旅行記 - 3月23日

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記47] バカでかいフローズンマルガリータ

目次

  1. カジノエリア
  2. バカでかいシャンデリア
  3. 天井にも模様
  4. ラウンジエリア
  5. 床面のモザイクに一つだけ
  6. 美しい柵の向こうに広がる部屋
  7. 見とれる美しさ
  8. バーエリアへ向かう
  9. 壁面には数々の著名人の名前
  10. バーに到着
  11. うわ、、、デカいマルガリータ
  12. 美味いぞ、本場のマルガリータは
  13. 酔ってお土産エリアへ
  14. メヒコの銀製ペンダント
  15. ワイナリーへ

カジノエリア

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記47] バカでかいフローズンマルガリータ

ワインの試飲を終えた私達が続いて向かったのが、このリゾートホテル「Hotel Riviera del Pacifico」のハイライトの1つ、カジノのエリア。このカジノエリアには写真のような扉がグルっと配置されていて、どっち側からでもこのエリアにたどり着けるようになっている。


バカでかいシャンデリア

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記47] バカでかいフローズンマルガリータ

そして部屋の中央にぶら下がっているのは、このバカでかくてゴージャスなシャンデリア。これは確か当時のオリジナルだと言ってたような、、、気がする。それにしてもすごく存在感があるシャンデリアだ。そしてこのシャンデリアと、カジノの様子を眺められる二階のテラスなんかも設置されている。


天井にも模様

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記47] バカでかいフローズンマルガリータ

そして舞踏会場と同じく、このカジノエリアの天井にも、Alfredo Ramos Martínezの描いた模様があり、下から見上げると、とても荘厳な風景が楽しめる。こんなに重みのある雰囲気なのに、この下ではお金をかけたゲームが繰り広げられていたのだ。


ラウンジエリア

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そしてカジノエリアから出ている通路の1つを抜けると、壁面に女性の裸体などが描かれたラウンジエリアが広がっている。


床面のモザイクに一つだけ

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記47] バカでかいフローズンマルガリータ

このラウンジエリアはとてもシンメトリーに設計されていてとても整然としているのだけれど、唯一その完璧さを壊す箇所がある。それがこの床面に敷き詰められたモザイクスタイルのタイルの不整合。よく見ると、タイルが一つだけ間違ったかのように置かれているのが分かる。この間違いのようなタイルの埋め込みの説明は、、、残念ながらよく聞き取れなかったが、完璧さを損なわせるためにわざとやったとか、、、言ってたような。。。。


美しい柵の向こうに広がる部屋

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記47] バカでかいフローズンマルガリータ

またこのラウンジエリアには、こんなデコレートされた柵と、その向こうに広がる部屋も備わっていたりして、ほんとすごく手の込んだ作りになっているのがよく分かる。ミヅキは「この柵のモチーフがスゴイ可愛い!」と絶賛。


見とれる美しさ

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記47] バカでかいフローズンマルガリータ

この柵越しの部屋の風景は、ペニーオバちゃんの感性もかなり鷲掴みにしたようで、見とれながら、スマホで写真を何枚も取っていた。女性の心を惹きつける不思議なパワーがあるようだ。すごく年代を感じる建物の作りなのだけれど、それでも人を魅了する美しさのあるリゾートホテル跡だ。


バーエリアへ向かう

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記47] バカでかいフローズンマルガリータ

さてさて、これで一通りのホテルの説明が終わり、イルマさんが「じゃあマルガリータを飲みに行きましょう」と私達を案内する。あれ?このツアー、マルガリータが付いてくるの?それとも有料なのかなぁ。向かうのはこのホテルのバーエリア。その移動の一コマを写したのが上の写真。通路は下に降りる階段になっていて、その突き当りの壁には鏡が配置されていたりしてとても素敵。隅々まですごく手の込んだデザインのホテルだ。


