旅行記 - 3月20日

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記24] アメリカでUBERを初めて使ってみる

目次

  1. お菓子を買いに
  2. 店内の様子
  3. 支払い
  4. チェックアウト
  5. クルーズ船に乗る前に
  6. 外に出ると。。。あれ?
  7. 青空とビーチ
  8. ビーチを眺めていると
  9. UBER(ウーバー)初体験
  10. トランクを詰め込む
  11. 車内でも会話は尽きない
  12. ロングビーチ港に到着
  13. 初ウーバーありがとうございました!

お菓子を買いに

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記24] アメリカでUBERを初めて使ってみる

ホテルに戻る前に、ホテル近所のお店に立ち寄ってお菓子を買う。クルーズ船の中だと観光地価格でなんだか高そうなので、前もって買っておいてトランクに入れておく作戦だ。


店内の様子

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では店内に入ってみる。店の品揃えは、普通のコンビニのような感じ、、、なのだが、幾つかの商品には値段が書いていなかったりして、ちょっとこれは買いにくいなぁ。。。

何も買わずに出ようかとも思ったが、他の店に行く時間もないので、スナック菓子とチョコだけ買うことにした。


支払い

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とんがりコーンのようなスナックの大袋と、マーブルチョコを購入。スナックの方には値段が書いてなかったんだけど、そんなに高く無いだろうと思いレジに向かう。

2つで5.24ドル。地味に高いやんw もちろんクレジットカードで決済する。


チェックアウト

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そうしてお菓子を買ってそそくさとホテルに戻り、何とか11時ギリギリにチェックアウト。ホテルのレセプションカウンターにはBOOKING.COM(ブッキングドットコム) TripAdvisor(トリップアドバイザー)のプレートが並べられている。

今の時代、これらのサイトの口コミが宿泊利用者の数に直に響いてくるのだろう。ホテル利用者にとっては便利な口コミも、ホテル経営者にとっては相当しんどい存在なんだろうなぁ、、、なんて。


クルーズ船に乗る前に

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さて、今回私たちはトランク2つを持ってカーニバルクルーズに乗り込むので、前もって預け荷物タグを荷物の個数分日本でプリントアウトして持ってきていた。

これを3つ折りにしてトランクの持ち手にホッチキス(これもミニサイズのやつを日本から持ってきている)で留めれば、クルーズに乗り込む前準備はほぼ完了だ。

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記8] カーニバルクルーズのオンラインチェックイン 旅行記 [LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記8] カーニバルクルーズのオンラインチェックイン 段々とクルーズの日程が近づいてきた頃。残りの残金の支払いも自動的にカードにチャージされ、いよいよクルーズに乗り込むためのオンラインチェックイン、そしてバッグタグ、ボーディングパスの印刷をする。

外に出ると。。。あれ?

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そうしてチェックアウトも終わったので、UBER(ウーバー)を呼ぼうとホテルを出て通りに出てみると、、、なんと、青空が見え始めているではないか!

朝は、あの曇り空のまま雨が降るんじゃないかと思っていたのだが、まさか晴れてくるとは驚きだ。

ミヅキ:「うわ!晴れてきた!ウーバー呼ぶ前にもう一回ビーチに行ってみよ?」

確かに。ちょっと晴れたハモサビーチも見てみたい。


青空とビーチ

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まだ雲は多いが、青空が見えている下でのビーチの雰囲気はさっきまでとぜんぜん違う。

やっぱり天気ってその旅行の良し悪しにかなりの影響を与えるんだなぁと、この景色を見て痛感する。

もしも曇りのままハモサビーチを去っていたら、私の中での「ハモサビーチ」はちょっと暗めの肌寒いビーチという印象のままだっただろう。


ビーチを眺めていると

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必要な乗船チケットなどをチェックしつつ、トランクを持ったままハモサビーチを眺めていると、犬の散歩をしていたオッチャンが声を掛けてきた。

オッチャン:「ハロ~!◎×%$#を探してるのか?」
モリオ:「え?」
オッチャン:「◎×%$#を探してるのか?」

早口でよく聞き取れないが、多分私達が大きな荷物を持って書類を見ていたから、どうやらホテルを探しているように見えたらしく、どこのホテルを探しているのか親切に聞いてくれているようだ。

モリオ:「あ、いえ、もうすぐここを離れるんです♪」
オッチャン:「おお、そうかそうか。それなら大丈夫だね。」
モリオ:「ありがとうございます。犬、カワイイですね。」
オッチャン:「うんうん。10才と12才なんだ。家にもう一匹居るんだよ。」
モリオ:「3匹も居るんですか!可愛いですね!」
オッチャン:「うん。可愛いよ~。では行くよ。良い一日を♪」
モリオ:「ありがとう。あなたも。」

英語をネイティブに話せないと、アウェイ感たっぷりのアメリカではあるが、こうやって親切に話しかけてくれる人も居る。

通りでは子どもたちがスケボーしたり、カップルが自転車で通り過ぎたり、、、本当にこのハモサビーチはのんびりとした、いい雰囲気が漂っている。もっと暑い季節になったらもっと活気がある楽しいエリアになるんだろうなぁ。


UBER(ウーバー)初体験

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では、晴れの下のハモサビーチも見れたことだし、いよいよUBER(ウーバー)を使って、ロングビーチ港まで行ってみたいと思う。

