旅行記 - 3月22日

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記42] サンタカタリナ島の素敵な港町アヴァロンで夫婦喧嘩をやってみた

目次

  1. スーパーマーケット発見
  2. ペプシは高い
  3. 冷えたジュース
  4. 冷えたジュースは旨い
  5. ホットコーヒー
  6. 肌寒い風が吹きはじめた
  7. 厳重なセキュリティチェック
  8. ボートの中の様子
  9. サンタカタリナ島にお別れ
  10. クルーズ船に到着
  11. 腹が減る
  12. ツナサンドがオススメ
  13. さて、、、

スーパーマーケット発見

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記42] サンタカタリナ島の素敵な港町アヴァロンで夫婦喧嘩をやってみた

海岸沿いの道から少し中に入った場所でアメリカのスーパーマーケットチェーン店「VONS / ヴォンズ」を発見。レジを見てみたら、ちゃんとカードの端末もあったのでクレジットカードでも問題なく買い物出来そうだ。ここに来てから何も飲まずに探検していたので、非常にのどが渇いている。早速中に入ろう。


ペプシは高い

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さて店内に入ると、ペプシなどの日本でもお馴染みの清涼飲料が並ぶ。が、この有名メーカーのものは決まって値段が高い。大きなボトルだと2.49ドル、約300円。。。いやいや、喉が渇いて暑いから冷たいのが飲みたいと言っているのに、この棚に並んでいる常温のペプシを買っている場合ではないw 奥の冷えているコーナーを探す。


冷えたジュース

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そうして奥からミヅキが1本0.92ドルのライムジュースを発見。これは安い!早速レジで支払いを済ませる。100円ぐらいの支払いだったが、レジのオバちゃんは嫌そうな顔をせず対応してくれた。ありがとうございました!


冷えたジュースは旨い

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さて、やっと手に入れたカタリナ島初めての冷えた飲み物、ライムの風味のスポーツ飲料水。やっぱり地元のスーパーに行くと結構安くで色んな物が手に入るなぁ。取り合うようにして、この一本のジュースを飲む私たち夫婦。。。いや、そんなに喉が渇いてるんなら、なんで2本買わんかったんや?と自分で自分に突っ込みたくなるw


ホットコーヒー

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記42] サンタカタリナ島の素敵な港町アヴァロンで夫婦喧嘩をやってみた

そうして乾いた喉を癒やした私たちは再び海岸線の港エリアに戻ってきた。徒歩で歩いて回れそうな場所は殆ど見尽くしたので、適当に休憩したらクルーズ船に戻るかな。

そういえば、ミヅキが持ってきた水筒に入ったコーヒーまだ飲んでなかったので、適当に座ってコーヒーを飲むことにした、、、のだが、、、。


肌寒い風が吹きはじめた

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記42] サンタカタリナ島の素敵な港町アヴァロンで夫婦喧嘩をやってみた

コーヒーを飲んでいると、少し雲が多くなり、日差しが柔らかくなる。そしてちょっと肌寒い風が吹き始める。ちょうど私たちは温かいコーヒーを飲んでいたのでまだマシだったが、それでもちょっと半袖では寒いぐらいになってきた。ミヅキはリュックの中に持参していたパーカーを取り出して着たのだが、少しした頃、、、。

ミヅキ:「モリオ、半袖ですごい寒そうやし、ちょっとこのパーカー貸したげようか?」
モリオ:「いやええし。自分が着とき。」
ミヅキ:「ええんよ。私はだいぶ温くなったし、かしたげるって。」
モリオ:「いや、ええから着とき。俺はまだ大丈夫やし。」

ここまでは微笑ましい仲の良い夫婦の会話だ。だが、ここから私達の雲行きも怪しくなり始める。

ミヅキ:「何なん?かしたげるって言うてるのに。ほんま、私の優しさが分からんのやね。」
モリオ:「。。。なんや?それは。」
ミヅキ:「かしたげる言うてるんやから、素直に着たらええやん。」
モリオ:「なんで無理やり着せようとすんねん。要らん言うてるやろ。」
ミヅキ:「なんで怒られなアカンの?」
モリオ:「ハ?おまえが怒り始めたんちゃうんか?」

。。。さて始まった。日本から約15時間ほど時差のある遠い国アメリカの、さらにクルーズ船で乗ってきたサンタカタリナ島の港町アヴァロン。そのとてもかわいらしい絵になる街並みの中で、関西弁の夫婦喧嘩。