壁面には数々の著名人の名前

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記47] バカでかいフローズンマルガリータ

また道中の壁面には歴代、ここを訪れた著名ゲストの名前がタイルに刻まれていたりする。


バーに到着

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記47] バカでかいフローズンマルガリータ

そして私たちはマルガリータを振る舞ってくれるバーカウンターに到着した。

イルマさん:「みんな、マルガリータ飲める?」
モリオ&ミヅキ:「はい」
ベンガルオッチャン:「もちろん」
ペニーオバちゃん:「私はアイスティーを」

どうやらペニーオバちゃんはあまり飲めないようだ。さて、なんでここでテキーラベースのカクテル「マルガリータ」が振る舞われるのかというと、マルガリータというカクテルの発祥には諸説あるのだが、その中の1つの説でこのホテルが関わっており、そのためこのホテルの紹介ツアーのあとでマルガリータをゲストが飲む、、、というわけだ。何だかすごくロマンチックな流れだ。さらにマルガリータの代金もツアー料金に含まれているという、、かなりお得なツアーだな、これは。


うわ、、、デカいマルガリータ

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記47] バカでかいフローズンマルガリータ

そしてバーテンダーさんが用意してくれたのが、このデカいマルガリータ。しかもフローズンタイプ。マルガリータは、テキーラにライムジュース、そしてホワイトキュラソーが入ったかなり強めのお酒のはず。。。昼間っからこんなに飲んだら絶対酔うw でも飲まないともったいないw


美味いぞ、本場のマルガリータは

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記47] バカでかいフローズンマルガリータ

さて、それでは乾杯の後、振る舞われたフローズンマルガリータを飲む。。。あれ?冷たくて甘くて、非常に飲みやすくて、非常に美味しくない?これ。テキーラベースだからちょっとキツイお酒の味が前に来るのかと思いきや、、、、なんだ、このジュースのような飲みやすさはw 絶対に酔ってしまうカクテルの味だ。私達が美味しそうに飲んでいるのを見て、ペニーオバちゃんも旦那さんのグラスを横から飲み始めているw そして、添乗員のイルマさんもプラスチックコップに継いだマルガリータをストローで飲んでいるではないか!うん、さすがメキシコだ。なんかいい気分になってきたぞ。。。


酔ってお土産エリアへ

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記47] バカでかいフローズンマルガリータ

そしてフローズンマルガリータを片手に買い物のフリータイムが始まる。少し時間が押しているため、時間は20分ほどと短い。しかし、みんなちょっと酔ってきているので、財布の紐はゆるくなってきているかも知れない。うん、あのマルガリータはきっと作戦だなw


メヒコの銀製ペンダント

[LAからメキシコクルーズ&ディズニーランド旅行記47] バカでかいフローズンマルガリータ

そして色々と見て回る。お皿とかの割れ物は日本に持って帰る時に割れそうなので、記念に残ってさらに持って帰りやすいものを探してみる。すると、ストリートアクセサリーのようなものを並べているところで、私達の足が止まる。

店員オッチャン:「全部これメキシコ産の銀だよ。」
モリオ:「ほ~。(見る前から声かけられると探しづらい・・・)」
店員オッチャン:「ほら、見てみて。本物の銀じゃないと、ライターで炙ると、ほら黒くなっちゃうんだ。でも本物だと、、、ほら、色が変わらない。」

目の前で、銀細工の実演販売のようなことが始まる。。。

店員オッチャン:「これなんかどう?50ドル。」
モリオ:「えー、ちょっと高い。この小さいのは?」
店員オッチャン:「、、、15ドルでいいよ。」
モリオ:「ミヅキどうする?」
ミヅキ:「う~ん、ボラれてるとは思うけど、まぁ記念に良いんじゃない?買おう。」

珍しくミヅキがすんなりOKを出す。マルガリータパワー恐るべし。

モリオ:「ワン・ファイブ。15ドルね?」
店員オッチャン:「うんうん。」
モリオ:「はい。」
店員オッチャン:「ありがとうね!」

そうして買ったのが、この写真に映った小さなペンダント。キリスト教圏の国らしいペンダントだ。作りはかなり荒いが、逆に味があるといえば味がある。良い思い出の品が一つ出来た。


ワイナリーへ

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そうして時間が来たので、私たちはバスに戻る。このリゾートホテル跡はかなりの人気スポットのようで、私達が滞在中は全然人がいなかったのだけれど、去ろうとする頃には、続々と団体ツアー客がバスに乗ってやってきていた。タイミング的にとても良い時に観光ができたようだ。さて、次はメキシコのワイナリーへと場所を移す。昼間っからまだ飲むのか?というメキシコらしいスケジュールでショッピングツアーは続いていく。