旅行記 - 1月2日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編1] ダルエスサラームで乗り継いでザンジバルへ

目次

  1. チェックインカウンターは大賑わい
  2. どうやら時刻通りでは無いらしい
  3. 一人20kgまで
  4. 国内線ターミナル2度目
  5. 団体ツアー客が目立つ
  6. ボーディングタイム
  7. 日本人だ!

チェックインカウンターは大賑わい

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編1] ダルエスサラームで乗り継いでザンジバルへ

ダルエスサラームのジュリウス・ニエレレ国際空港、国内線ターミナルのチェックインカウンターは大賑わい。カウンターには、私達が利用するAuric Airだけでなく、Air Excelなどの初めて見る航空会社のものも貼りだされていて、、、とにかく、全てのチェックインはここでやってね、、ということらしい。順番を待っていよいよ私達のチェックインタイムとなる。


どうやら時刻通りでは無いらしい

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編1] ダルエスサラームで乗り継いでザンジバルへ

私達がセルーのキャンプで受け取っていたチケットの控えには、13時20分にザンジバルに到着ということになっていたようだが、どうもその便は人でいっぱいになってしまったのか、ここダルエスサラーム発が13時の便へと変更になる模様。あまりうまく聞き取れなかったが、チェックインカウンターの人曰く「1時の便になったけど、ナンバー1の飛行機だから」とかなんとか。うん?飛行機にナンバーワンとか、ナンバー2とかあるのか?意味がよく分からなかったが、とりあえず頷く。あとは、チェックインの荷物は無いかと聞かれたので、一人1つずつあると言って、私達のスーツケースを指差す。


一人20kgまで

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編1] ダルエスサラームで乗り継いでザンジバルへ

この私達が乗り込むAuric Air(オーリックエア)のセスナ機は、受託手荷物(チェックインバッグ)の重量制限は往路でも軽く触れたが、一人20kgまで。超過すると1kgあたり2.5ドルの追加料金が課せられる。また他の航空会社の場合は15kgまでだったりするので、アフリカのサファリ旅行などでセスナ機使う場合は、この重量制限に気をつける必要がある。

私が自分たちの荷物を指差すと、係の人が計りに私達の荷物を乗せて重量をチェック。問題無いのを確認後、チェックインバッグ用の荷物タグが貼られ、この出発ロビーの片隅に1つにまとめられる。ただ、荷物はポンと置かれているだけなので、誰かに持っていかれないかちょっと心配になったりもするが、、、一応ここ空港だからそんな心配はないのかなぁ、、、いやいや、荷物があるのを定期的に確認しながら搭乗時間を待ったほうが良いな。


国内線ターミナル2度目

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編1] ダルエスサラームで乗り継いでザンジバルへ

このダルエスサラーム空港の国内線ターミナルの利用は2度目ということもあり、気分的にも余裕が生まれる。最初にここに到着した時にすぐに寄って来た、自称空港スタッフのブラザーのような人も全然私たちに寄ってこないし、きっと少しタンザニアに慣れてきたぜオーラも私たちの身体からにじみ出てきているのかもしれないw そういえば、到着した時もこのヨーダのTシャツ着てたな・・・そうなんだ、、全然服が無いんだw でもまだ汚れてないし、あと数回は着れるはず(苦笑)。


団体ツアー客が目立つ

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編1] ダルエスサラームで乗り継いでザンジバルへ

さて、このダルエスサラーム空港の待合エリアには、団体ツアー客らしき旅行者が多い印象を受ける。添乗員さんらしき人がパスポートを集めて、まとめてチェックイン手続きを行っていたりしている場面もチラホラ。その団体旅行の人達の手にはザンジバルのパンフレットがあり、彼らも私達と同じところへ行くのがすぐ分かる。もしかして、ザンジバルって、ヨーロッパの人にとってのグアムやハワイみたいな人気旅行先だったりするんだろうか。日本からは遠いから、先入観で秘境のビーチ、、、みたいな想像してたけど、もしかしたら一大観光ビーチリゾートなのかもしれないな。


ボーディングタイム

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編1] ダルエスサラームで乗り継いでザンジバルへ

そうしてザンジバル行きのアナウンスが行なわれ、いよいよボーディングタイムとなる。アナウンスで「まずはナンバーワンの飛行機の乗客から」と言っていたので、このフライトでは何機かのセスナ機が使われていて番号の振り分けがあるのだろう。さっきの団体ツアー客のグループは座ったままだったので、多分彼らは違うセスナ機にまとめて乗るのだろう。


日本人だ!

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編1] ダルエスサラームで乗り継いでザンジバルへ

セスナ機へと向かう私達。すると前の小学生ぐらいの子供2人を連れた4人家族グループが日本語で喋っているのに気がつく。おお、私達以外にもこのタンザニアにやって来てザンジバルへ向かう日本人が居るのか。久しぶりに日本語が聴こえてくると、なんだか妙に嬉しくなる。さぁ、ここからザンジバルまでは飛行機で30分ちょっと。一体どんな島なのか、ビーチ好きの私たち夫婦はワクワクしてきたよ。いよいよバカンスだぁ!