡易キッチンが付いており、電子レンジとコーヒーメーカー（コーヒー豆も付いているので水を入れるとコーヒーが飲める）、シンクと冷蔵庫が備わっている。

何気に、必要な設備は全て整ってるなぁ。

クローゼットとセーフティーBOX

また部屋の奥にはセーフティーボックスとクローゼット、ハンガーも付いている。

しかし、私達がセキュリティーボックスを使おうとしたら、、、なんと既にカギが閉まっていたｗ そのためレセプションに行って、スタッフの人にカギで開けてもらうというちょっとしたハプニングも。

アイロンも付いている

またクローゼットにはアイロンとアイロン台も付いているので、シワになった洋服もパリッとさせることも可能だ。ビジネスマンにも有り難い設備が整っている。

ベッドの隣にはパーソナルチェアも

またベッドの隣にはパーソナルチェアが付いていたり、反対側には目覚まし時計が付いていたり（時間を合わせる必要がある）と、見た感じはちょっと年季が入ったホテルではあるが、十分な設備は整っているので、ここでしばらく滞在しても不便はないだろう。

さて、部屋の紹介も終わったことなので、腹が減ったので外に食べに行ってみようと思う。