UBERは初めてだったが、使い方は非常に簡単で、まずは出発地を指定(今回は現在地)して、次に目的地を指定。

すると「UBER X(エコノミーな安いプラン / 一般車両がやってくる)」とか「UBER BLACK(タクシーのようにプレミアムカーがやってくる / ちょっと高い)」といったプラン選択が値段と一緒に出てくるので、希望のプランを選択して「配車」すれば、近くのウーバー登録の車がやって来る。

スマホの画面には配車した車の現在地と運転手さんの顔、運転手さんの星評価、そしてナンバープレートが表示されるので分かりやすい。

このあとは到着した車に乗って、目的地に着いたらクルマを降り、最後にスマホで星評価を付けて終わり。

精算は自動的に登録したカードから引き落とされるし、チップも事前登録していて勝手に引き落とされるので、別で支払う必要はない。つまり何も支払いの手続きなどは必要なし。車に乗って降りるだけ。

そうしてクルマを降りたら自動的にウーバーから領収書が送信される。

ただしカードを登録したり、SNSでスマホの認証作業などがあるため、利用する予定がある場合は日本で予め準備して行ったほうが良いだろう。


トランクを詰め込む

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そうして5分ぐらいでウーバーの車が私達の所に到着。私達が初めて利用するウーバーの運転手さんは「Roseさん」。

ここからは英語で、、

モリオとミヅキ:「ハロー!」
Roseさん:「ハイ!荷物はトランク2つ?」
モリオ:「はい、そうです。入りますか?」
Roseさん:「ちょっとまってね。(入るかなぁ / 日本語のような言葉が聞こえる。)」

トランクを開けると、中には荷物が入っていてこのままではトランクが入らない。

そうか、ウーバーは一般の人がドライバーになっているから、その人の私用の荷物もトランクに入ってたりすると、スーツケースとか入らないこともあるのね。気が付かなかった(汗)。

しかし何とか荷物を整理が出来て、私達のスーツケース2つは、このセダンの後ろのトランクに収納することが出来た。よかったぁ。。

モリオ:「ありがとうございます。」
Roseさん:「どこからきたの?」
モリオ:「日本からです。」

ここから日本語でw

Roseさん:「あら!私も日本人なのよ。」
ミヅキ:「え!そうなんですか!」
Roseさん:「もう20年ほど帰ってないけどねw どこまでだっけ?」
モリオ:「ロングビーチ港までお願いします。」
Roseさん:「ロサンゼルスにはいつまで?」
モリオ:「今日クルーズ船に乗って4泊して、その後ディズニーランド行って1泊して帰る予定です。」
Roseさん:「じゃあ1週間ぐらいね。ちょうど時差ボケが治るぐらいで帰るんだね~。」
モリオ:「そうなんです。」

そんな話をしながら私たちはRoseさんのウーバーに乗り込んだ。


車内でも会話は尽きない

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記24] アメリカでUBERを初めて使ってみる

港までは約30分ちょい。車内では、ロサンゼルスに在住の日本人が減ってしまったとか、ロサンゼルスがスターバックスとかのチェーン店だらけになって美味しいコーヒーが飲める場所が少なくなったとか、アメリカでもハワイは大人気の旅行先だとか、日本からはLCCでハワイまで行けるようになった話とか、、、、とにかく色んな話で盛り上がった。

Roseさん:「そういえばあなた達、どの飛行機で来たの?」
ミヅキ:「エアチャイナで来たんです。すごく安い航空券があって。」
Roseさん:「へー幾らなの?」
ミヅキ:「片道1万5000円なんですよ。安いでしょw」
Roseさん:「え!?じゃあ往復3万円なの?」
ミヅキ:「そうなんです。燃油代とか合わせると5万円ぐらいにはなるんですが、この値段見て慌てて仕事の休みとって来たんです。」
Roseさん:「そりゃ安いねぇ。。。ビックリ。」
ミヅキ:「今度の6月終わりからはLCCのエアアジアがハワイまで飛ぶようになったんですけど、それもセールの時だと燃油込みで片道2万円切ったりするんですよ。」
Roseさん:「え!?ハワイもそんなに安いの?こっち(ロス)からでもそんなに安いのは見たことないわよ。」
ミヅキ:「今度日本に帰ってきたら、ハワイどうですか?w」
Roseさん:「いいわねぇ。」

ロングビーチ港に到着

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楽しい会話が弾む中、いつの間にか景色は港に変わり、私達の車はロングビーチ港のゲートを通過していく。

私達が港に着く頃には、空は雲がほとんど無くなり、思いっきり快晴の天気に変わっている。まるで私達の船出を祝っているかのような、、、w そんな自意識過剰にさせる演出だ。


初ウーバーありがとうございました!

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そうして港のドロップオフエリアで車から降りた私達。

今回初めてウーバーを利用したんだけど、アメリカの地で、まさか日本人のドライバーさんに当たるとは思ってもみなかった。むちゃくちゃラッキーだ!

おかげでロサンゼルスの色んな話も聞けたし、何でもない移動の時間が、思い出深いひとときになった。Roseさんありがとうございました!

ハモサビーチからロングビーチ港までUBER Xで28.61ドル(所要時間40分)。かなりお得だ。