旅行記 - 2月12日

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記86] さよならモロカイ島。また絶対来たいし、みんなにおすすめできる島。

目次

  1. 搭乗時間がやってきた
  2. タラップを上って機内へ
  3. 小さな機体に荷物を積み込む
  4. ミヅキが大好きなモロカイ島の景色
  5. 機内は満席
  6. 赤土が眩しい
  7. 大好きなハワイアンエアラインのミックスジュース
  8. モロカイ島、ありがとう!また来るよ!

搭乗時間がやってきた

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記86] さよならモロカイ島。また絶対来たいし、みんなにおすすめできる島。

20分ほどすると、私達の飛行機の登場時間がやってきた。小さなドアを抜け外に出ると、眩しく太陽が照りつけている。この晴れ渡った青空の下、プロペラ機に乗って空の旅、なんて贅沢なシチュエーションだろう。

この島ではそんなに多くのものを必要とはしないからなのか?このモロカイ島にやってくる人は、私達も含め、みんな荷物は少なめだ。何も持たなくても楽しめる島。それがモロカイ島なのだ。


タラップを上って機内へ

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記86] さよならモロカイ島。また絶対来たいし、みんなにおすすめできる島。

このオアフ島とモロカイ島を結んでいるオハナエアラインズの飛行機は【ATR 42-500 型機】という機体を採用している。ATR 42はフランスとイタリアの航空機メーカーの合弁企業 ATRが製造するターボプロップ双発旅客機。42というのは座席数を表しているらしいんだけど、この機体は48席の座席数がある。


小さな機体に荷物を積み込む

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こんな小さな機体の前方には荷物を積み込める場所があって、機内持ち込み荷物の大きさを超えるような荷物はここに収納される。

この、ATR 42の機体は実は日本でも飛んでいる。ATR 42-600という最新型の機体で、日本国内では天草エアラインがはじめてATR 42を採用し、その後、日本エアコミューター(JAC)も採用している。

タンザニアのプレシジョンエアでも採用されているとのことで、同じような飛行機をタンザニアのダルエスサラームの空港で見た気がしてたのは間違いじゃなかったみたい。

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ミヅキが大好きなモロカイ島の景色

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記86] さよならモロカイ島。また絶対来たいし、みんなにおすすめできる島。

最後、機内に入る前に撮った1枚。はじめてこのモロカイ島に降り立ったときに見て感動したのと同じ景色が広がっている。

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雄大でダイナミックな景色が毎日当たり前のように存在しているアメージングなモロカイ島の風景。何か困っているとすぐに手を差し伸べてくれる優しい島の人々。曜日の観念とか日にちの観念とか全部捨てても普通に暮らすことができるストレスフリーなモロカイ島。本当に素敵な島だったなぁ。ありがとう。


機内は満席

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記86] さよならモロカイ島。また絶対来たいし、みんなにおすすめできる島。

2-2の座席配列で48席ある機内は、ほとんど人が座っていて満席状態。1日に何便も行き来する路線なんだけど、一度に乗れる人数が限られてるから、意外といつも満席なのかもしれない。


赤土が眩しい

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記86] さよならモロカイ島。また絶対来たいし、みんなにおすすめできる島。

窓から外を眺めていると、、、離陸してすぐ、眼下にモロカイ島の赤い大地が広がる。赤い土とちょっと埃っぽい緑の草木。延々と広がるこの風景を私はきっと忘れないだろう。たった3日間のモロカイ島での滞在。モロカイ島に来るまでは全然期待してなかったから「3日で充分だろう」なんて思ってたけど、3日じゃ全然足りなかった。モロカイ島に来るならやっぱり最低でも1週間位は滞在して、このゆっくりとした時間の流れと一緒に雄大な自然を堪能してストレスフリーな環境に癒やされるのがおすすめだ。本当は1週間でも全然足りないと思えるような島。それがモロカイ島なんだろう。


大好きなハワイアンエアラインのミックスジュース

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記86] さよならモロカイ島。また絶対来たいし、みんなにおすすめできる島。

オアフ島行きの機内でも配られたハワイアンエアラインズのオリジナルミックスジュース。パッションフルーツ、グァバやオレンジがミックスされたPOG。パッションフルーツが大好きなモリオも嬉しそう♪


モロカイ島、ありがとう!また来るよ!

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記86] さよならモロカイ島。また絶対来たいし、みんなにおすすめできる島。

駆け足で走り抜けたモロカイ島。たった3日間だったけど、とっても癒やされた3日間だった。波の音を聞きながら眠りにつき、鳥の声で目を覚まし、淹れたてのコーヒーを飲みながら庭の芝生の上を走り回る鳥たちを眺める、、、。 お腹が空いたらハワイアンなパンを焼いて食べ、、、車で道路を走っても他には誰も居ないし、行く先々のビーチは貸し切り。そして誰も居ない金色の砂のビーチで寝転がって本を読む。。。

ね?想像しただけでもリラックスしてくるよね。都会的なものは何も無いけれど、疲れた体や心癒してくれるものはたーっくさんある場所だから、「ちょっと疲れたなぁ」「何もせずにのんびり過ごしたいなぁ」なんて言う人は、ぜひ、モロカイ島に行ってみてね。スピリチュアルな場所もたくさんあって、不思議と安心感がある島。きっと疲れた心も体も元気になるよ。

モロカイ島を力説してたら、もうオアフ島に着きそう(笑)。30分のフライトだからね。

オアフ島からはめっちゃ近いから、時間に余裕がある人はモロカイ島まで足を伸ばしてみてね。