ミヅキ:「私はなんも怒ってないやん。そっちが怒り始めたんやん。」
モリオ:「なんでお前はそうやって、喧嘩売ってくんねん?ハ?」
ミヅキ:「あーーまた始まった。モリオはすぐ切れる。あーーーもういややわ。」
モリオ:「は?お前が無理やりパーカー着せようとして、俺が要らんいうたら、お前が怒ったんやろが?エエ加減にせえよ。」
ミヅキ:「はい!また声が大きくなってきましたぁぁぁ。」

こうなると、ミヅキは火に油、、、というかガソリンを撒くような挑発をしはじめる。そうして約30分ほどくだらない言い合いをした後、口を利くのも嫌になり、二人とも無口に。。。そして更に30分ほどお互い無視。そのうち、二人共疲れたのでいつのまにか休戦状態に。

モリオ:「コーヒーも飲んだし帰ろうか?」
ミヅキ:「そうやね。」

喧嘩が終わって気が付くと、私達の周りに座っていた旅行者も何処かへ行ってしまって、あたりには私達二人だけになってしまっていた。そして向こう側の埠頭近辺では、帰りのボートを待つ人の列ができ始めていた。


厳重なセキュリティチェック

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さて、ボートに乗り込む際も、ここから部外者が入ってこないように、入り口のゲートのところでIDカード(アメリカ市民カード、もしくはパスポート)とクルーズカードを見せなくてはならない。かなりしっかりしたセキュリティ態勢だ。


ボートの中の様子

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記42] サンタカタリナ島の素敵な港町アヴァロンで夫婦喧嘩をやってみた

ボートの中の様子。みんな思い思いにカタリナ島を楽しんでいたのだろう。中には、かなり険悪ムードのカップルも居て、女の子のほうが泣きそうな顔になっている場面も。。。。うんうん、旅先って喧嘩しちゃうよね。分かるよ。。。


サンタカタリナ島にお別れ

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そうして程なくしてボートは沖合で待つカーニバルインスピレーション号に向けて出発。いやぁそれにしてもゴルフカートが走り回ってたり、町中がどこかメキシコっぽかったりして可愛らしかったり、サンタカタリナ島って小さくてあんまり何もなさそうだけど、のんびりしてていいところだったなぁ。ただ、この島に泊まろうとすると、1泊2万以上は見とかないといけないようで、、、ちょっと高いかなぁ。。。でもロスに今度来たらまたフェリーとかで寄ってみたいな。


クルーズ船に到着

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さて、クルーズ船にボートは到着したのだが、、、ここから、なかなか入船の列が進まない。どうやら荷物チェックなどを厳重にやっているようで、私達も入り口のところでバッグの中も入念に調べられた。


腹が減る

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さて、カタリナ島では何も食べていなかった私達。流石に腹が減ってきたのでビュッフェコーナーへと足を運ぶ。しかーし、このタイミングでビュッフェレストランは食べ物が何もなく、唯一食べられるものをおていたのが中央のサンドイッチブースだけだった。うーん、食事は美味しいんだけど、食事をやっているタイミングがどうもうまく合わないよなぁ。。。昼間はずっとビュッフェやっててもいいのになぁ、、なんて思いながら、サンドイッチブースの列に並ぶ。


ツナサンドがオススメ

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そして数少ないサンドイッチメニューを眺めていると、前に並んでいたティーンエイジャーぐらいの女の子がミヅキにぼそっと「ツナサンドが美味しいわよ」とアドバイスをくれた。せっかくアドバイス貰ったので、その通りツナサンドをオーダー。食べてみると、ほんとあっさりしていて美味しかった。


さて、、、

さて、サンドイッチを食べ終わったのが夕方の4時頃。歩き疲れてお腹が減って、やっとお腹が満たされた時差ボケの人が次に取る行動といえば、、、、そう、爆睡。。。。w どうもこの後全然記憶が無いぁと思って、撮った写真を見返してみたが、やはりここからディナーまでの写真が1枚もない。最後には夫婦喧嘩も加わったので相当疲れたみたいだ。。。。気が付くと外は真っ暗、、、そして時計の針は21時になろうとしていた。。。げ、、、はよディナー行かんと晩ごはん食べられへんやん!