[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記8] LCCスクート（SCOOT）ハワイ線の機内の様子レビュー

ハワイに向けて飛び立つよ！

みんな無事機内に搭乗したみたい。チェックインカウンターの人が言っていた通り、機内は満員だ。平日でも満員なんて、さすがハワイ行きは人気だなぁ。CAさんによる安全のためのアナウンス（セーフティアナウンスメント）も終わり、いよいよ離陸だ！さぁて、ハワイに向けて飛び立つよ！

まずは事前に申し込みをした機内食が配られる

機体が安定して水平飛行になったあと、機内食が配られる。エアアジア（AIR ASIA）と同様、スクート（SCOOT）も事前に申し込んでいた人に機内食が配られる。機内食を受け取る時には名前と座席番号を確認するために搭乗券が必要になるので、搭乗券をすぐに出せるように手元に持っておこう。

私たちは乾杯のビール♪

関空のレストランで既に食事を済ませている私たちは、ビールだけ注文する。スクート（SCOOT）はシンガポールの航空会社なのでタイガービールをいただく。シンガポールドルで1本8ドル（約650円）。2人分で1300円程。クレジットカードが使えるので便利だ。

ひと眠りする時には喉を乾燥から守ろう

お腹もいっぱいだし、ビールを飲んだら眠くなってきた。ハワイに到着したら現地時間は朝なので、機内で寝ておかないと辛くなるし、このままひと眠りするかな？

寝るときにはマスクをするのがおススメだ。乾燥から喉を守るのだ。私の経験上、空港や機内で風邪のウィルスにやられてダウンすることが多いので、機内で寝るときはマスクをして寝るようにしている。最近はぬれフィルターが付いた「のどぬ～るぬれマスク」を使っている。普通のマスクに比べて喉がしっかり潤って、、、起きた時に喉がイガイガすることが無く、とっても快適なのだ。

なんか小腹が空いてきた？

3~4時間ほど寝ただろうか？ふと目を覚ますとモリオが機内食のパンフレットを見ている。

スクートの機内食パンフレットにはこんな感じでちょっと小腹が空いたときにも気軽に食べられるようなものがたくさん載っている。カップメンは1個5シンガポールドル（約400円）。

こんな感じで頼んでみた

モリオはカップ麺（5シンガポールドル 約400円）とコーラ（4シンガポールドル 約320円）、私はプリングルス（4シンガポールドル 約320円）。カップメンは注文するとカップに熱湯を入れて持ってきてくれる。

ちなみに機内の温度だが、エアアジアに乗った時は後ろの方の席はかなり寒い気がしたんだけど、スクートはそこまで寒く感じることは無かった。ただ、この体感は個人差もあると思うから、軽く羽織れるジャケットかパーカーみたいな羽織りを持っておくといいだろう。ハワイはお店のエアコンがものすごく効いてて寒く感じることもあるんだけど、ぶっちゃけスクートの機内よりもエアコンガンガンのお店の方がよっぽど寒いと思う。なので、そういったお店対策としても軽めの羽織があると重宝するだろう。

スクート（SCOOT）のCAさんたちはみんな明るくて気さく。

エアアジアに乗った時も思ったけど、LCCのCAさんはフルサービスキャリア（レガシーキャリア）のCAさんに比べて気さくでフレンドリーな感じがする。スクート（SCOOT）のCAさんたちもこんな感じで明るくて楽しい人たちだ。女性に関して言えば、エアアジアのCAさんは化粧は濃い目でクールな感じなんだけど、スクートのCAさんは化粧は控えめな感じで爽やか路線だ。

スクート（SCOOT）の機内食など詳しい機内の様子は「【実体験レポート】SCOOT（スクート）ハワイ線エコノミークラスの機内の様子と座席の広さ、そして機内食 / LCC SCOOT」を見てね。

入国カードを記入する

もうすぐ到着する、、、という頃、CAさんが入国カードを配ってくれる。これに滞在ホテルもしくは住所の記入をする。あと、食品なんかを持ち込んでいる場合はここで正直に記入する事。もしも申告せずに禁止食品を持ち込んでいることがバレたら、高額な罰金を支払うことになる。私たちは今回調味料を持ってきたので、それを記入。なお、ハワイは「牛肉、豚肉、鶏肉及び牛肉、豚肉、鶏肉加工品（エキス使用も含む）」などの持ち込みを禁止している。例えばカップラーメンなどは肉のエキスが入っているので持ち込みは禁止だ。日本からカップ麺などを持ち込まないように気を付けよう。ハワイへの持ち込み禁止の食品については「【最新版・ハワイ持ち込み禁止品リストアップ】離乳食や粉ミルク、お米は？」に詳しく書いているので参考にしてね。どうしてもカップ麺を食べたい人はハワイのスーパーやコンビニで日本のカップ麺やインスタント麺を安い値段で売っているので現地で買うようにしよう。