旅行記 - 3月20日

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記23] コーヒーハウス JAVA MAN

目次

  1. あれ、もうすぐ10時(汗)
  2. 丘を登る
  3. どこも結構高い
  4. JAVA MAN
  5. お、手描きのチョークボードメニュー
  6. 店内にもテーブルスペース
  7. 入口付近にミルクなど
  8. 見た目は怖い 強そうなスタッフ
  9. オープンカフェで朝食
  10. 二人の朝食
  11. 歩いて5分ぐらい

あれ、もうすぐ10時(汗)

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記23] コーヒーハウス JAVA MAN

ハモサビーチで色々見て周っていたらもうすぐ10時になるじゃないか!ホテルのチェックアウトは11時。やばい。あと1時間20分ぐらいしか無い。これは急いで朝食を食べに行かなくては、、、。


丘を登る

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記23] コーヒーハウス JAVA MAN

ビーチからハモサアベニューを渡り、反対側の坂道を登って朝食が食べられるカフェを探す。

このあたりもアパートのようなホテルが多く、その合間にはかわいい雑貨屋やカフェが点在している。またサブウェイなどの有名ファストフードチェーンもあったりする。

、、、が、ここはやっぱりハモサビーチならではの場所で朝食をとりたい、、、時間が無いくせに欲張る私たち夫婦。


どこも結構高い

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記23] コーヒーハウス JAVA MAN

カフェのような場所はたくさんあるんだけど、値段が一人あたり14~15ドルぐらい必要なところが多い。

モリオ:「なんか高いとこ多いよなぁ。。。もうここにする?時間ないし。」
ミヅキ:「あかんって。ちょこっと食べて二人で朝から30ドル超えるとか、、無い無い。」
モリオ:「そんなん言うても時間ないやんけ。どっか良さそうなとこあるか?」
ミヅキ:「・・・うーん。」
モリオ:「もう、朝めし食べずにロングビーチ港に行くか?」
ミヅキ:「・・・でもお腹減ったし・・・。」
モリオ:「高いとか言いながら、腹減った言うし。。。まあ、もうちょい探そうか。」
ミヅキ:「私が見つけるから。まかして!よし、あっち行ってみよう。」
モリオ:「分かった。」

ミヅキの要求はいつもハードルが高い。こんな時間が無い時でも、値段が高い所はアカン言うし。

まぁ、、安いに越したことはなけど。そんなことを思いながら歩くこと数分後、ふとミヅキの方を見ると、自信満々な顔でこっちを見ているw どうやらどこか見つけたらしい。

モリオ:「どっか見つけたん?」
ミヅキ:「うん、あそこ。結構人が出入りしてて繁盛してる感じ。人気な場所なんじゃないかな?」
モリオ:「でも高かったら?」
ミヅキ:「いや、なんかお手頃な感じがする。よし、行ってみよう!」

ミヅキのこういう時の勘は結構当たる。他に良さそうなところもなかったので、私たちはミヅキの見つけた一件のコーヒーハウスに立ち寄ることにした。


JAVA MAN

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記23] コーヒーハウス JAVA MAN

ミヅキが見つけたお店がここ「JAVA MAN - ジャバマン」というコーヒーハウス。手作り感のある店構えは可愛らしく、何だか美味しそうなコーヒーが飲めそうな気がする。

また外の張り紙には「今度の3月22日は25周年」のインフォメーション。その日はコーヒーが半額になるらしい。今日は20日。残念。

外にはオープンカフェスペースがちょこっとある感じで、すでに何組かが座っている。さて、中に入ってみよう。


お、手描きのチョークボードメニュー

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記23] コーヒーハウス JAVA MAN

中に入るとレジの奥には手書きのメニュー。とても雰囲気があっていい。私はネイティブじゃないので読みにくいけどw

値段もほどほどで、デカいマフィンやカップケーキなどが3.1ドルぐらい。クレジットカードも使えるのでとても便利だ。


店内にもテーブルスペース

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記23] コーヒーハウス JAVA MAN

また店内にもテーブルスペースがあり、店内で食事をとることができる。とてもレトロな感じがかわいらしくてオシャレ。さすがは25年も続いているお店だけあって、趣きのある内装だ。


入口付近にミルクなど

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記23] コーヒーハウス JAVA MAN

また入口付近にはミルクや砂糖、使い捨てカトラリーなどのオプション類が並べられている。

オーダーをして受け取ったら自分でここから欲しいものを持っていくセルフサービススタイルだ。


見た目は怖い 強そうなスタッフ

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記23] コーヒーハウス JAVA MAN

見た目は厳つそうなオッチャン達がスタッフとして働いている。オーダーをした後、写真を撮っていいか聞いてみることにした。

モリオ:「(ドキドキしながら)写真いいですか?」
オッチャン:「うん?俺の?」
モリオ:「そうです~。」
オッチャン:「いいよ~。ほら、お前ら、写真、写真。」
オッチャン達:「よし!いいよ。」
モリオ:「では、、、パシャッ、、、ありがとうございますー。」
オッチャン:「君はどこから来たの?」
モリオ:「日本からです。」
オッチャン:「おお、日本か!ウェルカム♪」
モリオ:「はじめまして!」
オッチャン:「はい、注文のコーヒーとケーキとフルーツね。ありがとう!楽しんで♪」
モリオ:「はい、ありがとうございます♪」

見た目は怖いけど、とても気さくなオッチャン達だった。知らない土地で「ウェルカム」って言われると何だか嬉しいな。さて、外で座ってるミヅキの所に戻ろう。


オープンカフェで朝食

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記23] コーヒーハウス JAVA MAN

ミヅキが座っている入り口すぐのカフェスペースに朝食を持って戻る。私がオーダーした後でも、次から次にお客さんがやってきては帰っていく。テイクアウトの注文をする人も多いようだ。


二人の朝食

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記23] コーヒーハウス JAVA MAN

二人の朝食がこちら。シナモンスティッキーバンズ(右上 / 3.1ドル)、TODAYSスペシャルコーヒー(ヘーゼルナッツフレーバー)ラージサイズ、そしてフルーツ盛り合わせで全部で9.85ドル。

オッチャン達にチップを渡して全部で11ドル。これを二人で分け合う。

このシナモンスティッキーバンズはかなり濃厚で非常に美味しく、またフルーツはフレッシュで朝食に最適、そしてコーヒーもフレーバーが効いてとても美味しい。

やっぱりここで朝食をとって正解だった。さて、そろそろ10時30分、、、戻らねば。


歩いて5分ぐらい

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記23] コーヒーハウス JAVA MAN

JAVA MANへはハモサビーチの埠頭から歩いたので、結構距離があるように感じたが、JAVA MANからGrand View Innまでは徒歩で5分ぐらいと意外と近い。

このハモサビーチ周辺に滞在して旅行を楽しむのなら、朝はあのコーヒーショップ「JAVA MAN」で朝食を頂くのを日課にするのも楽しそうだ。

ちなみに、Java Manは朝6時(土日は7時)~夕方18時までで、結構早めに閉まるので、行きたい人はご注意を。