[LAからメキシコクルーズ＆ディズニーランド旅行記38] 朝の極上ベーグルサンド

ルームサービス

さて、今日は朝7時頃にルームサービスの朝食を頼んでおいた。頼み方は最初の方にも書いたが、部屋にある朝食のリクエストシートを記入して夜中までに部屋の外側のドアノブにかけておくだけ。すると、指定した時間にこんな感じで朝食を持ってきてくれる。今日頼んだのは寝起きのジュースとヨーグルト、そしてコーヒーだ。本格的な朝食はレストランで頂きたいが、朝起きてまずはコーヒーとかが欲しくなる。でも眠目をこすりながら階段でビュッフェレストランまで行くのも面倒くさい。。。そこで思い付いたのが、この朝食ルームサービスでコーヒーを持ってきてもらう作戦だ。

サンタ・カタリナ島

そしてコーヒーを飲みながら部屋の窓の向こうを眺める。朝日を浴びた山肌が見える。そう、これが今日の寄港地「サンタカタリナ島」だ。この島はロサンゼルスの沖合にある島で、ロサンゼルスからはフェリーでも向かうことが出来る島だ。ここは事前に調べたところ、資産家の別荘などがある保養地になっており、ちょっとした南国のリゾート気分が味わえるところらしく、治安も良好。そして町が小さいので、徒歩でも十分見て回れるところなのだそうだ。そのため、私達もこの寄港地ではオプショナルツアーは頼まず、自分たちの足でブラブラ散歩しようと考えている。また、この島は港が小さいため、この大型客船が停泊するスペースがないため、ゲストは沖合に停泊しているクルーズ船から小舟に乗り換えて上陸する必要がある。

タオルアニマル

部屋のテレビの下には、昨日の夜のベッドメイクの際に置かれていた犬（？）のようなタオルアニマルが佇んでいる。毎日こんなふうに遊び心たっぷりにルームメイクしてくれるカーニバルクルーズ船、何気に素敵だ。

朝食レストランへ

そうして部屋でコーヒーを飲みながら、仕事のメールをチェックした後（カタリナ島はアメリカの携帯の電波が届くためポケットWiFiでネットが使える）、私達も朝食を食べに昨日と同じレストランへ向かう。メインレセプションエリアでは、朝から寄港地に出かけるゲストの姿もチラホラ。ただ混んでいる様子は全然無く、みんなのんびり出かけて行っている感じだ。

眠い・・・

さて、今日も朝早く起きたからか、席に座るとどんより眠い。。。いかん、こんなんではカタリナアイランドを探索できない。まずは美味しい朝食を食べて、シャキッとしなければ。。。

アップルパイ

今日の朝食のスターターは、アップルパイから。小振りで食べやすい。

ミヅキはグレープフルーツから

ミヅキの朝の一皿目はグレープフルーツ。真ん中にはブドウが埋め込まれている。また何気にフチにはナイフが入れられており、スプーンで簡単に食べられるようになっている。ちょっとしたところの気配りも優秀なレストランだ。

メロン

またミヅキはメロンもオーダー。これもちゃんと切り込みが入っていて食べやすい。そしてちゃんと熟れているメロンが使われていて、甘くて美味しい。

ベーグルサンド

そして私（モリオ）がメインに頼んだのがこれ、ベーグルとスモークサーモン、そしてチーズの盛り合わせ。ベーグルはサーモンなどをサンドして食べられるように半分に割れている。自分でサンドイッチを作って食べるようになっている。味はリピート確実な美味しさ。スモークサーモンとクリームチーズ、そしてケッパーとトマト、レモンの酸味の相性が抜群。ベーグルも外はパリッとしているが中は柔らかく固くない。ヤバい美味さだ。

ワッフル

ミヅキのメインはワッフル＆ブルベリーソース。出来合いのワッフルではなく、ちゃんとオーダーを受けてから焼いている感じの美味しさだ。今日も朝から美味しい料理が並ぶ。この朝食を食べるだけのために、もう一度カーニバルクルーズ船に乗っても良いと思えるぐらいの美味しさだ。。。。ってまだ、今回のクルーズ旅行はこれからなんだけどねｗ

エッグベネディクト

そして私（モリオ）が余分に頼んだのがこれ、昨日ミヅキが食べていた「エッグベネディクト」。見た目にも非常に美味しいそうで食欲をそそる。このエッグベネディクトが運ばれてきた時、横で食べていたおじいちゃんが声を掛けてきた。

結構年をとったおじいちゃんみたいだったので、奥さんとは長年連れ添ってきたと思うんだけど、そんな熟年の夫婦でも、やっぱり旅行先で喧嘩することもあるんだなぁ。。。さて、私達も食事を終えて、島に上陸してみるかなぁ。喧嘩せずに仲良く。。。（でもやっぱり途中喧嘩するんだけどねｗ）