旅行記 - 3月23日

[LAからメキシコクルーズ＆ディズニーランド旅行記49] エンセナダのスーパーでお買い物。

ショッピングのフリータイム
プリメラ通りを歩く
店頭に並んでいるもの
ソリアナスーパーマーケット
ガランとした感じの店内
カップコーヒー
お土産物探し開始
トイレ
お酒売り場へ
安いテキーラ発見！
サルサコーナーへ
生鮮食品売り場
三色ピーマン
おみやげ決定
支払い

ショッピングのフリータイム

[LAからメキシコクルーズ＆ディズニーランド旅行記49] エンセナダのスーパーでお買い物。

バスは、商店が立ち並ぶショッピングストリート「Primera Street」に到着した。どうやらここが最後の目的地のショッピングゾーンのようだ。たしかに右にも左にもお店がいっぱいだ。ここで添乗員・イルマさんから、どこにスーパーがあったり、どこにマッサージ店があったり、、といったざっくりとしたエリアの説明を受ける。ここでの滞在時間は約1時間。現在夕方の16時なので、17時にまた同じ場所に集合とのこと。なんだかどの店も個人商店っぽい面構えでボッタクられそうな予感ｗあんまりボラれ過ぎないように、ワインでボケた頭を気持ちで少しシャキッとさせて、、、さて行こう。。。

プリメラ通りを歩く

さて、ショッピングタイムの開始だ。まず、私達が向かうのはイルマさんに場所を聞いたスーパーマーケットへ。この通りを向こうに歩いて次の筋を右に曲がるとあるそうだ。さて向かおう。歩き始めた矢先から、店の軒先の人たちから呼び込みの声がかかり始める。ハローとかも言われるが、「こんにちは」という日本語まで飛び出す。。。他の海外でもそうだけど、メキシコ人も私達が日本人だということが一目でわかるようだ。

店頭に並んでいるもの

さて、お店で並んでいるのは布製品、プロレスの覆面マスク、そして銀製品が目立つ。また、色んなものにガイコツがあしらわれているのも特徴的だ。一体どのぐらいなんだろうなぁなんて思いながら商品を見ようものなら、アミーゴとか言いながら店のオッチャンが駆け寄ってくる。。。。地味にやりにくい。非常にやりにくいｗただその中で一件のお店が置いていたものはちょっと興味があったため、そこのオッチャンが駆け寄ってきた時に「あとでね！」とひと声かけておいた。とりあえずはスーパーマーケットからだ。

ソリアナスーパーマーケット

一つ筋を曲がると、さっきまでの喧騒がウソのようにガラッと街の雰囲気が変わる。生活感のあるのどかな風景だ。そこにイルマさんの言っていたスーパー「Soriana Supermarket」の看板が立っていた。

ガランとした感じの店内

店内に入る。メキシコは物価が安いイメージはあるのだが、このエンセナダはアメリカ人の短期旅行で訪れる観光都市になっているので、もしかしたら物価はそんなに安くないんじゃないかなぁなんて想像。東南アジアでも観光客が多い場所は値段が日本より高かったりするしなぁ。。。さて、私達がここにやってきた理由は、ミヅキの妹達へのお土産を見つけるためだ。何か手頃なものがあればいいんだけどなぁ。

カップコーヒー

さて、店内にはこんな感じでカップコーヒーの自動販売機も置いてある。値段は21ペソ、約130円ほどか。日本のコンビニのコーヒーのほうが安いじゃないか。。。ｗ

お土産物探し開始

ミヅキは安めのメキシコならではのものを探し始める。しかし、日用品が多くて、あまりメキシコを感じさせるようなお得なものがない。。。。と、ここで、私（モリオ）がトイレに行きたくなる。店内を見たがどこにもトイレのマークはない。うーん、困った。そこで店員さんに「Rest Room here?」と聞いてみる。しかし、このメキシコは想像以上に英語が通じない。レストルームじゃダメなのか、、、ということで今度は「トイレット？」と聞いてみた。すると「はいはい！」と言いながら、レジ近くの鎖の付いた階段を指差した。そして、その鎖を外してくれ私たちはトイレを借りる事ができた。

トイレ

トイレの中は仮設トイレっぽい感じではあるが、特に汚いとかそういうのはない。それにしてもトイレの入口にチェーン張っているのは、トイレだけ借りようとする人防止なのかなぁ。

お酒売り場へ

トイレから無事帰ってきた私たちは、お酒のコーナーに立ち寄る。お酒の種類はテキーラとラムが多い。そういや、本場のメキシコのテキーラって安いのかなぁ？

安いテキーラ発見！

値段は銘柄によってマチマチではあったが、そんな中から比較的安いテキーラを見つけた。この100％ De Agaveとか書いてあるのはサボテンの品種のことだろうか。一本145ペソ、約900円。しっかり量が入っているのに1000円を切るお値段はかなりお得に見える。どんな味かは分からないが私達用に買って帰ろう。これでテキーラサンライズとか作ってメキシコを思い出そう♪（後日談：このテキーラの味はとてもさっぱりしていて、テキーラ独特のクセが少なく非常に飲みやすい。またアルコール度数も35％とテキーラとしては軽めだ。）

サルサコーナーへ

続いてやってきたのはサルサコーナー。さすがサルサの本場だけあって、サルサの種類も多い。また安いものだと一瓶14ペソ（約90円）で売ってたりする。メキシコでしか売ってなさそうなサルサをお土産にすれば面白いんじゃないかとミヅキに提案したが、「私の実家は辛いのダメなの！」と却下された。そういやミヅキも辛いの駄目だしなぁ。

生鮮食品売り場

ここは生鮮食品売り場。さすがに生の野菜やフルーツを日本に持っては帰れないのでお土産にはならないが、この近所に宿泊してたらホテルに持ってかえって食べるのには良さそうだ。

三色ピーマン

また、野菜コーナーには日本では余り見かけない薄いベージュ色、よく見る濃いグリーン、そして赤いピーマンが並べられていて思わずミヅキが写真に収める。ピーマンってメキシコっぽいよなぁ。

おみやげ決定

そうしていろいろと悩んだ挙句、ミヅキがお土産に決定したのがこのメキシコのコーヒーとチョコレート。コーヒーは一袋250gで44.5ペソ（約280円ほど）×4、また瓶詰めチョコレートは1個120ペソ（約720円、ちょっと高いな）×1、そして自宅用のテキーラ145ペソ×1で合計443ペソ。

支払い

さてレジにて支払いを済ませる。。。が、ここで緊急事態発生。現金で持っているメキシコペソは400ペソしか無いのを忘れてた。あと43ペソ分足りない。あと財布に入っているのはドル紙幣だけだ。でもメキシコの旅は今日までだから、手元のメキシコペソは使っておきたい。。。。もしかしたら残りの43ペソをドルで支払えるかも？と思い、まずはレジのオバちゃんに400ペソ渡し、残りを5ドル紙幣を見せて「OK？」と聞いてみると、オバちゃんはすんなり首を縦に振る。おお、メキシコペソとアメリカドルの混合決済受け付けてくれるのか（涙）！ありがとう！そして5ドルをオバちゃんに渡すと、お釣りが50ペソ紙幣と小銭で帰ってきた。レシートにもドルでの支払いと、お釣りの明細が印字されており、計算した所、1ドル18.7ペソぐらいの計算になってて全然悪くない。トイレも貸してくれて、こんな面倒くさい支払いにも対応してくれるエンセナダのスーパー、最高だ。