旅行記 - 2月9日

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記20] モリオ、はじめてのミニバン運転で「カプアイワ ココナツ グローブ」!

目次

  1. それじゃぁ、出発ー!
  2. どこまでも続く1本道
  3. T字路で街に向かう
  4. そしてまた1本道
  5. たくさんのヤシの木が見えてきた!
  6. カメハメハ5世が植えまくった「カプアイワ ココナツ グローブ」
  7. ちょっと慣れた気がするw

それじゃぁ、出発ー!

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記20] モリオ、はじめてのミニバン運転で「カプアイワ ココナツ グローブ」!

アラモレンタカーのおじさんに車の大まかな操作方法を聞いて、腹をくくったモリオ。

モリオ「よっしゃ、ほんなら行くで!」

ミヅキ「おっけー!」

モリオ「オレは運転に集中するし、ナビは頼むで?」

ミヅキ「大丈夫よ!ナビは任せて!!」

モリオ「まぁ、ほぼ1本道やと思うけどなw」


どこまでも続く1本道

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記20] モリオ、はじめてのミニバン運転で「カプアイワ ココナツ グローブ」!

走り始めてすぐに、年末年始旅行で行ったアフリカで見たような景色が広がる。

ミヅキ「うわぁ!スゴイ!モリオは見えてないかもしれんけど、凄い景色よ!この間アフリカで見たような景色!モリオは一生懸命運転してるのに私だけこんなすごい景色見てなんか悪いわぁ。ゴメーン。」

モリオ「いや、オレも見えてるし。」

ミヅキ「え?見えてるん?よそ見したら危ないやんw」

モリオ「アホかw 前向いて運転してるけど、前見てるだけで普通に見えるやろw」

ミヅキ「そう?」

モリオ「ミヅキがアホな事ばっかり言うから、なんかリラックスしてきたわw」

そんなことを言いながらどこまでも続く1本道をドンドン走る。


T字路で街に向かう

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記20] モリオ、はじめてのミニバン運転で「カプアイワ ココナツ グローブ」!

少し走ると目の前にT字路が現れた。

ミヅキ「ここは左!左に曲がって。」

モリオ「おっけー。」

モロカイ島の道はとても簡単。ここを右に行けば私たちが宿泊する予定のリゾートがある方向で、左に曲がると街に向かう方向なのだ。モロカイ島には信号が1基も無いので、こういう交差点は必ず一旦停止するようになっている。


そしてまた1本道

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記20] モリオ、はじめてのミニバン運転で「カプアイワ ココナツ グローブ」!

さっきのT字路を左に曲がると、また1本道が延々とどこまでも続いている。

ミヅキ「あ!車発見!」

自分たち以外、誰も走ってないんじゃないか?と思うくらいのまるで貸し切り状態の道路に1台車が走っているのが見えた。

モリオ「なんか、思ってた以上に長閑なとこやなぁ。」

ミヅキ「うんうん。なんかまたアフリカに来たんかと勘違いするほど自然がいっぱいやね。」


たくさんのヤシの木が見えてきた!

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記20] モリオ、はじめてのミニバン運転で「カプアイワ ココナツ グローブ」!

ミヅキ「あ!ヤシの木の林が見えてきた!これ、有名な観光スポットのところやんね?」

モリオ「きっとそうやと思うわ。停まってみる?」

ミヅキ「うん!ちょっと停まって見てみたい。」


カメハメハ5世が植えまくった「カプアイワ ココナツ グローブ」

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記20] モリオ、はじめてのミニバン運転で「カプアイワ ココナツ グローブ」!

ここは1860年代にカメハメハ5世が土地開拓の一環として1000本以上植えたココナッツの林「カプアイワ ココナツ グローブ」だ。このココナッツの林は「上からココナッツが落ちてきて危険」という事で林の中に入ることは禁止されている。近くに車を止めて、遠巻きに見ることができる。モロカイ島の数少ない観光名所の中の一つだ。


ちょっと慣れた気がするw

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記20] モリオ、はじめてのミニバン運転で「カプアイワ ココナツ グローブ」!

モリオが道端の空いているスペースに車を止める。

モリオ「ふぅ、、、。」

ミヅキ「おつかれさん。どう?慣れた?」

モリオ「うん。まぁまぁ慣れたかなぁ。まだバックとかは心配やけどな。あと横幅と長さの感覚がまだイマイチやなぁ。」

ミヅキ「まぁ、そのうち慣れるよ。」

ココナッツの林を見ながらしばらく散歩。それにしても空が広い!